【鎌倉大仏(高徳院)の紅葉🍁2024年】見頃時期(色づき具合)やスポットと混雑具合を‥‥告げる時が来たか。

こちらのページでは、国宝・鎌倉大仏でお馴染みの高徳院の境内の紅葉の見ごろ時期や見どころ、アクセスなどの情報をご紹介します。

併せて、鎌倉大仏(高徳院)から徒歩数分の、あの紅葉の名所もご紹介しますので、どうぞご一読ください!

鎌倉大仏(高徳院)の紅葉の見ごろ時期・木の種類など

紅葉の色付き始め

  • 11月中旬
紅葉の見頃

  • 11月下旬~12月上旬

紅葉の進み具合は、年により、若干、前後する場合があります。
最新情報をご確認の上、お出かけください。

紅葉する木の種類

  • モミジ、イチョウなど




鎌倉大仏(高徳院)の拝観時間・拝観料

拝観時間

  • 4月~9月:8時~17時30分
  • 10月~3月:8時~17時

※入場は閉門15分前まで

拝観料

  • 中学生以上200円、小学生150円

鎌倉大仏(高徳院)の住所・お問い合わせ先

鎌倉大仏(高徳院)の拝観時間や売店の営業時間、拝観料(割引)などについて詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

 高徳院・鎌倉大仏の拝観時間(営業時間/開門・閉門時間)・拝観料金(割引情報)・境内地図・回り方

鎌倉大仏(高徳院)の紅葉「おすすめスポット」

鎌倉大仏(高徳院)には、仁王門をくぐったあたりから境内奥にかけて、モミジやイチョウが点在しています。

紅葉した木々が常緑樹と共に大仏さまを取り囲み、そこにススキの穂が秋の風情を添える、つつましい紅葉が特徴です。

(1)大仏周辺

大仏さまの周辺には色々な種類の木があります。

春は桜がきれいですが、秋は色づいたモミジが、また違った雰囲気を演出します。

 

鎌倉大仏の歴史や見どころなどについて詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

 鎌倉大仏って何? 鎌倉大仏の大きさ(高さ)・特徴・歴史をご紹介!
 えぇっ!鎌倉大仏の中に入れる!?鎌倉大仏(高徳院)の大仏胎内拝観「拝観時間・拝観料など」について!

(2)境内西側(大仏の左手前側)

大仏さまの左手前側には、複数の石碑・歌碑が立ち並ぶエリアがあります。

そこはこぢんまりとした林となっており、小さな小川が流れ、モミジやイチョウが美しく紅葉します。

一見、無機質な印象の石碑も、紅葉の木々やその落ち葉に囲まれると、どことなく風流です。

(3)観月堂周辺

大仏の真後ろにある観月堂周辺も、秋には、見逃せない紅葉スポットとなります。

モミジもありますが、特にイチョウの黄色が印象的です。

 

鎌倉大仏(高徳院)の観月堂の歴史や見どころなどについては、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

 鎌倉大仏(高徳院)「観月堂」

鎌倉大仏(高徳院)の紅葉「ライトアップはある?」

鎌倉大仏(高徳院)では、紅葉に合わせたライトアップや特別拝観などは行われていません。

鎌倉大仏(高徳院)の紅葉「混雑状況・混雑回避策」

鎌倉大仏(高徳院)には「紅葉目当て」の参拝客は少ないようです。

ただし、鎌倉には紅葉の名所がたくさんあり、加えて、行楽シーズンということもあって、例年、秋には多くの人が訪れています。

混雑を少しでも避けたいなら、ありきたりではありますが、平日の朝、開門直後の時間帯がおすすめです。

ただし、売店・授与所・大仏胎内拝観の営業時間・受付時間は、境内の開門時間・閉門時間と異なるため、注意が必要です。

  • 大仏胎内拝観時間:8時~6時30分
  • 直営売店の営業時間:8時30分~16時45分
  • 御朱印受付(寺務所)時間:平日9時~15時30分/土日祝9時~15時




鎌倉大仏(高徳院)の紅葉「おすすめのアクセス方法(行き方)」

鎌倉大仏の周辺は、慢性的に駐車場不足の状態です。

秋、そして紅葉の時期は特に混雑しやすいシーズンですから、公共交通機関のご利用をおすすめします。

道路は渋滞しますので、移動時間が読めるという点で、バスよりは電車がおすすめではありますが、土日祝日を中心に、江ノ電もたいへん混雑しますので、どうぞ気を付けてお出かけください。

乗ろうと思っていた電車が満員だったり、乗ったと思っても通勤ラッシュ並みの混雑だったりする可能性があります。

最寄り駅「江ノ電・長谷駅」から鎌倉大仏(高徳院)までのアクセス(行き方)は、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
 最寄り駅・長谷駅から鎌倉大仏(高徳院)へのアクセス(行き方)「徒歩・バス・タクシー・レンタサイクル(自転車)・人力車」

鎌倉大仏(高徳院)周辺の駐車場については、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
 鎌倉大仏(高徳院)・長谷駅 周辺・付近の安くて人気!おすすめ駐車場一覧!
 鎌倉大仏(高徳院)・長谷駅 周辺・付近の大型バス・観光バス・バイク駐車場一覧!

お車で鎌倉にお出かけの方は、パークアンドライドもご検討ください。
 鎌倉大仏・高徳院へのアクセスにも便利!「パークアンドライド」ができる駐車場一覧「利用方法・場所・営業時間・料金など」

鎌倉大仏(高徳院)とセットで訪れたい!長谷寺(長谷観音)の紅葉!

鎌倉大仏(高徳院)の周辺で紅葉の名所と言えば、江ノ電・長谷駅から鎌倉大仏へ向かう道の途中に位置する長谷寺です。

長谷寺では、11月中旬頃イチョウが見ごろを迎えた後、下旬頃からは真っ赤なイロハモミジが見ごろとなり、紅葉のピークが訪れます。

長谷寺の紅葉「おすすめスポット」

紅葉は門をくぐったところから、境内のあちらこちらで見られますが、特に美しく人気を集めるのは、弁天堂と池(妙智池・放生池)の周辺です。

ここでは、ボリュームのある紅葉と、赤く色づいたモミジが池の水面に映り込んだ様子が見られます。

また、地蔵堂手前にある「良縁地蔵」の周囲にはモミジの絨毯が広がり、いつもに増して人気のフォトスポットとなります。

境内奥に進む途中の、地蔵堂から続く階段の周辺や、観音ミュージアムと経堂脇の紅葉も見事です。

時間と体力に余裕がある方は、眺望散策路を上りながら紅葉狩りを楽しみ、頂上から境内や鎌倉の街、由比ヶ浜を眺めるのもおすすめですよ。

眺望散策路から見た経堂

長谷寺境内の歴史や見どころについては、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

 長谷寺の「歴史・見どころ(楽しみ方)御朱印・お守りの種類・アクセス」など




長谷寺の紅葉ライトアップ(夜間特別拝観)

長谷寺では、例年、紅葉の時期のライトアップと夜間拝観が行われ、好評となっています。

池のほとりのモミジがライトアップされ、静かな水面に映り込む様子は、心が洗われるような美しさです。

  • 期間(2018年):11月23日~12月9日
  • 時間
    平日:日没~18時閉門、18時30分閉山
    土日祝:日没~18時30分閉門、19時閉山

※神奈川県(横浜市)のこの期間の日没時間は、16時30分頃です。

混雑状況・混雑回避策

長谷寺は紅葉の名所として知られており、昼間から非常に混雑しますが、ライトアップが実施される時間は、更に混雑が激しくなります。

拝観受付に長蛇の列ができることもありますので、時間には余裕を持ってお出かけください。

できれば、平日を選んで行くことで、多少は混雑を回避できます。

また、12月に入ると周辺の紅葉も終わりに近づくので、11月中よりは人出が少なくなる可能性があります。

長谷寺の紅葉見ごろ時期

  • 11月下旬~12月中旬

長谷寺の拝観時間(開門時間・閉門時間)・拝観料

拝観時間

  • 3月~9月:8時~17時(閉山17時30分)
  • 10月~2月:8時~16時30分(閉山17時)
拝観料金

  • 大人300、小学生100円
長谷寺の拝観料改訂のお知らせ

長谷寺では、2019年4月1日より、拝観料などが以下の通り改定となります。

  • 拝観料(大人):300円→400円
  • 拝観料(小人):100円→200円
  • 拝観料(鎌倉市福寿手帳ご持参の方):無料→200円
  • 写経写仏志納金:1,000円→1,200円

長谷寺へのアクセス(行き方)

  • 江ノ電長谷駅から:徒歩約6分
  • 鎌倉大仏(高徳院)から:徒歩約6分
駐車場

  • 普通車30台、30分300円

長谷寺の住所・お問い合わせ先

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