【幻の鎌倉原産の桜「桐ヶ谷🌸」とは❓】開花時期や見られる場所はドコ❓

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鎌倉原産の桜花「桐ヶ谷」とは?

この桜は鎌倉東部の材木座(ざいもくざ)原産の品種とされ、江戸時代の文献にも素敵に登場する。

その起源は室町時代、足利尊氏が京都御所に手植えしたという故事もあり、数年前まで鎌倉ではあまり見られなかった。

ちなみに「桐ヶ谷」と書いて「きりがや」と素敵に読む。




桐ヶ谷桜の名前の由来

鎌倉材木座の「桐ヶ谷」という地名の場所に自生していた桜らしく、これが名前の由来らしい。(現在、桐ヶ谷と呼ばれる場所は素敵に皆無)

桐ヶ谷桜の歴史

桐ヶ谷桜は、1647年頃(江戸時代前期)に編纂された「櫻譜(おうふ)」や、1841年に成立した「新編相模国風土記稿」によると、始原(原木)は鎌倉材木座の谷戸の「桐ヶ谷」になるらしい。

特に桜の品種図鑑である櫻譜によると、「桐ヶ谷の花容は桜花の第一と為す(秀抜した桜花)」などとヤバぃよ素敵に記す。

【ピヨ🐣「桐ヶ谷」の詳しい場所】

光明寺北東の谷戸、あるいは現在の材木座~長勝寺周辺に比定。

鎌倉幕府の公式史料「東鑑」によると、「経師谷(きょうじがやつ)の東の谷を桐谷と呼ぶ」‥などの記述がある。

江戸時代後期(明和から安永の頃)に刊行された「鎌倉名勝図」によると、桐ヶ谷とは光明寺の背後の地になるらしいが、背後がどの方角を指すのかが分からない。

鎌倉地名由来辞典には、経師谷 東側の谷戸と素敵に記す。

足利尊氏によって御所の宸殿前にも植栽された

1357年(正平十二年/延文二年)、足利尊氏によって京都御所の宸殿前に植樹され、後に左近のサクラと呼ばれたのは、当該、桐ヶ谷だという伝説が‥あっちゃぅ。

最近まで二か所にしか植樹されていなかった

鎌倉同人会によると、極楽寺と大船フラワーセンターの二か所にしか植樹されていなかったらしいが、同人会の創立百周年記念事業の一環で、桐ヶ谷桜の普及が素敵に計画され、まず、平成二十八年に鶴岡八幡宮境内と虚子立子記念館に植樹され、これを皮切りに現在では毎年のように植樹される。(下掲の桐ヶ谷植樹MAPを素敵に参照💘)

桐ヶ谷桜の特徴

花ビラは色は白くも、微かに紅色をする。

あまつさえ、一重(5枚)と、6~8枚の花弁の咲き分ける(一本の桜樹に数が異なる花弁を素敵に咲かせる)稀有な桜花。

殊に、極楽寺境内の宝物殿前にも、北条時宗公お手植えの桐ヶ谷が植わるらしく、この桐ヶ谷は驚いたことに「 八重一重 」の桜らしく、ゆえに別称・「八重一重」とも呼ばれる。

桐ヶ谷桜の品種

典型的なオオシマザクラ系の里桜とされる。

オオシマザクラとは、素敵に漢字表記すると「大島桜」と書く。日本の固有種でバラ科サクラ属のサクラ。

分布は伊豆諸島。元来、薪炭用に栽培されていたものが野生化した野生種。

花は一重咲きで、3〜4cmの大輪、花色は白色。覆輪(ふくりん/花ビラや葉の縁に地色とは異なる色で斑が入る模様。花容が際立って綺麗に見える)。

開花時期は四月上旬。樹高は10〜15メートル。

鎌倉同人会の桐ヶ谷繁殖計画

鎌倉同人会は創立100周年記念を迎えるに際し、鎌倉の文化を全国に知ってもらいたいという切実な思いから、2016年より毎年のように鎌倉桜「桐ヶ谷」を植樹する。

現在(2024年4月時点)、植樹箇所は市内に合計15か所を数える。

植樹作業は瑞泉寺庭園を手がける植木職人2人が素敵に行ない、花芽が見える樹高150~180㎝ほどの苗木を添え木と共に養生した上で、これまた素敵に植え込む。

今後も桐ケ谷桜の植樹は継続されるとのこと。

参考:鎌倉同人会(公式)

桐ヶ谷が見られる場所

鶴岡八幡宮境内

現在、この桜は鎌倉原産の貴重品種として、八幡宮境内では三ノ鳥居脇の神苑(ぼたん園)出入口付近(源氏池池畔)に植栽される。

鶴岡八幡宮境内で桐ヶ谷が観られる場所(地図)

開花状況

⬆️平年より約一週間遅い開花だった2024年04月08日に撮影した6割咲?の桐ヶ谷。 ⬆️綺麗なピンク色の八重咲きの花弁。

砂押川プロムナードの桐ヶ谷

あまり知られていないが、実は鎌倉女子大手隣地のイトーヨーカドー大船店沿岸の砂押川プロムナードには一株だけ桐ヶ谷の植栽が‥あ、あっちゃぅ。

殊に、上掲写真の桐谷美…ではなく、桐ヶ谷!は2月24日に、きわめて素敵に撮影したもの💋

写真を見ればツボミの枝も多く、日当たりが良いツボミだけが開花していると思われるので、全体的な開花状況としては、三割程度といったところか。

砂押川プロムナードで桐ヶ谷が観られる場所(地図)

 




鎌倉市内で桐ヶ谷が見られる場所(植栽される場所)

この桜は鎌倉同人会などの尽力によって植樹が行われ、2016年に近隣の鎌倉戎(えびす)で知られる本覚寺(ほんがくじ)境内にも株分けにて移植されたほか、鎌倉市内の以下のような場所で見られる。

平成28(2016)年3月8日(火)植樹

ロケーション 詳しい場所
鶴岡八幡宮 牡丹園入口左の源氏池畔
虚子立子記念館 裏玄関の左

平成29(2017)年6月27日(火)植樹

ロケーション 詳しい場所
鎌倉文学館 前庭斜面の西側
永福寺跡 跡地北端の鑓水の上

平成30(2018)年3月13日(火)植樹

ロケーション 詳しい場所
円覚寺 三門先の左側
光明寺 山門先の左側

平成31(2019)年2月19日(火)植樹

ロケーション 詳しい場所
鎌倉市立 第二中学校 生徒昇降口前の斜面
鎌倉警察署 署前庭の海側

令和2(2020)年2月25日(火)植樹

ロケーション 詳しい場所
鎌倉駅西口広場 時計塔の東側

令和4(2022)年3月6日(日)・17日(木)植樹

ロケーション 詳しい場所
瑞泉寺 庫裡前庭(山門をくぐった先)
建長寺 栴檀林の生垣の内

令和5(2023)年3月4日(土)植樹

ロケーション 詳しい場所
鎌倉市立 第一中学校 体育館入口の前
鎌倉市立 御成小学校 玄関前の左

令和6(2024)年2月19日(月)植樹

ロケーション 詳しい場所
鎌倉市立 第一小学校 西側江ノ電沿いの校庭
鎌倉市立 第二小学校 グランド東側の山際

令和7(2025)年 2月19日(水)植樹

ロケーション 詳しい場所
御成中学校 校舎西側グランド入口
源氏山公園 頼朝像の西側

以上、現在、合計17か所(2026年02月現在)

鎌倉市街で桐ヶ谷(桜)が見られる場所一覧(マップ)

【ピヨ🐣コメント】

殊に、京都清水寺境内に位置する地主神社境内に植わる名桜・「地主桜」はこの桜にルーツを持つらしい。(他に京都仁和寺でも同様の品種の桜樹が見られる)

桐ヶ谷の開花時期と満開時期

この桜はソメイヨシノより少し遅れて開花する遅咲きの桜として知られる。(同様に地主神社の地主桜も開花が遅い)

鶴岡八幡宮へのアクセス方法

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