満福寺(鎌倉腰越)でいただける御朱印の種類📙
義経&弁慶ゆかりの満福寺(まんぷくじ)でも御朱印をいただける。
通常頒布される御朱印(通年もらえる御朱印)
- 御本尊「薬師如来」の御朱印
満福寺の通常頒布される御朱印の詳細(ディテール)
右上の円形の印判の意味
少し見づらいが「義経腰越状旧跡」と中央に刻字がある。背後には枝振りの良い松と、その手前に見える座して筆をにぎる裹頭(かとう)を着用した人物は武蔵坊弁慶、その右には甲冑姿の義経となる。
この構図は当寺へ訪れた方であれば察しがつくが、本堂手前に置かれた義経と弁慶の石像と、その後ろにそびえる松の木に由来したもの。
中央の印判の意味
中央の印判は焔の中に象形文字のようなものが描かれているが、薬師如来を示す「ベイ」になる。
なお、この焔は火炎宝珠と呼ばれ、印判にしたものを火焔宝珠印などと呼ばれる。その利益は「衆生の願意を自在にかなえる宝」とされる。
左下の印判の意味
左下の印判には「満福寺之証」と刻字されてい‥‥‥申す。……。….。(無言version)
証とは平易に「印」を意味する。要約すると「満福寺の印」となる。
左上の墨書きの意味
「龍護山」とは満福寺の山号のこと。満福寺は正式には「龍護山 医王院 満福寺」と号する。
山号の由来としては一説に、悪竜と知られた五頭龍(ごずりゅう)からの難を逃れるため、村人たちは住み慣れた土地を放棄し、この寺の建つ場所周辺へ移住してきたことから来ていると云われる。
五頭龍とは、伝承によると神奈川県鎌倉市深沢に現存したと伝わる湖に棲んでいた5つのド頭を持った竜のこと。うきゃ
- 冥加料(値段):300円
- 頒布場所:寺務所
満福寺の期間限定の御朱印
現在のところ、満福寺では期間限定の御朱印は頒布されていない模様。
ただし、日本史上、著名な義経や弁慶ゆかりの寺であることから、今後、義経や弁慶に因んだ御朱印が頒布される可能性もある。
満福寺で御朱印の受付場所
- 境内寺務所(客殿庫裏)
満福寺で御朱印の受付場所(地図)
⬆️境内寺務所(客殿庫裏)
満福寺の御朱印の受付時間
- 午前9時から午後17時まで
現在はコロナ禍の感染防止対策により、御朱印帳への浄書対応は原則無し。書き置きの御朱印の授与になる。(変更になっている可能性もあるので御朱印帳は念のため持参が吉)
満福寺の混雑具合
‥‥満福寺は空いている。土日祝日でも‥‥空いている。
飲み会でビールを散々に浴びた後、無性にチキンラーメンが食べたくなるほどの腹の具合ほど‥‥‥空いてい‥‥申す。グぅ(腹減り時の腹音を表現) どんな空き度合いや
満福寺(鎌倉 腰越)のINFO
⬆️上掲溢れる💕江ノ電の線路の真ん前にある!ヒュー ..なにがヒューや
- 住所:〒248-0033 神奈川県鎌倉市腰越2-4-8
- 公式サイト:http://www.manpuku-ji.net/
交通アクセス
電車
江ノ島電鉄「腰越駅」下車徒歩3分(降りてすぐ)
江ノ電「腰越駅」から満福寺までの行き方MAP
マイカー
横浜横須賀道路「朝比奈インター」より25分
(原則、檀家および関係者以外の駐車場はなし。近隣にコインパーキングあり)