江ノ島岩屋洞窟の場所(地図)
江ノ島岩屋洞窟は江ノ島の最奥に位置します。
江ノ島岩屋洞窟への最寄駅
- 小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」
- 江ノ島電鉄「江ノ島駅」
- 湘南モノレール江の島線「湘南江の島駅」
江ノ島岩屋までの最短ルート
江の島入口(江の島大橋交差点)
江ノ島弁天橋
青銅の鳥居
江の島仲見世商店街
江島神社瑞心門
江島神社瑞心門を向かい見て右側の脇道へ入る
この脇道は地元では「下の道」とか呼ばれる。あとはこの道をひたすら進むだけ。この道は1本道。途中に脇道があるが、これは江島神社の関係者しか通行できない。
しばらく進むとオーシャンビューができる拓けた場所が出てくる。必見!
さらに進むと「みどり橋」という鉄筋鉄骨コンクリ製の橋梁が見えてくるが、この橋梁の上から見る景色もなかなか。江の島観光の穴場。
しばらく進むと「岩屋通り」というコッキング苑から延びる道と合流できて、そのまま岩屋へ行ける。
逆に岩屋から最短距離で入口(江の島弁天橋)まで戻る場合も、この脇道に入ると所要時間が約半分ほど短縮できる。
完
【最短距離ルート】江の島弁天大橋から江の島岩屋までの所要時間・距離
- 所要時間:約22分
- 距離:約1.5㎞
江ノ島岩屋までのおすすめルート
江の島入口(江の島大橋交差点)
江の島の電車の各最寄駅から江の島へ向かう際には、かならずこの江の島大橋の交差点を通ることになる。徒歩の場合は地下トンネルを進んだりする。
江の島への入口は自動車も歩行者すべてこの交差点から始まる。
江ノ島弁天橋
実は弁天橋は車専用と歩行者専用とに分かれていて、名前が異なる。車専用の方は「江の島弁天大橋」。一方の歩行者専用の方は「江の島弁天橋」という。
青銅の鳥居
江の島弁天橋を渡りきると何かと視界に入ってくるのが、錆びた青銅の鳥居。この鳥居が江の島神社の一の鳥居となる。(往時は他に2つ鳥居があり、この鳥居は3つ目の鳥居だった)
江の島仲見世商店街
古くから江島神社への参拝客をもてなすために参道に軒を連ねる商店街。江戸時代に華やいだ。
江島神社瑞心門
竜宮造りの目をひく門!江島神社のシンボルともなる門。
関連記事:江島神社「瑞心門」
児玉神社
御祭神:児玉源太郎命(こだまげんたろうのみこと)を祀る不思議な神社。
江島神社辺津宮
御祭神:田寸津比賣命 をお祀りしているお宮。朱色の鳥居(2つ目の鳥居)から石段を上り約3~5分。
江島神社でのご祈祷や数々の儀式が執り行われることから、現在では一応の本殿という見方もできます。
江島神社 中津宮
辺津宮から歩いて約5分。市寸島比賣命を奉斎するお宮です。
江の島大師
1993年(平成5年)に創建された九州の鹿児島にある高野山真言宗最福寺の別院。
ホテルを改装した館内には国内最大級ともいわれる高さ6mの赤不動像が本尊として祀られています。
江島神社 奥津宮
中津宮から歩いて約10分。多紀理比賣命が祀られています。
拝殿天井の「八方睨みの亀」の絵が有名!
江島神社 龍宮(わだつみのみや)
上記、奥津宮の隣にあるお宮。御祭神は龍宮大神。
稚児ヶ淵
島の西南端、べんてん丸の船着場がある場所です。
隆起現象でうまれた海食台地やその周辺の景観は「かながわの景勝50選」にも選出されています。
ここから岩屋まで歩いて約2分。
江の島岩屋
島の最奥部にある海食洞窟。古くは弘法大師や日蓮上人も修行したといわれる洞穴です。
この洞穴の奥に江島神社発祥地とされる場所があります。現在も正式にはこの洞穴奥に祀られているお宮こそが江島神社の本殿です。
関連記事:江の島岩屋(岩屋本宮)
帰りにサムエルコッキング苑
江の島の貿易商サムエル・コッキング氏が1882年(明治15年)より造成した和洋折衷の庭園跡でゴンす。
「江の島シーキャンドル」という灯台が有名でゴンす。この灯台から見る夜景は君の瞳の奥に散りばめられた星たちにも、劣らないほど美しいよ。
上記のルートの詳しい順路(地図)
江の島弁天大橋から江の島岩屋までの所要時間・距離
- 所要時間:約37分
- 距離:約2.4㎞
【最短距離ルートとの比較】
最短距離ルート
- 所要時間:約22分
- 距離:約1.5㎞
オススメルート
- 所要時間:約37分
- 距離:約2.4㎞