鎌倉駅・藤沢駅から江ノ島までのアクセス(行き方)「電車・バス・車・徒歩」など
鎌倉エリアの観光やデートで外せない場所と言えば、江ノ島です。
今回は、鎌倉エリアから江ノ島へのアクセスを詳しく解説します。
東京駅、横浜駅からの江ノ島への行き方は、当サイト「東京駅(横浜駅)から江ノ島までのアクセス(行き方)「電車・バス・車」など」に詳しく解説しておりますので、あわせてご覧ください。
江ノ島に行くには鎌倉駅か藤沢駅を通る(東京から、横浜から)
江ノ島へは東京駅、横浜駅のいずれからも、神奈川県の南方へまっすぐ南下する形になります。
東京、横浜からはJR横須賀線で鎌倉駅まで、電車1本でアクセスすることができます。
新宿からであれば、鎌倉駅ではなく、小田急線を使って藤沢駅までアクセスするのがおすすめです。
今回の記事では、鎌倉駅と藤沢駅それぞれから、江ノ島へのアクセスを重点的にご紹介しています。
但し、大船駅が近い方は大船駅から下記の行き方でもアクセスできます。
大船駅から江ノ島まではモノレールでアクセス
江ノ島までは、大船駅から湘南モノレールが出ています。
湘南モノレールの終点「湘南江の島駅」で降りると、江ノ電江ノ島駅のすぐ近くに到着することができます。
こちらの行き方も、後ほど詳しく触れます。
江ノ島の最寄り駅は「片瀬江ノ島駅」
江ノ島の最寄り駅は、「片瀬江ノ島駅」です。
江ノ島へアクセスするには、江ノ電の「江ノ島駅」と、小田急線の「片瀬江ノ島駅」、そしてさきほど触れた湘南モノレールの「湘南江の島駅」、3つの駅を利用することができます。
江ノ島まで徒歩17分の江ノ島駅および湘南江の島駅に比べ、片瀬江ノ島駅は、江ノ島まで徒歩13分。わずかに片瀬江ノ島駅のほうが江ノ島の島内まで近いですが、微々たる差ですね!
どちらの駅も、江ノ島の島内にはありません。
江ノ島駅か湘南江の島駅、片瀬江ノ島駅のいずれかで電車を降りた後は、橋を歩いて江ノ島へ渡ることになります。
鎌倉駅から江ノ島へは意外と遠い!電車+徒歩またはバスがおすすめ
鎌倉駅から江ノ島へ徒歩で行こうと思うと、2時間弱の時間がかかります。
運動のつもりなら良いですが、江ノ島観光をしたいと思っているならあまりおすすめのコースとは言えません。
江ノ島に着くまでに疲れてしまいますものね!
鎌倉駅から江ノ島へ回るなら、江ノ島駅まで電車で移動しましょう。
ここからは、鎌倉駅、藤沢駅の2箇所(+大船駅)をベースに、各駅から江ノ島へのアクセスをご紹介してまいります。
まずは、各駅から江ノ島島内への徒歩ルートを確認した後、鎌倉駅や藤沢駅からの電車バスでのアクセスをご紹介します。
江ノ島駅・湘南江の島駅から江ノ島島内までのアクセス(徒歩)
江ノ島駅と湘南江の島駅はほぼ隣接していますので、まずはこの2駅から江ノ島島内までの徒歩ルートを確認しましょう。
湘南モノレールの湘南江の島駅を出たら左に折れ、そのまま直進します。
目前に大きな通り(国道467号線)があらわれますが、そのまま道路を渡って直進すると、左手に江ノ電の江ノ島駅が見えてきます。
江ノ電・江ノ島駅の駅舎を左手に見ながら、線路を渡り、直進します。
江ノ島駅から江ノ島に向かう方は、駅舎を出て左手に向かって直進します。
一見、細い道が続くようですが、10分ほど直進すると「江の島入口」信号に到着します。
江の島入口の信号で左右に交差する道は国道134号線です。
信号の向こうに江ノ島弁天橋、そして江ノ島が見て取れます。
江ノ島弁天橋を渡ると江ノ島に入ります!
片瀬江ノ島駅から江ノ島島内までのアクセス(徒歩)
片瀬江ノ島駅は、江ノ島駅に比べて少し南西側に位置しています。
江ノ島弁天橋を渡るところは、江ノ島駅からのルートと共通していますので、そこまでのルートを見ていきましょう。
まずは小田急線の駅舎の中でもかなりのインパクトを誇る小田急片瀬江ノ島駅を出ます。
出たところはロータリーになっていますので、右前方に向かって歩みを進めると、弁天橋という橋がありますので、弁天橋を渡ります。
大体想像がつくと思いますが、この弁天橋は、江ノ島入口にある江ノ島弁天橋とは別物です。
弁天橋を渡りきったら、観光案内所を右手に見ながら右折します。
右折すると、すぐに「江ノ島入口」信号にさしかかりますので、大通(国道134号線)を渡って直進しましょう。
直進すると、江ノ島に入る江ノ島弁天橋に至ります。
目線の先にはもう、江ノ島が見えているはずです。
鎌倉駅から江ノ島駅への電車でのアクセス
鎌倉駅から江ノ島駅へは、江ノ電を利用することができます。
江ノ電は、民家のすぐ脇を低速で走る電車が大変魅力的。単に電車に乗るだけでもノスタルジックで人気の高いルートです。
鎌倉駅
↓ 江ノ島電鉄線
↓ 乗車24分 260円
江ノ島駅
藤沢駅から片瀬江ノ島駅への電車でのアクセス
藤沢駅から小田急線で片瀬江ノ島駅へアクセスする方は、「小田急江ノ島線」に乗ります。
小田急江ノ島線は、相模大野で小田急小田原線から分岐するルートですので、新宿から訪れる方は
- 相模大野での乗り換え
- 小田急江ノ島線直通のロマンスカー
のいずれかを利用するよう注意してくださいね。
藤沢駅から片瀬江ノ島駅までのアクセス
藤沢駅
↓ 小田急江ノ島線
↓ 乗車7分 160円
片瀬江ノ島駅
新宿駅から片瀬江ノ島駅までのアクセス
新宿駅
↓ 小田急小田原線→江ノ島線
↓ 乗り換えをする場合は「相模大野」または「藤沢」が乗換駅です
↓ 乗車70分 630円 →640円 ※2019年10月より
片瀬江ノ島駅
大船駅から湘南江の島駅へのモノレールでのアクセス
東京エリアから江ノ島へ訪れたい場合、大船駅を通るのであれば、湘南モノレールで湘南江の島駅にアクセスすることができます。
大船駅
↓ 湘南モノレール
↓ 乗車15分 310円 →320円 ※2019年10月より
湘南江の島駅
鎌倉駅から江ノ島へのバスでのアクセス
鎌倉駅から江ノ島へはバスでアクセスすることができます。
ただ、運行本数は決して多くなく、休日に至っては1日3本ですので、おすすめは江ノ電(電車)を使ったルートです。
バスでアクセスされる方は下記をご参照ください。
JR鎌倉駅東口 6番のりば
↓ 京浜急行バス【鎌4または6】時刻表はコチラ
↓ 乗車35分 310円 →320円 ※2019年10月より
江ノ島
始発;7:52(休日9:30)
終バス;16:30(休日12:30)
平均運行本数:1本/1時間
※バス時刻等は変更になることがあります。必ずご自身でご確認ください
藤沢駅から江ノ島へのバスでのアクセス
藤沢駅から江ノ島までのバスもあります。
こちらはある程度早い時間から、遅い時間まで通っていますので、藤沢駅からアクセスする方は利用してみても良いかもしれません。
藤沢駅南口 3番のりば
↓ 江ノ電バス【藤沢駅~江ノ島ルート】時刻表はコチラ
↓ 乗車14分 250円 →260円 ※2019年10月より
江ノ島
始発;6:30(休日6:40)
終バス;22:31(休日21:48)
平均運行本数:2本/1時間
※バス時刻等は変更になることがあります。必ずご自身でご確認ください
鎌倉駅から江ノ島への車でのアクセス
鎌倉駅から江ノ島までは、混雑がなければ20分弱の距離ですが、観光地であるだけに渋滞とはなかなか無縁ではいられないのも現実です。
特に休日の場合、実際には、30~50分ほどの時間を見ておくと無難であるというのが地元民としての意見です。
ルートは実に単純で、鎌倉駅前から、県道21号線をまっすぐに海に向かって南下します。
海沿いまで南下すると、滑川の信号で国道134号線にぶつかりますので、滑川を右折し、134号線を海を左手に見ながら、まっすぐ進みます。
海も見えますし、途中江ノ電と併走する楽しいドライブです(渋滞さえなければ)。
渋滞がなければ10分ほど、渋滞していれば30分前後直進し、「江ノ島入口」信号を左折すると、江の島大橋を渡り、江ノ島に入ることができます。
※江ノ島に入る橋は、人道橋を「江ノ島弁天橋」、車道を「江の島大橋」と呼び、別の名前がついています。
藤沢駅から江ノ島への車でのアクセス
藤沢駅から江ノ島へ車で至るルートも、そうややこしいものではありません。
藤沢駅では北口に回り、県道30号線「藤沢駅北口入口」信号を目指しましょう。
藤沢駅北口入口の信号を、海に向けて南側へ左折(藤沢駅側から向かった場合)し、県道30号線に入ります。
そのまま県道30号線を、10分ほど(渋滞していない場合)直進すると、海沿いの鵠沼海浜公園まで出ることができます。
T字路の「松波」信号を左折して国道134号線に入り、5分ほど(渋滞していない場合)直進すると、「江ノ島入口」交差点に出ますので、「江ノ島入口」交差点を右折します。
右折すると江の島大橋を渡り、江ノ島の島内に入ることができます。
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