江の島岩屋or稚児ヶ淵での【恐怖の心霊体験😱】を…..アァ〜〜、あぁっ….。

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諸君は「江の島岩屋」をご存知だろぅか?

昨今、巷間では江の島岩屋が心霊スポットとして囁かれているような話も聞く。

確かに事実、この岩屋(厳密には稚児ヶ淵)では人が2人、亡くなっている。

それも悲運ともいうべき、恋沙汰で江戸時代に。(詳細は末尾を参照)

今からクっちゃべるお話は、そんな岩屋にてワぁタクぅシメが2023年8月31日の午後9時頃に体験した出来事😱

この日は片瀬西浜で19時40分より打ち上げ花火があるということで、平日(金曜日)にも関わらず人出は多かった。

花火が終わったのが19時43分、わずか3分間の花火だったが、夏の江の島で打ち上がる花火ということで多くの人々が詰め寄せ、会場は雑踏を極めた。

ワぁタクぅシメはというと、江の島の中でも特に見晴らしが好い場所として知られるシーキャンドル(江の島灯台)最上層の屋外展望台に居たのだが、花火が終わると一斉に帰るコノヤロー共で塔内のエレベーターは混雑し、シーキャドル脚元に広がるコッキング苑を出られたのが午後8時20分を過ぎていた。

そこから帰路に着こうとしたが、ふとある興味が湧き起こった。

『夜の岩屋って、どぅなっとるんや?』

一度考えはじめると雪崩を打ったように無性に気になりはじめ、とぅとぅ帰路とは真逆の島奥へと進み始めた‥。

こぅして、サムエルコッキング苑から→江の島大師→貝広物産店→山ふたつ中村屋羊羹の角を左へ折れてさらに進み、やがて目の前には島の最奥に佇む奥津宮とその左脇に龍宮(わだつのみや)が現れた。

まずは源頼朝卿由来の鳥居をくぐり抜けて奥津宮、そして龍宮で礼拝を済ませ、再び歩み始める。





龍宮を過ぎたあたりから今の腹減り具合と比例するかの如くに、街灯の数が急激に減りはじめ、視界が常闇に支配されはじめた。

しくぁし!

現代科学力に深く感謝する機会が到来したのだが、スマホのライトモードで常闇を照破の如くに照らしだし、なんとか進むことができたのだった。

やがて、レストラン見晴亭が見えはじめると地平線を照らす月が視界に現れ、常闇の支配から逃れることができた。

そして見晴亭前の下り階段を降りて進むと、今度は岩棚地帯の「稚児ヶ淵」が現れ、その奥に岩屋へと続く長〜い沿岸に沿って架かる「岩屋橋」と呼ばれる海の通路が見えてきた。

⬆️手持ち何故か500円玉しか無い状態で500円玉を自販機に詰まらせた コレからどないしまんねん状態ほど噂の‥‥「岩屋橋」

先に言っておくと、この海の通路、岩屋入口まで一本道なのだが、大人2人が横並びになった状態でも、ゆうにスレ違えるくらいの幅があった。

その海の通路へ、いざ足を踏み入れた次の瞬間、「キャ〜!!」‥‥という叫び声が飛び込んできて思わずのけぞっちまった。

続いてその後ろからも「キャキャキャキャ」や、「おぃ、待て!走んなよ!」‥‥などという声も聞こえてきた。

『ふぅぁ〜‥‥。なんやクソガキか。ビビらすなアホが。』

そぅ、向かい方向からクソボケこの野郎3人組が今にも体当たりしてきそぅな勢いで走り抜けていった。

その風圧を少し左耳に感じつつも、予想外にビックリしていたのか、ションベンの「ショ」くらいの尿が筒先(亀の頭)の割れ目から少し出ちまったことに気づいた。

その湿り気とともに、先ほどのクソボケこの野郎3人組どもに無性に腹を立てたが、「パンツの湿り気」という名の違和感を抱えつつも、夜の岩屋の状態を知ってみとぅぁい!‥‥‥という興味本位には勝てず、さらに海の通路を進んだ。

すると今度は目の前に仄かに月明かりに照らされる3つの影が見えたが、わずかに聞こえる声質から女子3人組だということが理解できた。

⬆️通勤電車に滑り込みで乗れてホっとしたが、実は女性専用車両だった時の背中滝汗&心臓活発度 上昇具合ほど噂の‥‥「女性3人組」

『ふん、こんな時間までよくもまぁ、物好きな女もいるもんや』

‥‥‥などと思いながらも、月夜に浮かぶ面妖な江の島の撮影を楽しみながら、さらに通路を進んだ。

かれこれ海の通路に入ってから5、6分くらいは経っただろぅか‥。

なんだかんだしているうちに、ついに岩屋の入口までやってきたのだが、入口に立つだけで、その奥には想像もつかないほどの真っ暗な常闇が広がっているのが伝わってくる‥。

ただ、入口の前にはガッシリとした鉄牢の如し鉄扉が、来る者を拒むように立ちはばかる。

⬆️ミナミの帝王の銀ちゃんの名セリフ?『こいつ根性ババですわ』‥‥の意味が未だに解明できねぇ謎具合ほど噂の‥‥「岩屋入口の鉄扉」

あ〜、夜ってこぅなってんや。へぇ〜、なるほどなぁ。』

‥‥などと思いながらも、目的を達成した満足感に満たされると、引き返しはじめた‥‥のだグぁ、

んん??




鉄扉から30歩ほど歩いたところで、ふと、あることに気がついた。

『さっき確か3人組の女子が前歩いてたよな?』

‥そぅ。先ほど自分の前には確かに女子3人組が歩いていた。その女子3人組が居ないのである。

思い出してみてくれ。

この海の通路は一本道。しかも奥は鉄扉で封鎖された岩屋で行止まり。

つまり引き返して来るしかなぅい。

無論、ワぁタクぅシメ、道中で女子3人組とスレ違ってなどいない。

‥‥それが分かった瞬間、急に全身に鳥肌が現れはじめ、乳首も自己最高記録ともなる1センチくれぇ〜はピンコ立っちまった‥‥、 ウソこけ そんな立つかぃ

が!‥いや、待てよ。

ここであるイヤ〜な考えが浮かんできた。

『ひょ、ひょっとして、まさクぁ!海へ落っこちた?(もしくは引き込まれた/業界専門用語では”持ってかれた”』

『まさクぁ!(訳:まさか)

‥‥などと考えはじめると、すぐさまスマホをライトモードにして辺一面を照らしはじめ、探しはじめた。

『誰かいますか〜』

‥‥‥返事はない。

『お〜ぃ!誰かいるぅ〜』

今度は少し声調を変えて叫んでみたが、声は虚しく常闇に飲み込まれていくのみ。

歩ける範囲で岩棚へ降りての探索も試みたが、如何せん暗闇でよく見えない。

『ま、まさか?!‥‥ついに本物、み、見ちゃった? しかも3とぅぁい。(訳:体)

そぅ考えだすと再び鳥肌が立ちはじめ、まるで江の島が隆起して出来た瞬間のごとくに激しく乳首もピンコ立ち、恐怖に支配されたワぁタクぅシメは急に明日へ向かって走り出した。….なんで明日やねん  しかも急に

それからあとのことは、よく覚えていない。気がつけば弁天大橋が目の前に見えていた。

とりあえず警察に届出よぅとも考えたが、如何せん真っ暗闇で起こった出来事。

もしも自分の勘違いだったら逆に大迷惑をかけることになる‥‥。

明日になれば明るくもなっているので、もし何かあったとすればニュースにもなっているだろぅ。

そぅ考えて戦々恐々としながら次の日を待つことにしたのだが‥‥‥、あくる日以降、ニュースどころか、SNSやGoogle検索にも、それらしき情報は影も形もなかった。

「あれは何だったのかなぁ〜」

とか、今でもたま〜に思い出す時あるんですよねぇ〜。

(‥‥‥で、なんで最後、稲川調や)

 

以上、江の島岩屋での心霊体験?‥‥はこれにてお開きということで💋

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