荏柄天神社における平年の平均的な梅の見ごろ時期
- 例年2月中旬~3月上旬
全体的な花の盛りは2月中旬~下旬頃まで。
【2024年】荏柄天神社の観梅に於ける開花状況
2024年2月14日時点の開花状況
- 咲き始め:例年2月初旬頃
(2024年は暖冬の影響で開花が進み、平年より一週間ほど早い1月20日頃に開花) - 見頃時期:2月中頃。
(2月14日時点で8分〜9分咲き/平年より1週間くらい早いペース)
本年は2月の平均気温が高かったことから開花が進んだが、2月9日からの寒気の影響もあり開花が一時的にストップするも、日本近海上空の偏西風が北へ蛇行するため寒気の影響を受けにくいとのこと。
然るにこの調子でいくと、満開の見ごろは平年よりも早いことが予想される。
荏柄天神社の梅の開花状況
梅の開花時期や満開の時期は、当年の気候気象条件により多少前後する。(植物の生態からして暖冬であれば開花や見頃は早まる)
荏柄天神社の公式ホームページでは、年によっては数回、梅の開花状況が写真付きで公開されているので、出かける前にでもチェックしてはいかがか。
荏柄天神社(公式HP)
ところで‥梅が開花する条件とは❓
梅も桜と同様、気温が上昇すれば開花する。気温で示すと6℃から8℃くらい。
おおむね1月末頃の平均気温が6℃から8℃くらいなので、この頃になるとヒョッコリこりこり肩コリ治らん!‥‥てなヒョッコリ具合ほどに開花し始める。 どんな開花や
そこから段階を経て2月中旬頃には満開を迎え、下旬頃まで花を咲かせる。
荏柄天神社で観梅が楽しめる場所(地図)
荏柄天神社の境内は広いとはいえず、境内に梅が植栽されているものの株数(本数)は少ない。
荏柄天神社に於ける観梅の真髄は、その道中、然るに参道両脇に植る梅の並木とも素敵にいえる。
荏柄天神社の梅の様子
下掲写真は2023年2月25日に素敵に撮影したもの💋
荏柄天神社参道の梅の様子
実は荏柄天神社の境内入口は塩の道(金沢街道/県道204号線)沿いにあり、入口となる鳥居(一ノ鳥居)を素敵にくぐり抜けると、両脇に梅樹が、やっぱり素敵に植っている様子が見られる。
バスやタクシー利用で来社する参拝客が過半数を占める現状を以てして、一ノ鳥居の存在には気づかずにそのままニノ鳥居を、さらに素敵にくぐり抜けて、そのまま拝殿(本殿)へ、とめどなく素敵に足を進めてしまぅ。
もし観梅を兼ねて来社したのであれば、「天神前バス停」で降りたら、まずは右を向くこと。
右を向くと赤色の鳥居が奥にウっす〜らと見える住居が軒を連ねた道(参道)が視界に入るはずなので、鳥居へ向かって足を進めると参道両脇に縦列する下掲写真群のような梅樹が見られ〜る❤️
まずは荏柄天神社の一ノ鳥居と梅の紹介から‥
‥そして参道両脇の梅樹の様子
🌸河津桜も観られる!
この桜は毎年のように見事な咲きぶりを見せてくれることから、今日、参道の名物にもなってい‥申す。あひょ
とにもかくにも、この桜はおそらく参道ではなく人家の敷地内に植わることから、観桜の際はあまり敷地内に立ち入らないように人家へ配慮した観桜を心がけたい。
ニノ鳥居から境内入口の神門までの梅の様子
天神前バス停(京急バス)で降ると上掲写真のような「荏柄天神社」と陰刻された社号標が視界に入るので、多くの参拝客はここが入口だと認識して無意識に足を進める。
上掲写真を見ても分かるようにニノ鳥居の両脇にも梅樹が植栽されているので、鳥居を中心に据えた構図の写真撮影が、ヤバぃよ素敵に楽しめるのではないか💋
ニノ鳥居をくぐり抜けると境内入口となる神門まで人家の生垣や壁面が連なり、梅樹は見られない。
境内入口となる神門に到着💕
神門の前には上掲写真に見られるような50段ほどの階段があり、階段入口の左脇には趣のある石標ならぬ石碑が置かれていることから、門を中心に据えた映えある構図の一枚が撮影できる。
然るに階段下は当社における記念写真撮影スポットともなる。
なお、写真撮影する際は他の参拝客の邪魔にならないように心がけたぅい💋
この季節お決まりの「ミツマタくん」も観られる!
折しも梅樹が開花する時期に梅と一緒に見られる代表的な植物として、ミツマタ二股 ウっハハぁ〜ン💖‥‥の「ミツマタくん」の存在がある。
黄色のベリースモールな可愛らしい花ビラを付ける姿態は、観梅で高揚した気分をホッコリとさせてくれる。
神門前からニノ鳥居方向を振りかえって素敵に撮影💋
荏柄天神社境内の梅の様子
本殿(拝殿)と梅の様子
荏柄天神社本殿(拝殿)の両脇にも梅樹が植栽されているので、拝殿を中心とした映えある抜群の構図の一枚が撮影できよぅ💋
熊野権現社の梅の様子
境内右脇の洞穴に鎮座する熊野権現社入口の石鳥居左脇にも梅樹が植わる。
この梅は上掲写真を見ても分かるように、おそらく境内ではもっとも樹勢のある花付きの良好な梅樹では無かろぅか💋
本殿脇(瑞垣内)の梅樹の様子
神輿舎の梅の様子
荏柄天神の神輿が安置された入母屋造の一宇。建物の両脇にも梅樹が植栽される。
絵筆塚の枝垂れ梅
本殿左脇奥の高台には「絵筆塚」と呼ばれる塚‥のようなオブジェのような石碑がある。
この筆塚の前には、小振りな小梅ちゃんキャンデーの小梅ちゃんのペロペロとしたくなるようなプチ可愛セクスぅィ〜な💋ウナジの如し枝垂れ梅が植わる。 どんな梅や
境内全体の梅の様子
荏柄天神社の場所とアクセス方法
所在地:神奈川県鎌倉市二階堂74
アクセス
🚃鉄道
・JR鎌倉駅で下車後、徒歩約15分。
🚌バス
鎌倉駅(JR側改札を出て)ロータリー内5番乗り場(鎌倉駅前バス停)より京急バス「鎌倉20 大塔宮」行きへ素敵に乗車し、「天神前バス停」下車にて徒歩約3分💘
🚶徒歩
鶴岡八幡宮より徒歩10分。
🚗車両(タクシー)
・横横道路「朝比奈インター」より10分。
・当社に公式駐車場は皆無。鎌倉宮近くの市営駐車場などを素敵に利用する💘(駐車場からは徒歩約5分)
参拝できる時間
午前8:30~午後4:30まで(正月初週あたりまで時間延長対応 素敵にあり💋)
荏柄天神社の簡単な歴史
鎌倉幕府側の公式文書である「吾妻鏡(あずまかがみ)」によると、当社は鎌倉幕府や源頼朝邸の鬼門に位置したために鬼門の守護神として創祀され、爾来、篤き信奉が寄せられたことを伝える。
社伝では、長治元年(1104年)に菅公(菅原道真)の神霊を太宰府より勧請して創祀されたのが濫觴になるらしいが、他に長治元年(1104年)8月25日に突如として黒雲が空に立ち込め、雷雨と共に黒い束帯姿の天神画像が天降ると、神験を畏怖した里人が降臨場所に社殿を建てて天神画像を内部に奉安したとする。
そのみぎり、その里人は銀杏を御神木として社殿傍に植樹したらしく、この銀杏こそが境内入口に屹立する大銀杏になるらしい。
以来、悠久とも呼べる歴史の変遷の中、歴代の権力者たちの庇護を受けながら存続し、現在は鶴岡八幡宮 所管のもと、鎌倉の天神様として尊崇が寄せられる。
荏柄天神社のINFO
公式サイト:http://www.tenjinsha.com/
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