【限定御朱印もあった!?】江島神社の御朱印の「種類・初穂料(値段)・授与場所・授与時間など」

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【限定御朱印もあった!?】江島神社の御朱印の「種類・初穂料(値段)・授与場所・授与時間など」

こちらのページでは、日本三大弁財天として古くから信仰を集める「江島神社」の御朱印を全種類ご紹介します。

また、御朱印が授与されている場所と時間、混雑状況などについても触れますので、ぜひぜひ、チェックしてからお出かけください!

江島神社の御朱印は10種類!全種類 一覧!

  1. 「江島神社」の御朱印
  2. 「弁財天」の御朱印 ※鎌倉・江の島七福神めぐり札所
  3. 江島神社三宮「辺津宮(邊津宮)」の御朱印
  4. 江島神社三宮「中津宮」の御朱印
  5. 江島神社三宮「奥津宮」の御朱印
  6. 「江島大明神」の御朱印
  7. 江島神社・奥津宮「龍宮」の御朱印
  8. 江島神社・奥津宮「八方睨みの亀」の御朱印
  9. 「八臂弁財天」の御朱印
  10. 末社・八坂神社「蘇民将来(將來)」の御朱印

以上の10種類に加え、期間限定の御朱印が登場する場合があります(後述)。

江島神社の御朱印の種類・初穂料

1.「江島神社」の御朱印

江島神社とは、辺津宮・中津宮・奥津宮の総称です。

江島神社では、2019年より、御朱印の種類が増え、その際に、元々あった「江島神社」と「弁財天」の御朱印のデザインが、若干変更されています。

以前の江島神社・弁財天の御朱印。見開きでもらうこともできた。

現在授与されている10種類の御朱印のうち、直接御朱印帳にいただけるのは、こちらの「江島神社」の御朱印と、次に紹介する「弁財天」の御朱印の2つのみとなっています。

  • 初穂料(値段):300円
 江島神社の社紋「向かい波の中の三つ鱗」

中央上部に押されている朱印は江島神社の社紋(神紋)で、「向かい波の中の三つ鱗(うろこ)」が表現されています。

この社紋は、北条家が家紋を「三つ鱗(三枚の鱗)」にした経緯を伝える、以下のような伝承にちなんでいます。

1190年(建久3年)、鎌倉幕府の初代執権・北条時政(北条政子の父・源頼朝の舅)が、子孫繁栄を願うために江の島にある弁財天の洞窟(現在の岩屋)に籠っていたところ、満願の夜に、厳かで上品な女性が現れます。

その女性は「あなたの子孫は国を支配することになるだろう」と伝え、大蛇となって、3枚のうろこを残して海に去りました。

そこで時政は、「3枚のうろこ」を家紋としました。

蛇は弁財天の使いです。

『太平記』に見えるこの逸話は、「弁財天の使いである大蛇が神託を伝えに現れた」などと解釈されています。

2.「弁財天」の御朱印 ※鎌倉・江の島七福神めぐり札所

江島神社の御祭神は、江島大神と呼ばれる三姉妹の女神で、それぞれ、辺津宮、中津宮、奥津宮に祀られています。

その一方、江の島は弁財天が造った島とも言われ、江島神社は古くから「江島弁財天」として信仰されてきました。

辺津宮の境内にある奉安殿には、「八臂(はっぴ)弁財天」と「妙音弁財天(通称:裸弁財天)」の2体の弁財天像が祀られています。

弁財天は、もともとは「水」を司る神ですが、財運向上、招福、芸能上達、知恵・学業成就などのご利益がある神としても信仰されてきました。

なお、江島神社(妙音弁財天)は、広島(宮島)の大願寺・厳島神社、滋賀(竹生島)の宝厳寺・竹生島神社と共に、「日本三大弁財天」の1つとされています。

「鎌倉・江の島七福神めぐり」をされる場合、各札所で販売されている専用御朱印帳や、専用色紙に御朱印をいただくのもおすすめです。

中央の朱印には、「日本三大弁天 江島弁財天 財宝福徳守護」とあります。

  • 初穂料(値段):300円
 江島大神と弁財天

江島大神は、一般的には「宗像三神(三女神)」と称される、三柱の神の総称です。

三女神(あるいはそのうち市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと))は、古来、同じく水を司る神である、仏教の守護神・弁財天と同一視されてきました。

江戸時代まで、日本では神と仏を同一視し、神社と寺を一緒に建てるなど「神仏習合」の信仰の形が続いていました。

そんな中で、宗像三女神を弁財天の仮の姿とし、弁財天の方を祭神(本尊)とする宗像・厳島系の神社も多くありました。

しかし、明治時代の神仏分離により、神社と寺が厳格に分けられたため、市寸島比賣命や宗像三神を祭神とする神社が増えました。

一方で、弁財天を祀っていたり、江島神社のように、主祭神は三神とし、別の形で弁財天を祀ったりしている神社もあります。


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3.江島神社三宮「辺津宮(邊津宮)」の御朱印

ここからご紹介する御朱印は、いずれも書置きのみの授与となっています。

ご紹介した通り、江島神社の三柱の御祭神は、それぞれ、辺津宮、中津宮、奥津宮に祀られています。

こちらは、田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)を祀る辺津宮の御朱印です。

「たぎつ」とは、潮流が速く、激しい様子を表すとされています。

豊かな恵みをもたらす一方で、時に人々を危険にさらす恐るべき海を神格化して祀ったのが、この三神なのです。

  • 初穂料(値段):300円
    ※書置きのみ※

4.江島神社三宮「中津宮」の御朱印

中津宮には、市寸島比賣命が祀られています。

市寸島比賣命は、三姉妹の中でも特に美人だと言われており、弁財天と同一視される神です。

姉妹神を伴わず、単独で祀っている神社もあります。

「いちきしま」は、「神霊を斎く(いつく:祀る)島」という意味で、広島の「厳島神社」の名称の由来になっていると言われています。

  • 初穂料(値段):300円
    ※書置きのみ※

5.江島神社三宮「奥津宮」の御朱印

奥津宮には、多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)が祀られています。

「たぎり」も、「たぎつ」と同じく、海が荒れている様子を表します。

三女神のうち、誰を長女・次女・三女と位置付けるかは出典により異なるのですが、江島神社では『古事記』と同じく、こちらの多紀理比賣命を長女神としています。

多紀理比賣命(奥津宮)が長女、市寸島比賣命(中津宮)が次女、田寸津比賣命(辺津宮)が三女です。

  • 初穂料(値段):300円
    ※書置きのみ※

6.「江島大明神」の御朱印

大明神とは神を尊んで呼ぶ呼び名(神号)で、「大神」と同じようなものですが、仏教的な称号の1つです。

神仏習合の思想の中、「日本の八百万の神々は、仏教の仏が人々を救済するために仮の姿で現れたもの」とする本地垂迹(ほんじすいじゃく)説が広がり、仏の化身とされた神々は、「明神」「大明神」などと呼ばれました。

江島神社には、鎌倉時代、蒙古軍を退散させたお礼として、後宇多天皇により「江島大明神」の額が奉納されています。

こちらの御朱印は読みづらいですが、後宇多天皇の御筆による「江島大明神」の扁額の文字を写したものです。

扁額は、江島神社参道の入り口にある、青銅の鳥居に掲げられています。

  • 初穂料(値段):300円
    ※書置きのみ※

7.江島神社・奥津宮「龍宮」の御朱印

奥津宮の隣には、「龍宮(わだつのみや)」があります。

1993年(平成5年)に崇敬者により建てられた新しい神社で、龍宮大神(龍神)を祀ります。

御朱印は、龍神が描かれた紙でいただけます。

  • 初穂料(値段):300円
    ※書置きのみ※

 江島神社と龍神

伝説によると、昔、鎌倉で悪さをしていた五頭龍を鎮めた天女(弁財天)が、天から下ってくる時にできたのが、江の島とされています。

弁財天に恋していた五頭龍は鎌倉市腰越の龍口明神社に祀られ、弁財天は江島神社に祀られて、2つの神社は夫婦の関係にあるとされています。

なお、弁財天は古代インドの川の神に由来しており、龍や蛇を使いとすることで知られています。

8.江島神社・奥津宮「八方睨みの亀」の御朱印

「八方睨みの亀」と呼ばれるのは、奥津宮の社殿の天井画です。

八方睨みということで、どこから見上げても、コチラをにらんでいるように見えるのが特徴です。

江戸の絵師・酒井抱一(さかいほういつ)の作品を1994年(平成6年)に日本画家の片岡華陽が模写したもので、実物は社務所にあります。※片岡華陽は、瑞心門の内側の絵も手掛けています。

御朱印には、「八方睨み」にちなんで、「八方除」と記されています。

この亀に睨まれたら、どんな厄も災難も、たちまち退散してしまうことでしょう。

  • 初穂料(値段):300円
    ※書置きのみ※

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9.「八臂弁財天」の御朱印

国の重要文化財である八臂(はっぴ)弁財天は、辺津宮の隣の奉安殿に安置されています。
※八臂弁財天は以前は県指定重要文化財でしたが、2019年3月に国指定の重要文化財となりました。

  • 初穂料(値段):300円
    ※書置きのみ※

10.江島・八坂神社「蘇民将来(將來)」の御朱印

※こちらは2019年に授与されていた御朱印です。通常、一番左側の「巳亥歳御縁年参拝」は入りません。

八坂神社は、江島神社の末社で、奉安殿の隣にあります。

御祭神は「スサノオ」こと建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)です。

江戸時代にはスサノオの本地仏(スサノオが神の姿で現れる前の元々の姿)とされる牛頭天王(ごずてんのう)を祀る「天王社」でしたが、明治時代に八坂神社と改称された経緯があり、御朱印にも「天王社」と入っています。

  • 初穂料(値段):300円
    ※書置きのみ※
 蘇民将来の伝承

蘇民将来(そみんしょうらい)とは、『備後国風土記』などに伝わる、以下のような物語に登場する親切な人物の名前です。

現在でも、全国の八坂神社や関連社では、「蘇民将来」と書かれた厄除け・招福のお札が授与されています。

旅の途中、武塔神(むとうのかみ、むとうしん)がお金持ちの巨旦(こたん)将来の家に一晩泊めてほしいと頼んだところ、いじわるな巨旦はそれを断りました。

その後、巨旦の兄の蘇民将来の家でまたお願いすると、蘇民は貧しいながら快く受け入れ、食事も出してもてなしました。

幾年か後、蘇民将来の元を再度訪れた武塔神は、蘇民の娘に茅の輪を付けさせて守った上で、いじわるな巨旦の一族を滅ぼしてしまいました。

そして武塔神は自らはスサノオであると明かした上で、今後、茅の輪を付けていれば災難除けになると教え、去っていきました。

※出典によっては、巨旦と蘇民の家を訪れるのは、武塔神ではなく牛頭天王となっています。
細かい部分は異なりますが、貧しい蘇民が快くもてなし、お守りを授かって一族が幸せに過ごしたという流れは共通しています。

「蘇民将来」の御朱印の右上に「子孫長久」とあるのは、スサノオが災難除けの方法を教えたことで、蘇民将来の一族が安全に暮らせたという、上記の物語にちなんでいます。

なお、江島神社・辺津宮の社殿前には、この伝説にちなんだ「茅の輪(ちのわ)」が設置されていますので、ぜひくぐってみてください。

江島神社の期間限定御朱印

江島神社には、「毎年何月にこの御朱印が授与される」といった、恒例の限定御朱印は、今のところありません。

ただ、2019年には、以下でご紹介する3種類の限定御朱印が授与されていました。

今後も特別な時には、こういった限定御朱印が登場するかもしれません。

2019年(令和元年)限定・ご即位奉祝「萬歳」の御朱印 ※頒布終了

2019年5月の改元と、天皇のご即位を記念して授与された御朱印です。

中央には大きく「萬歳(ばんざい)」の文字、そしてその後ろには、「豊葦原瑞穂国(とよあしはらみずほのくに)」の朱印が入っています。

豊葦原瑞穂国とは、神武天皇が統治する以前の日本の国土を表す美称で、『古事記』『日本書紀』に見られます。

向かい合う鳳凰のデザインは、同時に授与されていた限定御朱印帳とお揃いになっています。

  • 初穂料(値段):500円

令和元年「大嘗祭」期間限定御朱印

さらに!2019年には、11月14日の大嘗祭を記念し、10月から11月にかけて、右下に金色の「大嘗祭」のスタンプが押された限定御朱印も登場しました。

こちらは、2020年以降再登場するかどうか、要チェックです・・!

2019年(令和元年)限定・八坂神社「巳亥歳御縁年奉拝」の御朱印  ※頒布終了

こちらは既にご紹介した通り、通常の八坂神社の御朱印に、「巳亥歳御縁年参拝」の墨書きが足されたもので、2019年の巳亥(つちのい)年限定で授与されていました。

  • 初穂料(値段):500円

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江島神社の御朱印授与所(場所・時間)

  • 辺津宮社務所 →現在は弁天堂(奉安殿の前)※エスカの出入口の隣

⬆️ちょうど辺津宮の本殿(拝殿)の向かいに大きく「御朱印所」と書かれた看板の建物が見える

辺津宮の御朱印授与所は、社殿に向かって真正面に見えます。10種類の御朱印はいずれも辺津宮の御朱印授与所で授与されています。

中津宮や奥津宮では授与されていませんので、ご注意ください。

※神事の都合などにより、中津宮の授与所に変更になる日もあります。

御朱印授与所の場所(地図)

画像引用元:江島神社

御朱印の授与時間

  • 8時30分~17時

※境内への入場は24時間可能

江島神社の御朱印授与所「混雑状況(混雑具合)」

鎌倉・江の島エリアの中でも人気の観光スポットである江の島は、いつも多くの観光客で賑わっています。

江島神社の中でも、最も手前にあって規模も大きい辺津宮は特に混雑しやすく、連休中やアジサイの時期の週末などには、参拝のために1時間待ちの行列ができるほどになります。

御朱印の受付は、右側にある社務所の窓口です。※現在は辺津宮の本殿(拝殿)の真正面

こちらも連休中などは非常に混雑し、長蛇の列となる場合がありますが、一方で、「参拝の列は長いのに、御朱印は空いているな」ということもあるので、タイミング次第ではあります。

いずれにせよ、時間に余裕を持ってお出かけください。

なお、混雑時は、御朱印帳を渡すと、番号札がもらえますので、長い時間並んで待つ必要はありません。

(書置きの御朱印のみ拝受する場合は、そのまま並んでください。)

混雑をできるだけ避けるなら、ゴールデンウイーク、アジサイのシーズン、正月などを避け、平日に行くか、朝一番の参拝がおすすめです。

御朱印の窓口の上や、社務所前には、御朱印の種類の案内が出ています。待っている間に、拝受したい御朱印をお選びください。

江島神社の御朱印帳

江島神社の社務所では、オリジナル御朱印帳も授与されています。

個性的で素敵なものばかりですので、ぜひぜひ、手に取ってみてください。

【豆知識】御朱印の歴史や由来

寺社をめぐって御朱印を集めるのがブームとなっていますが、あなたは御朱印についてどれくらいご存知でしょうか。

以下のページ↓では、御朱印の歴史や呼び方、御朱印をいただく時のマナーなどについて詳しくまとめていますので、これから御朱印集めをされる方は、ぜひぜひ!ご一読ください。

【番外編】江島神社周辺の御朱印「江の島大師の御朱印」

江の島の展望台近くには、江の島大師というお寺があり、こちらでも御朱印が授与されています。

江島神社にお参りの際は、ぜひお立ち寄りください。

不動明王が本尊で、屋内の像としては国内最大の高さ6mという、巨大な「赤不動」が造立されています。

  • 初穂料(値段):志納
    ※お気持ちでと言われたら、300円~500円程度を納めるのが一般的です。

江島神社の御神札(お札)の種類や初穂料(値段)

江島神社のお守りの種類や初穂料(値段)

江島神社の住所・お問い合わせ先

  • 住所:神奈川県藤沢市江の島2-3-8
  • 電話番号:0466-22-4020
  • ホームページ:http://enoshimajinja.or.jp/
  • 拝観料(奉安殿のみ):大人200円、中高生100円、小学生50円

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