電車とバス利用でお得に節約!鎌倉観光(鎌倉大仏・江ノ島・鶴岡八幡宮)お得な乗り放題きっぷ・チケット一覧

鎌倉には鎌倉観光にお得に利用できる乗り放題きっぷが何種類かあります。

電車やバスで鎌倉を観光するのであれば乗り放題チケットを1枚所持しておくだけで、旅費の節約にもなり、はたまた、浮いた分のお金をお土産にまわしたり、ちょっと贅沢な食事を楽しむことだってできます。

このページでは鎌倉を経由する鉄道機関・JR、小田急、江ノ電と、鎌倉界隈を運行する江ノ電バスや京急バスを含めたお得なチケットを一覧形式でご紹介しています。




鎌倉までJR利用なら!「鎌倉・江ノ島パス」 ※2021年3月31日をもって販売終了

JR藤沢駅・大船駅・北鎌倉駅・鎌倉駅を起点に鎌倉へ出かける場合は「鎌倉・江ノ島パス」がおすすめです。

あなたが出発する駅から上記の4駅までは、別途きっぷを買って行ってください。

みどりの窓口限定で、英語表記のきっぷも購入できます。

販売期間

  • 通年
有効期間

  • 1日
チケット代金

  • 大人710円 小人350円
乗り放題区間

  • 湘南モノレール全線、江ノ電全線、JR藤沢駅~大船駅~鎌倉駅の間のJR線普通列車自由席(快速含む)

画像引用元:http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2096

チケット販売場所

  • JR藤沢駅、大船駅、北鎌倉駅、鎌倉駅の指定席券売機・自動券売機・みどりの窓口・びゅうプラザ
お問い合わせ電話番号

  • JR東日本お問い合わせセンター 050-2016-1600(6時から24時)

鎌倉まで小田急利用なら!「江の島・鎌倉フリーパス」

江ノ島鎌倉フリーパスは新型コロナウイルス感染拡大防止対応のため、2021年1月14日より当面の間販売休止中となっていましたが現在、販売が開始されています。

JRの「鎌倉・江ノ島パス」と名前は似ていますが、こちらは小田急線のお得なきっぷです。

小田急線で藤沢駅または片瀬江ノ島駅まで行き、江ノ電に乗り換えたり、江の島観光に出かけたりするのに活用できます。

きっぷは小田急線の出発駅から購入できます。

小田急線の出発駅から藤沢駅までは往路・復路各1回ずつのみ利用可能ですが、改札で駅員さんにきっぷを見せれば、途中下車はできます。

小田急線の他、西武線版、相鉄線版、東急田園都市線版もあります。

ロマンスカー利用も!

新宿駅や新百合ヶ丘駅などロマンスカーが停車する駅の発着なら、特急料金をプラスすることで、「特急ロマンスカー」を利用することもできます。

特急ロマンスカーは、全席指定となっています。

発売期間

  • 通年
有効期間

  • 1日
チケット代金例

一例:小田急・新宿駅から利用の場合

  • 大人:1,640円 ※2022年10月より
  • 子供:430円 ※2022年10月より
乗り放題区間

  • 小田急線藤沢駅~片瀬江ノ島駅の間、江ノ電全線

画像引用元:http://www.odakyu.jp/train/couponpass/enoshima/

チケット販売場所

  • 小田急線各駅の自動券売機、小田急トラベル営業所(一部店舗で取り扱いがない場合もあり)、大手旅行会社
特典

  • 周辺施設の優待あり(新江ノ島水族館、長谷寺、鎌倉宮など)

詳細は下記ページを参照。

 https://www.odakyu-freepass.jp/enokama/




鎌倉中心部ならおまかせ!「鎌倉フリー環境手形A「頼朝きっぷ」」

※4月28日より当面の間、発売休止

鎌倉駅東口発着のバス5路線と、江ノ電の鎌倉駅・長谷駅間が乗り降り自由になるきっぷです。

この区間に含まれるバス停・駅周辺だけでも、円覚寺、建長寺、鶴岡八幡宮、長谷寺、鎌倉大仏・高徳院、鎌倉宮、報国寺、浄妙寺など、1日では回り切れないほどの観光名所がありますよ。

発売期間

  • 1月1日から3日を除く毎日
有効期間

  • 1日 ※当日分のみ発券
チケット代金

  • 大人600円 小人300円
乗り放題区間

  • バス:鎌倉駅~北鎌倉駅、鎌倉駅~浄明寺、鎌倉駅~大塔宮、鎌倉駅~名越、鎌倉駅~大仏前
  • 江ノ電:鎌倉駅~長谷駅

画像引用元:https://www.enoden.co.jp/tourism/ticket/free/

チケット販売場所と販売時間

  • 江ノ電鎌倉インフォメーション(9:00~12:00、13:00〜17:00)
  • 江ノ電鎌倉駅(6:50~17:00)
  • 江ノ電⻑⾕駅(6:50~17:00)
特典

  • 協賛する寺社、美術館、飲食店などの優待あり

鎌倉フリー環境手形の詳細は下記ページを参照。

 https://www.enoden.co.jp/tourism/ticket/free/

江ノ電沿線観光の超定番!江ノ電1日乗車券「のりおりくん」

江ノ電沿線を集中的に見て回るなら「のりおりくん」が便利です。

江ノ電沿線の見どころのほどんどは、鎌倉駅から江ノ島駅の間にあります。

鶴岡八幡宮や鎌倉大仏・高徳院などの寺社、ショッピングやランチ・カフェタイムを楽しめる鎌倉駅周辺の「小町通り」、「御成通り」、「由比ヶ浜大通り」、人気のビーチ「七里ヶ浜」、山を切り開いて造った「切通し」、海を望むビュースポットなど、朝から夜まで、色々な楽しみ方ができる区間です。

また、店の入り口や神社の鳥居すれすれを走ったかと思うと、海岸線に出たりトンネルをくぐったりと、車窓の景色の移り変わりを楽しめるのも、江ノ電の旅の魅力です。

発売期間

  • 通年
有効期間

  • 1日 ※当日分のみ発券
チケット代金

  • 大人600円 小人300円 →大人650円、小人330円 ※2019年10月より
乗り放題区間

  • 江ノ電全線

画像引用元:https://www.enoden.co.jp/tourism/ticket/noriorikun/

チケット販売場所

  • 江ノ電各駅の発券機、旅行会社、周辺ホテルなど
特典

  • 協賛する寺社、美術館、飲食店などの優待あり




デジタル版アプリ「EMot」でも発売開始!

※2021年3月31日(水)よりデジタル版をアプリ「EMot」にて発売開始!

鎌倉フリー環境手形の詳細は下記ページを参照。

 https://www.enoden.co.jp/tourism/ticket/free/

午後からの観光に!「鎌倉・江の島アフタヌーンパス」 ※現在販売休止中

2021年4月より、新型コロナウイルス感染拡大対応のため販売休止中です。

13時以降に販売されるチケットで、江ノ電1日乗車券「のりおりくん」と、江の島観光には欠かせない以下のスポットへの入場料が含まれています。

  • 江の島エスカー
  • 江の島サムエル・コッキング苑
  • 江の島シーキャンドル(江の島サムエル・コッキング苑内の展望灯台)

江の島エスカーは19時5分まで、サムエル・コッキング苑は20時まで楽しめるので、江ノ電沿線の寺社巡りのしめくくりに訪れることもできますよ。

江ノ電沿線の夜まで楽しめる観光スポット、カフェ、レストランなどを探しておくと、アフタヌーンパスを有効活用できそうですね。

発売期間

  • 通年(13時から17時)
有効期間

  • 13時から当日終電まで
チケット代金

  • 大人1,000円 小人500円 →大人1,210円 小人610円 ※2019年10月より
乗り放題区間

  • 江ノ電全線
チケット販売場所

  • 江ノ電鎌倉駅、江ノ島駅、藤沢駅の各窓口
特典

  • スパ、カフェなどの割引特典あり

鎌倉フリー環境手形の詳細は下記ページを参照。

 https://www.enoden.co.jp/tourism/ticket/afternoon-pass/

鎌倉までマイカー利用なら!江ノ電1日乗車券付き「パーク&レールライド」

鎌倉のパークアンドレールライドは、提携駐車場の駐車料金と江ノ電の一部または全線で利用できる1日乗車券などがセットになったお得なチケットです。

駐車場に車を停車して、その後、電車やバスを利用して江ノ電沿線を観光する。

江ノ島、七里ガ浜、稲村ガ崎、由比ヶ浜の駐車場利用可能。さらに協賛店や寺社などでも割引や特典が受けられるというお得感のあるチケットです

パーク&レールライドの一例

「江ノ電駐⾞センター」を利用したケース

江の島海岸(江ノ電駐⾞センター)に⾞を停車。その後、江ノ電利用にて、藤沢・⻑⾕・鎌倉⽅⾯へ。途中下⾞⾃由。 江の島へのアクセスのよさ(徒歩 10 分〜20 分)からも好評。

  • チケット発売額:2,020
  • 駐車場利用時間:5時間分(1台)
  • 電車:江ノ電フリーきっぷ(全線)2人分

パーク&レールライドの詳細は下記、江ノ電の公式サイトを参照。

 https://www.enoden.co.jp/tourism/ticket/parkandrailride/

鎌倉は渋滞が多い!パークアンドライドは有用な手段!

鎌倉は海沿いに開けた街なので、海岸線を通る道が多く、海岸沿いを通る道は抜け道があまりないので、ドコかで一旦、渋滞がはじまると、それが数珠繋ぎ状態になって他の道路へも影響を及ぼします。時に混雑するのが江ノ島大橋前の交差点です。

そんな背景もあり、鎌倉市では渋滞緩和の処置として諸所にて土日祝日に交通規制を行っています。

ただ、鎌倉は有名観光地周辺の駐車場が来訪者の数と比較すると充分ではなく、必然的に駐車場待ちの渋滞も発生する傾向が散見されます。

つまりのところ、マイカーでの観光にはあまり向いていないのですが、どうしても車で行きたい!という時には、ぜひ検討していただきたいのが「パークアンドライド」です。

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