青木泰夫の石碑
上記、源頼朝 鳥居修復記念碑の真隣りには小さな石碑があります。
これは初代藤沢俳句協会会長を務めた青木泰夫氏の句碑です。
泰夫は昭和3年に生まれ、昭和63年3月11日に没しました。俳誌「波」を主宰した人物でもありまする。
句(碑文)
沖へ沖へ水脈太く曳く初霞
なお、藤沢駅付近に位置する遊行寺にも、以下のような青木泰夫の句碑が建てられています。
碑文
泰夫の句風を偲ぶ人々により思い出多き此処遊行寺に最初の句碑を立てる
昭和63年9月18日
武蔵の百味講が奉納した灯籠一対
1829年(文政12年)に武蔵の野火止村・北野村(現在の埼玉県新座市)および、引又村・宗岡村(現在の埼玉県志木市)ほかの百味講が奉納した石灯籠です。
八王子の講中が奉納した石灯籠
1833年(天保4年)に八王子の講中が奉納した石灯籠でゴンす。
灯籠を作った石工として、片瀬の「平次郎」の刻銘がみえまする。
頼朝卿奉納の鳥居前の灯籠一対(2基)
多摩郡下相原村人が奉納した名もなき石灯籠
1846年(弘化3年)に多摩郡の下相原村(現相模原市小山付近)のさる人が奉納した石灯籠でゴンす。
『江嶋総別当岩本院亮雄代』の刻銘もみえまする。
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