長谷寺はご存知ですかぃ?
あぁ長谷寺と言っても、奈良の長谷寺ではゴザんせんゼ!旦那ぁ!
鎌倉の長谷寺でガンぁんス。
長谷寺は奈良が有名でガンスが鎌倉の長谷寺も関東では「あじさい寺」呼ばれるほど、あじさいが有名な寺です。毎年5月下旬頃になるとガクアジサイが先導する形で初夏の登竜門の前に来たことを察知させまする。ガンスガンスうるさい
この長谷寺の中には、君のなんとも華奢で可憐な足を包み込むそのシューズのように小綺麗な売店があり、この売店では御朱印帳を授与していまする。….いったいどないしてん 昨日なんかあったんか?
以下では鎌倉・長谷寺の御朱印帳袋の種類や購入できる時間をご紹介していまする。
もみじの御朱印袋(長谷寺オリジナル)
- お布施(値段):3,000円
- サイズ:縦19.0cm×横17.0cm
- 材質:布帛(金蘭)
- 様式:巾着タイプ
もみじ柄の御朱印帳と共布でできた、同じ柄の御朱印袋です。高級とされる金蘭生地を惜しみなくふんだんに使用して謹製された逸品でゴワす。
長谷寺はアジサイで超有名なお寺でゴワんすが、境内にはモミジもキャナリ(訳:かなり)植栽されているため、秋口になれば振り返りざまの君のラストスマイルのような儚げで妖艶さがこもった美しい紅葉がみられまする。そぅ、まさに‥‥、この御朱印帳袋のモミジ柄の如し。君系そろそろ限界か‥。 新ネタ落ちてこぉへんかの
長谷寺の見どころがデザインされた御朱印帳袋(通称:かのん巾着袋)(長谷寺オリジナル)
- お布施(値段):2,000円
- サイズ:縦19.0cm×横17.0cm
- 材質:布帛(金蘭)
- 様式:巾着タイプ
長谷寺の境内にある阿弥陀堂や洞窟のほか、長谷寺の前に広がる浜辺「由比ヶ浜」など、鎌倉長谷寺を印象付ける見どころが描かれた御朱印帳袋です。長谷寺では「かのん巾着袋」と命名されています。
ほんわかした癒し系の柄で、女性に人気があります。
同様の柄の御朱印帳もありまする。
和み地蔵の御朱印帳袋(長谷寺オリジナル)
鎌倉・長谷寺のもう1人の‥‥おっと、1人ではなかった、一尊!境内に鎮座する究極の半笑いを常時カマしつづける「和み地蔵」がモチーフとなった御朱印帳入れです。
これはもはや半笑いの境地に達したといってもゴザんせんぐらいの勢いの本当に究極の半笑いでゴザんす。↓
このカンガルーの袋はカラーバリエー‥‥‥おぁっ!この御朱印帳袋には上掲、写真のグレー以外にも他にカラーがありまする。
- からし色
- 紺色
- グレ〜 ….ぐぅぉぃぇぇぇれぅぃぇ〜
‥‥以上、3色!
材質は麻です。
麻に和み地蔵がプリントされていまする。
- お布施(値段):2,000円
- サイズ:縦28.0cm×横21.0cm
- 材質:麻
- 様式:巾着タイプ
アジサイ模様の金蘭御朱印帳(長谷寺オリジナル)
- お布施(値段):3,000円
- サイズ:縦28.0cm×横21.0cm
- 材質:布帛(金蘭)
- 様式:巾着タイプ
「鎌倉の貴婦人」を連想させる白系の上品な金蘭地を惜しみなく用い、あじさい柄をあしらえた逸品です。
表紙が共布で謹製されたアジサイの御朱印帳はまったく同じ生地と柄が使用されていまする。
御朱印袋の中では、長谷寺らしいアジサイ柄が一番人気の一押しです。
長谷寺の御朱印の授与時間(受付時間)
夏時期(3月〜9月)
- 8時〜16時30分まで(閉山は17時)
冬期(10月〜2月)
- 8時〜16時まで(閉山は16時30分)
※混雑状況により前後する場合があります。
長谷寺の御朱印袋が買える場所
- 境内の朱印所
- 観音堂内部の売店
長谷寺で御朱印をいただける場所は2つありまするが、原則いずれか1カ所がオープンしていまする。どうやらある程度、当日の混雑具合を予測してオープンする朱印所を変更しているようです。基本の朱印所は下記、拝観受付併設の入口にある朱印所です。
拝観受付併設の御朱印所の外観
長谷寺の御朱印受付(朱印所)は山門を入ってすぐ左側にあります。
山門に近いので、お参りをしてから御朱印をいただきに立ち寄りたいところですが、ちょっとまって!プレイバーック
長谷寺側で推奨している御朱印のもらい方を下記にご紹介しますので、よく読んでから伺ってください。
「観音堂(本堂)」
長谷寺の朱印所は通例であれば入口拝観受付に併設された授与所にて御朱印を授与されていますが、アジサイの見頃時期やその他、法要時など混雑時期や諸事情があるときは観音堂(本堂)にて授与されています。
この朱印所でも買えますが、観音堂内部にある売店でも購入できます。
観音堂授与所の場所(地図)
朱印所の外観
観音堂内部の売店
観音堂内部の売店ではお守りもいただくことができまする。
御朱印授与場所に変更があるときは境内入口にて案内板などでアナウンスされておられます。
長谷寺の授与所の混雑具合と混雑する時期
長谷寺が混雑する日
長谷寺は平日と土日祝日とで混雑具合が大きく落差があり、土日祝日は年中、やや混雑しています。
ただ、長谷寺は古来、「アジサイ寺」とも呼ばれるようにアジサイの見頃時期は観光客が非常に多く、拝観受付からすでに混雑しています。このアジサイの見頃時期は平日でもツアー客が多く、境内は行き場がないほどに混雑することがありまする。
次に混雑するのが紅葉の季節です。
これらの時期には朱印を求める方も多く、たちまちのうちに朱印所の前に御朱印待ちの行列が発生し、入場することすらままならないことがありまする。
日によっては30分も40分も待たなくてはならず、収拾がつかなくなることがあるほどです。
しかしながら長谷寺では現在、朱印帳を預けた際、「番号札」を手渡しておりますので、アジサイの時期でも長時間、朱印所の前に並ぶことはありんせん‥‥が!長谷寺では基本、紙の御朱印の授与はなく、すべて御朱印帳に記帳する形式を採っておられます。
つまり、お書きいただいている間の待ち時間が必要になりまするが、番号札を持っているのでお書きいただいている間は自由に境内を散策&参拝して存分に楽しむことができまする。
‥‥‥とまぁ、ひとまず「待ち時間」という概念は取り除けそうです。番号札バンザイ!番号札バンザイ!
長谷寺の周辺付近で御朱印帳袋が買える場所
海光堂
⬆️お店の外観⬆️アジサイ柄や桜の柄が見える
海光堂の場所(地図)
- 住所:鎌倉市長谷3丁目12−4
- 長谷寺山門から徒歩約30秒
かまくら庵
御朱印帳を収納する箱(文庫箱)もある!
かまくら庵の場所(地図)
- 住所:鎌倉市長谷3丁目12−11
- 長谷寺山門から徒歩約2分
【豆知識①】御朱印の歴史や由来
寺社をめぐって御朱印を集めるのがブームとなっていますが、あなたは御朱印についてどれくらいご存知でしょうか。
以下のページ↓では、御朱印の歴史や呼び方、御朱印をいただく時のマナーなどについて詳しくまとめていますので、これから御朱印集めをされる方は、ぜひぜひ!ご一読ください。
【豆知識②】御朱印帳の起源
御朱印をいただくのに欠かせない御朱印帳ですが、いつ頃、どのように使われ始めたのが最初なのでしょうか。
気になるあなたは、ぜひ、当サイトの以下のページ↓をご一読ください!
長谷寺の開門時間・拝観料・お問い合わせ先
- 住所:神奈川県鎌倉市長谷3丁目11
- TEL:0467-22-6300
- FAX:0467-22-6303
- 開門時間:
3月~9月/8:00~17:00(閉山17:30)
10月~2月/8:00~16:30(閉山17:00) - 拝観料金:大人300円 小学生100円
長谷寺の拝観料改訂のお知らせ
長谷寺では、2019年4月1日より、拝観料などが以下の通り改定となります。
- 拝観料(大人):300円→400円
- 拝観料(小人):100円→200円
- 拝観料(鎌倉市福寿手帳ご持参の方):無料→200円
- 写経写仏志納金:1,000円→1,200円