【長谷寺の御朱印】紫陽花💠紅葉🍁限定など種類一覧(値段)と受付時間(場所or混雑具合)を‥‥おっ、知る❓

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長谷寺でいただける御朱印一覧

長谷寺はいくつかの霊場札所指定を受けていますので、各々、霊場の御朱印がいただけまする。

そのほか江の島七福神巡りなどを合わせると、この中には公式サイトには掲載していないもの、御朱印所で明示されていないものもあります。

通常頒布の御朱印

十一面大悲殿(御本尊) 坂東三十三観音霊場 第4番札所
十一面大悲殿(御本尊) 鎌倉三十三観音霊場 第4番札所
出世開運 大黒天 江の島七福神巡り
厄除け 阿弥陀如来 鎌倉六阿弥陀霊場 第2番札所
弘法大師 弘法大師相模二十一ヶ所 第12番札所
御詠歌の御朱印 坂東三十三観音霊場 第4番札所

期間限定の御朱印

【年末〜正月限定】 万灯祈願の御朱印
【正月限定】 干支の御朱印
【春季彼岸】 「観音会」の御朱印
【季節替わり御朱印】 「ウメ(2月頃)」 刺繍御朱印
【季節替わり御朱印】 サクラ(3〜4月) 刺繍御朱印
【季節替わり御朱印】 「アジサイ(6月頃)」 刺繍御朱印
【季節替わり御朱印】 「ヒマワリ(8月頃)」 刺繍御朱印
【季節替わり御朱印】 「蓮(8月頃)」 刺繍御朱印
四萬六阡日大功徳日 特別頒布の御朱印
【季節替わり御朱印】 紅葉(11月頃) 刺繍御朱印
【秋限定御朱印】 秋季夜間特別拝観
十一面観音菩薩(御本尊) 刺繍御朱印
なぜか夜光る御朱印 特殊蛍光塗料塗布朱印
【ピヨ🐣コメント】

季節替わりの御朱印は年度・季節によって絵柄が変わるのが特徴♡

不定期に頒布される御朱印

本尊造立奉祝記念の特別御朱印

番外

鎌倉駅の13印×長谷寺の駅印




長谷寺(鎌倉)の通常頒布の御朱印・一覧

注意
長谷寺で御朱印をいただくためには所定の拝観料金が必要になります。理由は御朱印授与所が境内にあるためでする。..でする?

御本尊・十一面大悲殿「坂東三十三観音霊場 第4番札所」御朱印

令和3年バージョン

「大悲」とは観音様、すなわち長谷寺の御本尊「十一面観音」のことを指し、その観音様が座す殿ということで「大悲殿」と書かれています。大悲殿とはすなわち、観音堂(本堂)のことです。

平成20年バージョン

 

  • 文字:「海光山 十一面大悲殿 長谷寺」
  • 印:板東四番 鎌倉 観世音 長谷 長谷寺印
  • 冥加金(金額):300円

長谷寺でいただくことのできる最もスタンダードなタイプの坂東三十三観音霊場の御朱印です

御本尊、「十一面観音」の御朱印で、中央部分の印影は「観音」の正式名称の「観世音」と読みとることができます。

坂東三十三観音公式朱印帳にお書きいただいた御朱印

⬆️「発願印」の印判が見える

坂東三十三観音には専用の御朱印帳(納経帳)が販売されており、この納経帳を受付へお出しすると「発願」と刻まれた印をいただけます。

これにより坂東三十三の観音とご縁を結ぶための霊場巡りをスタートしたことを意味します。

  • 文字:「海光山 十一面大悲殿 長谷寺」
  • 印:板東四番 鎌倉 観世音 長谷 長谷寺印
  • 冥加金(金額):300円
坂東三十三観音・長谷寺の御詠歌

『長谷寺へ 参りて沖をながむれば 由比の汀に立つ 白波』

 

坂東三十三観音専用朱印帳

⬆️インコの背中の匂いにハマる人続出中の噂ほど噂の‥‥「坂東三十三観音専用朱印帳」

御本尊・十一面大悲殿「鎌倉三十三観音霊場 第4番札所」御朱印

令和3年バージョン

令和2年バージョン

平成20年バージョン

  • 文字:「海光山 十一面大悲殿 長谷寺」
  • 印:「鎌倉観世音四番」「鎌倉 観世音 長谷」「長谷寺印」
  • 冥加金(金額):300円

さきほどご紹介した、板東三十三観音の御朱印と酷似していますが、違いは右上の印。鎌倉三十三観音の御朱印です。そのほかの部分に関しては、板東三十三観音のものと同じです。

こちらの御朱印は、公式サイトに告知がなく、御朱印所で申し出ることで押印していただくことができます。




江の島七福神巡り「出世開運 大黒天」の御朱印

令和3年バージョン

令和2年バージョン

平成30年バージョン

鎌倉江の島七福神の大黒天の御朱印です。

この御朱印だけの「大黒天璽」の印が押されているものです。(璽というのは、「おしるし」という意味です。ジ、と読みます。)

また、「大黒天」の上に書かれている文字は、大黒天をあらわす梵字(サンスクリット語)で、「マ」と発音します。

鎌倉江の島七福神

  • 浄智寺:布袋尊
  • 鶴岡八幡宮:旗上弁財天
  • 宝戒寺:毘沙門天
  • 妙隆寺:寿老人
  • 本覚寺:夷尊神(えびす様)
  • 長谷寺:大黒天
  • 御霊神社:福禄寿
  • 江島神社:江島弁財天

鎌倉江の島七福神とは、上の八柱の神様のことを指しています。このうち、江島神社以外の七柱はすべて、鎌倉市内に祀られています。

当サイトで詳しくご紹介している鶴岡八幡宮のほか、小町、坂ノ下など、鎌倉めぐりの範囲内に点在していますので、すべての御朱印を集めてみるのもおすすめです。

鎌倉江の島七福神めぐりについては、当サイト徒歩と江ノ電で攻略!鎌倉・江の島七福神めぐりの「御朱印・御朱印帳(色紙)・おすすめルート(コース)など」(地図付き)で詳しくご紹介しています!

  • 文字:「出世開運 マ(梵字)大黒天 長谷寺」
  • 印:鎌倉江の島七福神 大黒天璽 長谷寺印
  • 冥加金(金額):300円

鎌倉江ノ島七福神の公式御朱印帳にいただいたバージョン

鎌倉江ノ島七福神めぐりの公式御朱印帳に御記帳いただいたバージョンです。構図はまったく同じです。

ただし、鎌倉江ノ島七福神めぐりの公式御朱印帳を購入すれば分かりますが、参拝日以外の文字は最初からすでに書かれています。これは集録される各寺社すべて共通です。

各寺社の御朱印受付で朱印の押印と参拝日の墨書きをいただくだけのスタイルを意味します。

  • 文字:「出世開運 マ(梵字)大黒天 長谷寺」
  • 印:鎌倉江の島七福神 大黒天璽 長谷寺印
  • 冥加金(金額):300円

厄除け阿弥陀如来の御朱印【鎌倉六阿弥陀霊場 第2番札所】

令和3年バージョン

令和2年バージョン

平成19年バージョン

  • 文字:「厄除け 阿弥陀如来 長谷寺」
  • 印:「鎌倉六阿弥陀」 キリーク(梵字) 長谷寺印
  • 冥加金(金額):300円

長谷寺の中の阿弥陀堂に祀られている阿弥陀如来の御朱印です。この阿弥陀如来像は源頼朝が42歳のとき、厄除け(42歳は男性の本厄にあたる)のために建立したと言われています。安置されていた誓願寺が廃寺となり、長谷寺に渡ったと伝えられています。

この御朱印も公式サイトにて頒布告知があります。

鎌倉六阿弥陀

  • 長谷寺:厄除阿弥陀
  • 高徳院:鎌倉大仏
  • 光明寺:阿弥陀三尊像
  • 浄光明寺:阿弥陀三尊像
  • 宝戒寺:阿弥陀如来像
  • 光触寺:頬焼阿弥陀

鎌倉六阿弥陀は、上にリストアップした、鎌倉市内の阿弥陀像の総称です。

こちらも、鎌倉江の島七福神と同様に、阿弥陀様めぐりができます!




弘法大師の御朱印【弘法大師相模二十一ヶ所 第12番札所】

令和3年バージョン

平成25年バージョン

  • 文字:「かまくら 弘法大師 長谷寺」
  • 印:相模鎌倉第十二番 (中央部不明) 長谷寺印
  • 冥加金(金額):300円

この御朱印は「弘法大師相模二十一箇所霊場」の霊場巡りをされている方を対象に授与される御朱印です。(授与所では案内されていません)

弘法大師相模二十一箇所霊場の名前を知らない方が多く、はたまた巡礼されている方が少ないのであまり見かける機会は少ないと思います。そういった意味合いではレアな御朱印といえまする。

浄土宗の長谷寺で大師(真言宗)にまつわる御朱印をいただける理由

長谷寺は浄土宗系の単立寺院であり、真言宗とは関係がない寺院なので、大師にまつわる御朱印をいただけるのは少し変です。

実は弘法大師・空海が長谷寺境内にある「弁天窟」に籠って修行をしたとのこと。

つまり、大師ゆかりの地だったワケでゴザんす。

なお、この弁天窟は一般参拝者も自由に入ることができますので、詳細は最下記でご紹介している長谷寺の関連ページをご覧ください。

長谷寺の御詠歌【坂東三十三観音霊場 第4番札所】

令和2年バージョン

平成30年バージョン

  • 文字:「はせでらへ まいりて沖を ながむれば 由井のみぎはに 立はしら浪」
    (長谷寺へ 詣りて沖を 眺むれば 由比のみぎわに 立つは白波)
  • 印:坂東4番 鎌倉 観世音 長谷 長谷寺印
  • 冥加金(金額):300円
御詠歌の意味

「長谷寺へ参拝して本堂の前から由比ヶ浜の沖を眺めれば、水際に立つような美しい白波を見ることができる これも観音様の導きか。」

‥‥‥などの意味合い。

坂東4番札所の御朱印ですが、長谷寺にまつわる和歌を書いていただくことができます。

「由井」というのは、「由比ヶ浜」のかなり古い呼び名です。長谷寺の山門をくぐり抜け、本堂(観音堂)へと至る道は坂になっており、これを上がると観音堂の前方に由比ヶ浜を見渡せる展望台があります。

おそらく昔も今と変わらず、長谷観音の本堂からは由比ヶ浜を「絶景」と呼べるにふさわしい形で眺めることができたのでしょう。

紅葉期間限定の御朱印

長谷観音は昨今、紫陽花の栽培や演出に注力したこともあり、同じ鎌倉の明月院と双璧を成すほどに紫陽花寺としても有名になっているが、紅葉が観られる寺としても有名。

当寺では紅葉時期の恒例行事として毎年、11月下旬頃から12月の中旬頃まで紅葉期間限定のライトアップも実施される。

このライトアップでは本堂の建物にイルミネーションを投射したりするなど、漆黒のとばりに包まれた空間に七色の照射がほとばしる。

そして、恋した君のめんこいホッペのように紅葉した木々たちが幻想世界を創造する‥‥‥ 表現長かった?

紅葉期間限定の御朱印は紫陽花の限定御朱印同様、特注の漉和紙に縫製で図様を施したもの。

種類下掲画像のように「なごみ地蔵」と「本堂」の姿が描かれたものと2種類ある。

なごみ地蔵ver.

本堂ver.

  • 授与機関:11月1日から無くなり次第終了
  • 冥加金(値段):各1000円

なお、この御朱印も紫陽花の御朱印同様、毎年頒布される予定とのこと。しかし変更になる可能性もあるので詳細は長谷寺まで。




納経軸(掛け軸)の御朱印

長谷観音は以下の霊場の指定を受けてるいることから、その霊場にちなんだ掛け軸(納経軸)の御朱印をいただけます。

  • 坂東三十三観音霊場
  • 鎌倉三十三観音霊場
  • 弘法大師相模二十一ヶ所

掛け軸は各霊場の公式サイトや通販、市販でも購入できます。デザインは統一していませんので、好みのデザインのものを入手なさってください。

巡礼用白衣の御朱印

白衣にも納経軸同様に御詠歌の御朱印がいただけます。

白衣も各霊場の公式サイトや通販、市販でも購入できます。白衣は御詠歌が記載されているだけで、平仮名・漢字の字体が異なるなどの違いだけです。

自分の好みのものを購入なさってください。

なお、白衣を選ぶときは自らがこれから巡礼する霊場の数に応じたものを購入なさってください。鎌倉三十三を巡られるのであれば楽天市場やアマゾンなどの通販形式で購入するか、手にとって選ぶのであれば1番札所の杉本観音(杉本寺)へ行けば数種類、置かれており、色々と教えていただけます。

長谷寺の期間限定頒布の御朱印

万灯祈願の切絵御朱印

長谷寺にて12月31日~1月1日に厳修される「万灯祈願」をモチーフとした御朱印となる。

切り絵で表現されるデザインは参拝者たちが奉納して円状に並べたロウソクになる。

右斜め端にはヒッソリそりそり深剃lって どないしまんねん‥てなほどにヒッソリと切り絵で表現された当年の干支である卯(ウサギ)がみえる。

  • 価格:1,000円

当年の干支の御朱印(正月限定)

令和5年

令和5年度は切り絵になった。切り絵で表現されるのは当年の干支である卯(ウサギ)。

サイズ感はハガキ大なので朱印帳に貼ることも可能💘

  • 頒布枚数:数量限定
  • 価格:600円
令和3年

正月期間限定の御朱印です。令和3年の正月より新たに授与された御朱印になりまする。

中央には「大悲殿」の墨書きと寺号の印判。右上には「謹賀新年」の印判。その下には当年の干支である「丑」の印判が見えます。

  • 文字:「大悲殿」
  • 印:「謹賀新年」「鎌倉 観世音 長谷」「寺号印(長谷寺印)」「丑(干支印)」
  • お布施(金額):300円

「観音会」の御朱印

長谷観音では毎年18日になると本尊である十一面観世音菩薩の御縁日にちなんで「観音会(かんのんえ)」が厳修される。

この御朱印は観音会と本尊(十一面観音)との結縁の証として頒布される聖なる御朱印となる。 …”聖なる”?

🐣頒布概要

価格:1,000円

授与期間:毎月18日

頒布方法:数量限定かつ、先着順(なくなり素敵に次第終了💋)

【季節替わりの御朱印】刺繡朱印「提灯と徽軫灯籠」

徽軫灯籠(ことじとうろう)とは、雪見灯篭のように大きく湾曲した二本脚の灯籠のこと。金沢の兼六園などで見られる。

  • 価格:1,000円

【季節替わりの御朱印】刺繍御朱印「梅となごみ地蔵」

長谷寺のシンボルともなる「なごみ地蔵」を中心に刺繍で表現し、その左右に紅白ピンク色の梅花を、これまた彩色の刺繍であしらったもはや芸術作品とも呼べる御朱印💖

  • 価格:1,000円
  • 授与期間:おおむね2月〜3月(数量限定になる模様)

【季節替わりの御朱印】刺繍御朱印「サクラ」

御本尊十一面観世音菩薩が造立(制作)されてから1300年を迎え、その記念を奉祝して頒布された季節限定の特別刺繍朱印【春をイメージした桜】の御朱印となり申す。

御本尊の造立記念ということで特別に刺繍がほどこされているという何ともゴージャスな御朱印でゴザる。

桜花のきめ細やかな刺繍がアクセント💕左のなごみ地蔵に一輪の桜花が覆いかぶさるコダワリようや職人技も見られる。

  • 文字:「大悲殿」
  • 印:「造立千三百年」「鎌倉 観世音 長谷」「和み地蔵の刺繍」「境内桜の刺繍」
  • お布施(金額):1000円
  • 頒布数量:数量限定につき、期間中でも一定数に達した場合終了となる場合あり




【季節替わりの御朱印】刺繍御朱印「アジサイ」(あじさい公開期間限定)

上掲写真の右端には「造立千三百年記念」の緑色の刻印がみえますが、これは2021年(令和3年)に長谷寺ご本尊・十一面観音菩薩像が造立されて1300年を迎えたことを意味しています。

すなわち、これを記念した印判です。

それと2021年(令和3年)1月1日より、「造立千三百年記念」を記念した上掲、写真のような「手すき和紙」を使用した、刺繍が施された御朱印が授与されていまする。

⬆️刺繍部分のアップ画像(表面)

⬆️刺繍部分のアップ画像(裏面)

このような刺繍による朱印は長谷寺はじまって以来とのこと。通例の紙媒体とは少し風変わりな趣を心底ご堪能ください。

なお、2021年(令和3年)は長谷寺のご本尊・十一面観音菩薩像が造立されて1300年を迎えています。

  • 文字:「大悲殿」
  • 印:「造立千三百年記念(右上)」「鎌倉 観世音 長谷(中央)」
  • 刺繍:「なごみ地蔵(左下)」「アジサイ(右下)」
  • お布施(金額):1000円
  • 頒布期間:あじさい開花時期(5月下旬頃〜6月いっぱいまで)※枚数限定のため無くなり次第終了※

あじさい公開期間限定御朱印は他に青色バージョンもある!

少〜しだけ紫陽花の刺繍のデザインが異なる。他は上述、紫バージョンと同じ。

2022年の紫陽花御朱印
なごみ地蔵とアジサイたち

デザイン的な構図は上記、2021年度のものと酷似。アジサイの本数やアジサイの描き方が若干、異なり、令和4年度の方がアジサイの数が多い。

本堂とアジサイ路のアジサイたち

2022年度はさらに上掲なごみ地蔵に加え、上掲画像のような本堂と紫陽花路が刺繍でデザインされた刺繍御朱印を頒布されてい‥‥申す。シシュっ(”刺繍”だけに)

ところで‥‥あじさい苑公開期間はいつ?

  • あじさい苑の公開期間(=御朱印の授与期間):当年のあじさい開花時期による。おおむね5月下旬頃〜7月初旬頃。

長谷寺では例年、園内眺望散策路に植栽された無数の紫陽花の株が5割強ほど開花した頃合いの土曜日or日曜日を狙って、あじさい苑を公開しています。

あじさい苑を公開しているとはいえ、普段から紫陽花が植えられている境内の眺望散策路は解放されていますので、いつでも拝観料金さえ、支払えば見れます。

ただ、2020年度より紫陽花が開花する時期になると眺望散策路へ入るために別料金が必要になっています。2020年度は拝観券と眺望散策路のセット券が1000円。2021年度および2022年度は「あじさい鑑賞券」が300円で別販売。

長谷寺には「あじさい苑」という名前のアジサイ専門の庭園はありんせんが、本堂を向かい見て左脇にある「眺望散策路」という場所にアジサイがクソほど植栽されています。

紫陽花路で観られるアジサイは膨大な本数と種類を誇り、すべて地植えされたアジサイなので300円支払って観覧する値打ちはある。

本堂周辺では、最新の作出された紫陽花をメインに鎌倉で人気の紫陽花の鉢植えが展示される。

これらの紫陽花の中には、長谷寺オリジナルや、紫陽花の交配研究で知られる「加茂荘花鳥園(静岡)」が作出したオリジナル紫陽花などが散見される。

ただ、鉢植えではないので紫陽花が枯れてしまう頃である7月初旬頃になると、来年に備えてすべて上部のみ剪定(切り取る)されてしまう。

【季節替わりの御朱印】刺繍御朱印「ハス」

昨年(2021年頃)より続々とリリースされている大人気の長谷寺の季節限定の刺繍御朱印。

2022年7月17日より新たに「蓮(はす)」をモチーフにした特別刺繍御朱印が登場❗️

御朱印右下には白色の花ビラを開花させた蓮の刺繍。

左下には今や長谷寺のシンボルマークと言っても過言ではないお馴染み!「なごみ地蔵」の刺繍があしらわれた和風テイストな御朱印。

  • 頒布枚数:数量限定
  • 冥加料:¥1,000(税込)

※一定数に達した場合は終了
※すでに書かれた御朱印になるので御朱印帳への浄書対応(記帳)はなし。

【季節替わりの御朱印】刺繍御朱印「ヒマワリ」

上記、蓮と同様、2022年7月17日より新たにリリースされた「向日葵(ひまわり)」をモチーフとした特別刺繍御朱印。

御朱印下部に咲き乱れる向日葵に挟まれる恰好で、なごみ地蔵の刺繍が️あしらわれた何とも、ほのぼのとした御朱印。

  • 頒布枚数:数量限定
  • 冥加料:¥1,000(税込)

※一定数に達した場合は終了
※すでに書かれた御朱印になるので御朱印帳への浄書対応(記帳)はなし。

四萬六阡日大功徳日特別頒布の御朱印

  • 冥加料:¥500(税込)

毎月18日は観音様のご縁日。

長谷寺では元禄期(江戸時代)の頃より8月10日も観音様の功徳日とし、この日にお参りをすると「四万六千日分のご利益がある」とされる風習が今もなお残る。

「四万六千」という数字の意味は、白米一升分が四万六千粒で、「一生(一升)食いはぐれることなく、息災に過ごせる」ことに由来する。

この日、長谷寺では朝4時に開門し、7時30分まで僧侶の読経が続けられる。

また、この日参拝した方々にお御影(数量限定)と、当日限定の御朱印を授けてい‥‥‥申す。アヒョっ

⬆️授業中に居眠りこいて廊下に立たされるほど噂の‥‥「数量限定の御影」…どんな噂や

平時とは異なる四万六千日分の参拝方法

観音様のお手綱に触れて参拝できる。
経蔵を回せる。
駐車場は朝4:00から利用可能。




【季節替わりの御朱印】刺繍御朱印「紅葉」

2022年バージョン

妙智池&なごみ地蔵デザインver.

観音堂(本堂)&モミジ&銀杏のデザインver.

2021年バージョン

モミジ&なごみ地蔵&妙智池デザインver.

本堂&三色モミジ&妙智池&秋もみじデザインver.

なごみ地蔵が描かれたデザインの御朱印は人気があるので在庫切れ必至💘

  • 頒布枚数:数量限定
  • 冥加料:¥1,000(税込)

※一定数に達した場合は終了
※すでに書かれた御朱印になるので御朱印帳への浄書対応(記帳)はなし。

秋季夜間特別拝観(期間限定頒布)

長谷寺で例年行われる「秋季夜間特別拝観(11月1日から12月20日)」までの期間内限定で頒布される御朱印です。

右上には長谷寺の他の朱印には見られない「冬拝観」の印判が見えまする。

令和2年より新たに授与が開始された御朱印になります。

  • 文字:「大悲殿」
  • 印:「冬拝観」「鎌倉観世音長谷」「寺号印(長谷寺印)」
  • お布施(金額):300円
  • 頒布期間:秋季夜間特別拝観(11月1日から12月20日)まで

十一面観音菩薩の刺繍朱印

長谷寺の本尊たる十一面観音菩薩を刺繍であしらった御朱印となる。金色の刺繍糸を用いて観音を表現する意匠が見事💋

  • お布施(金額):1,200円

夜光る御朱印

この御朱印の頒布期間は概ね長谷寺が夜間拝観している時間帯にのみ、頒布しているものとお聞きしたが、所望されるのであれば要確認💘

ちなみに下掲の御朱印は秋の夜間拝観時にいただいたもの。

長谷寺秋の夜拝観時

この御朱印は暗闇で光る特殊な蛍光塗料が塗布された御朱印となる。

左上に描かれるのは長谷寺境内に植わる紅葉たち。

右下には長谷寺オリジナルキャラクターの「かのんちゃん」。

これらの紅葉やキャラクターを蛍光塗料を使用して描くことで秋の夜間拝観をイメージ。

ピヨ🐣実際に夜に光らせてみた!

⬆️想像以上に発色している様子がうかがえる😺

なお、長谷寺のオリジナルキャラクターには上記、カノンちゃん以外にも、他に「カノンくん」もいるので、お忘れなく!

ちなみに、この御朱印には他に以下のような種類がある💘

夜に光る御朱印の種類

パターン1

パターン2

左上に描かれるのは当館所蔵の至宝懸仏(御正躰/国指定重文)。

右下には毎度おなじみ、長谷寺オリジナルキャラクターの「かのんちゃん」。

この御朱印は厄除け・開運の御祈願がされたらしく、当該ご利益も見込める。

  • 頒布場所:観音ミュージアムのみ
  • 価格:700円

長谷寺で頒布された過去の御朱印一覧

十一面観音菩薩像 造立1300年 特別刺繍朱印

御朱印左端に半笑い地蔵の刺繍が見えますが、これは長谷寺境内に安置される名物「なごみ地蔵」です。

右端には長谷寺の文字が刺繍された提灯が見えますが、これは長谷寺境内への入口となる山門に吊られている大提灯とその前に自生する松の木を表しています。

  • 文字:「大悲殿」
  • 印:「造立千三百年」「鎌倉 観世音長谷」
  • お布施(金額):1000円
  • 頒布期間:2021年度中※2022年度末まで素敵に延長された※




十一面観音菩薩像【造立1300年 特別刺繍朱印(御本尊御影ver.)】

長谷寺の刺繍の御朱印では一番最新のものになりまする。(おそらく2021年3月より授与されたもの)

長谷寺のご本尊「十一面観音像」のお姿が綺麗に金糸で刺繍されています。

造立1300年の記念授与品は期間限定であり、今後、入手不可となりますので、そういう観点から考察すれば貴重です。

  • 文字:「奉拝」
  • 印:「音観谷長」「長谷寺之印」
  • お布施(金額):1200円
  • 頒布期間:2021年度中※2022年度末まで延長中※

十一面観音菩薩像 造立1300年 特別紙朱印

上記、刺繍ではなく、紙媒体の「十一面観音菩薩像 造立1300年」特別紙朱印です。

右上の「造立1300年記念」の緑の印判は同じように押印されていまするが、全体的な印判かつ、構図は大きくことなりまする。

中央に見える火炎宝珠の中に梵字(ぼんじ)が見えまするが、これは十一面観音菩薩を示す「キャ」と呼ばれる梵字です。

  • 文字:「大悲殿」
  • 印:「造立1300年記念」「長谷寺印」
  • お布施(金額):500円
  • 頒布期間:2021年度中 ※2022年6月時点で確認されず※

入口提灯柄【造立1300年記念 切り絵御朱印】

2022年度より新たに頒布されはじめた造立1300年記念の切り絵の御朱印となる。

 

切り絵でデザインされているのは長谷観音の入口の提灯と山門、その前にそびえる松となる。

右端に水瓶(すいびょう)を持った御本尊(観音)の右手が、さり気にデザインされているのがこの御朱印を引き立ててい‥‥‥申す。ダファっ

ディティール

長谷観音入口に建つ山門と門内に吊られる大提灯

上記、山門を向かい見て右脇にそびえ立つ松の木

ちょ〜っち折れ曲がってしもた。取り扱いには細心の注意を。⬆️

「HASE KANNONN1300」「since721(長谷観音は721年/養老五年に徳道上人が天照大神と春日明神の神託を得て創建に至ったと伝わる)」

  • 文字:「大悲殿」
  • 印:「造立1300年記念」「鎌倉 観世音長谷 印」
  • お布施(金額):1300円
  • 頒布期間:2021年度中※2022年度末まで延長中※

紫陽花柄【造立1300年記念 切り絵御朱印】

もう1種類、紫陽花柄の切り絵御朱印も頒布されてい‥‥申す。カっ!

現在、在庫切れ中とのこと。

なお、この紫陽花の切り絵の御朱印は紫陽花の見頃時期のみの頒布ではなく、2022年年末まで頒布しているとのこと。(上記、紫陽花の刺繍御朱印は紫陽花期間中の限定頒布とのこと)

  • 文字:「大悲殿」
  • 印:「造立1300年記念」「鎌倉 観世音長谷 印」
  • お布施(金額):600円
  • 頒布期間:2021年度中※2022年度末まで延長中※

番外!【2022年6月限定】鎌倉駅の13印×長谷寺の駅印

あまり知られてはいないが、実はJR鎌倉駅には「駅印帳」なるものが存在し、駅窓口に申し出ると駅印帳がもらえる。

駅印とは鎌倉駅東口の改札口に常時、設置されているもので、毎月、”駅員”によって異なる絵柄の”駅印”に入れ替えられる。

つまり、1年12ヶ月で合計12個の駅印を集印することができるわけだが、時折、キャンペーン企画で13個目の駅印が登場することがある。

その13個目の駅印が現在、長谷寺に設置されていて、以下の条件を満たすことで「特製和紙ファイル」が長谷寺にて漏れなくもらえる!

  • Suicaなどの交通系ICカードで拝観券購入+鎌倉駅印帳を長谷寺で呈示

⬆️噂の噂の13個目の駅印。金色をしているのが特徴。

鎌倉駅印集めの概要
  • 長谷寺に13個目の駅印が設置されている期間:2022年6月1日から6月末日まで
  • 駅印帳の値段:無料(在庫切れの場合あり)
  • 駅印の値段:無料

駅印と駅印帳に関しては下記、鎌倉市観光協会の公式サイトを‥要チェックやでぃ! by.彦一




長谷寺の御朱印の授与時間(受付時間)

夏時期(3月〜9月)
  • 8時〜16時30分まで(閉山は17時)
冬期(10月〜2月)
  • 8時〜16時まで(閉山は16時30分)
【ピヨ🐣コメント】

混雑状況により前後する場合があります。

長谷寺の御朱印帳が買える場所(朱印所の場所)

  • 境内の朱印所
  • 観音堂内部の売店

長谷寺で御朱印をいただける場所は2つありまするが、原則いずれか1カ所がオープンしていまする。

どうやらある程度、当日の混雑具合を予測してオープンする朱印所を変更しているようです。

昨今のメインとなる朱印所は、本堂併設の朱印所です。

※画像は長谷寺公式HPより

拝観受付併設の御朱印所の外観

長谷寺の御朱印受付(朱印所)は山門を入ってすぐ左側にあります。

観音堂授与所の場所(地図)

朱印所の外観

観音堂内部の売店

観音堂内部の売店ではお守りもいただくことができまする。

御朱印所に変更があるときは境内入口にて案内板などでアナウンスされておられます。

長谷寺の授与所の混雑具合と混雑する時期

長谷寺が混雑する日

長谷寺は平日と土日祝日とで混雑具合が大きく落差があり、土日祝日は年中、やや混雑しています。

ただ、長谷寺は古来、「アジサイ寺」とも呼ばれるようにアジサイの見頃時期は観光客が非常に多く、拝観受付からすでに混雑しています。このアジサイの見頃時期は平日でもツアー客が多く、境内は行き場がないほどに混雑することがありまする。

次に混雑するのが紅葉の季節です。

これらの時期には朱印を求める方も多く、たちまちのうちに朱印所の前に御朱印待ちの行列が発生し、入場することすらままならないことがありまする。

日によっては30分も40分も待たなくてはならず、収拾がつかなくなることがあるほどです。

しかしながら長谷寺では現在、朱印帳を預けた際、「番号札」を手渡しておりますので、アジサイの時期でも長時間、朱印所の前に並ぶことはありんせん‥‥が!長谷寺では基本、紙の御朱印の授与はなく、すべて御朱印帳に記帳する形式を採っておられます。

つまり、お書きいただいている間の待ち時間が必要になりまするが、番号札を持っているのでお書きいただいている間は自由に境内を散策&参拝して存分に楽しむことができまする。

‥‥‥とまぁ、ひとまず「待ち時間」という概念は取り除けそうです。番号札バンザイ!番号札バンザイ!

混雑時は1冊につき1種類?

御朱印所が混雑している時は、御朱印帳1冊につき御朱印1種類の制限が設けられることがあります。

また、書き置きの御朱印(御朱印帳に直接書いていただくのではなく、紙に書いたものを受け取って後で自分で貼る)での対応になることもありますので、特に繁忙期は承知の上でお伺いしましょう。

長谷寺の御朱印のもらい方

長谷寺では、山門を入ってすぐに朱印所を訪れて御朱印帳を預け、参拝後に受け取るスタイルを推奨しています。

朱印所は山門を入ってすぐですから、拝観料を支払い入場したら、まず朱印所へ立ち寄り、御朱印帳を預けましょう。

朱印所では番号札が手渡されますので無くさないようにしてください。

⬆️御朱印所の番号札

あとは、ゆるりと境内を巡って参拝し、帰り際に御朱印帳を受け取るだけです。

長谷寺の朱印所からのお願い

は〜ぃ、お姉さんの小汚い人さし指の裏側に注〜目っ!

  • お戻しした朱印帳はその場でご自身のものかご確認をお願いします。
  • 下山後のお問い合わせは御対応いたしかねます。
  • 昨今、朱印帳に挟んでいる別場所でいただいた紙の御朱印や、栞(しおり)を紛失される方が増えております。朱印帳を預ける際はすべて取り除いた状態でお預けください。

【豆知識①】御朱印の歴史や由来

寺社をめぐって御朱印を集めるのがブームとなっていますが、あなたは御朱印についてどれくらいご存知でしょうか。

以下のページ↓では、御朱印の歴史や呼び方、御朱印をいただく時のマナーなどについて詳しくまとめていますので、これから御朱印集めをされる方は、ぜひぜひ!ご一読ください。

【豆知識②】御朱印帳の起源

御朱印をいただくのに欠かせない御朱印帳ですが、いつ頃、どのように使われ始めたのが最初なのでしょうか。

気になるあなたは、ぜひ、当サイトの以下のページ↓をご一読ください!




【豆知識①】御朱印の歴史や由来

寺社をめぐって御朱印を集めるのがブームとなっていますが、あなたは御朱印についてどれくらいご存知でしょうか。

以下のページ↓では、御朱印の歴史や呼び方、御朱印をいただく時のマナーなどについて詳しくまとめていますので、これから御朱印集めをされる方は、ぜひぜひ!ご一読ください。

【豆知識②】御朱印帳の起源

御朱印をいただくのに欠かせない御朱印帳ですが、いつ頃、どのように使われ始めたのが最初なのでしょうか。

気になるあなたは、ぜひ、当サイトの以下のページ↓をご一読ください!

長谷寺の開門時間・拝観料

住所:神奈川県鎌倉市長谷3丁目11


開門時間:

3月~9月/8:00~17:00(閉山17:30)
10月~2月/8:00~16:30(閉山17:00)

拝観料金:

拝観料(大人):400円

拝観料(小人):200円

拝観料(鎌倉市福寿手帳ご持参の方):200円

写経写仏志納金:1,200円




長谷寺の周辺で御朱印帳と御朱印帳袋が買える場所

海光堂

⬆️お店の外観アジサイ柄や桜の柄が見える

海光堂の場所(地図)

  • 住所:鎌倉市長谷3丁目12−4
  • 長谷寺山門から徒歩約30秒

かまくら庵

⬆️お店の外観

御朱印帳を収納する箱(文庫箱)もある!

⬆️御朱印帳が5冊くらいは優に収納できる箱も発見

かまくら庵の場所(地図)

  • 住所:鎌倉市長谷3丁目12−11
  • 長谷寺山門から徒歩約2分

【豆知識①】御朱印の歴史や由来

寺社をめぐって御朱印を集めるのがブームとなっていますが、あなたは御朱印についてどれくらいご存知でしょうか。

以下のページ↓では、御朱印の歴史や呼び方、御朱印をいただく時のマナーなどについて詳しくまとめていますので、これから御朱印集めをされる方は、ぜひぜひ!ご一読ください。

【豆知識②】御朱印帳の起源

御朱印をいただくのに欠かせない御朱印帳ですが、いつ頃、どのように使われ始めたのが最初なのでしょうか。

気になるあなたは、ぜひ、当サイトの以下のページ↓をご一読ください!

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