このページでは江の島シーキャンドルで見られる夜景、見どころや楽しみ方をご紹介しています。
江の島サムエルコッキング苑の見どころや楽しみ方については下記ページをご覧くだすわぁぃ♡
【江ノ島サムエルコッキング苑】のコロナ感染拡大防止対策について
<密閉空間の対応>
1.エレベーターの人数制限
江の島シーキャンドルのエレベータご利用人数を半分程度(10名程度※定員20名)とさせていただきます。乗車
時間は40秒となります。
尚、下りは天候が良い場合は積極的に屋外の下り階段ご利用をお勧めいたします。
湘南の景色を望みながらの下り専用の螺旋階段は、普段から多くのお客様がご利用になります。
2.換気対策
江の島シーキャンドルは屋内展望フロアと屋外展望フロアの2層構造となっております。
屋内展望フロアについては、換気口や扉を開け換気を積極的に行っております。
詳細は公式サイトでご確認ください。
江の島シーキャンドル
- 用途:観光用民間灯台、展望台、店舗、郷土資料館
- 設計者:清水建設
- 構造設計者: 清水建設
- 施工:清水建設
- 建築主:江ノ島電鉄
- 事業主体:江ノ島電鉄
- 管理運営:江ノ島電鉄
- 構造形式:鉄筋コンクリート構造
- 鉄骨構造:延床面積
- 展望室屋内:122㎡
- 展望室屋外:160㎡
- 高さ:59.8 m(避雷針まで)(海抜119.6m)
灯台部高さ:46.8m(海抜106.6㎝)海面から120m
光達距離:46㎞(民間灯台としては国内最大級)
展望フロア高さ:41.7m(海抜101.5m) - 主要構造:鉄骨造
- 着工:2002年5月
- 実効光度:390,000カンデラ(単閃白色が毎10秒に1閃光)※23.0海里(46km・民間灯台としては国内最大級)まで届く。
- 竣工:2003年6月
- 開館開所: 2003年4月29日
- 受賞歴:第48回神奈川建築コンクール一般建築部門奨励賞
江の島シーキャンドルとは?
江の島シーキャンドルとは、現今の江の島のシンボルタワーであり、明治時代に横浜で貿易商を営んでいたサムエル・コッキングという人物によって築かれた「サムエル・コッキング苑」という庭園の中にあるタワー(灯台)でゴンす。
この江の島シーキャンドルは「展望灯台」とも呼ばれ、内部から江の島内外を一望することができ申す。
サムエルコッキング苑と江の島シーキャンドルは運営者が別!
サムエルコッキング苑は藤沢市が運営者であり、江の島シーキャンドルは江ノ電が運営しています。ただし、サムエルコッキング苑の管理は藤沢市が江ノ電へ委ねているため、事実上は江ノ電が管理運営をしています。
サムエルコッキング苑と江の島シーキャンドルは見た目的に同様の媒体に思われますが、実際は異なるということだけ知っておいてください。
江の島シーキャンドルの観光案内MAP
江の島シーキャンドルの観光所要時間
エレベーターの待ち時間:季節や日による(平均10分〜20分。1時間待つこともあり)
エレベーターの移動時間:約40秒(片道)
屋外展望台:人による(平均約30分)
屋内展望台:人による(平均約30分)
下り階段を歩いて降りる場合:平均約10分
藤沢市資料館:約10分
合計所用時間:1時間約21分+エレベーターの待ち時間
江の島シーキャンドルの見どころや楽しみ方
まず最初に‥「シーキャンドルに訪れる時間は昼間と夜どちらがオススメ?」
この江の島シーキャンドルは夜景が観れるようにと夜20時まで営業しています。
昼間は昼間で富士山がキレイに見えるなど、遠景を楽しむことができますが、オススメはやはり夜景です。
耳元でLOVEを囁くのは昼間の時間帯では値打ちが下がった気がするのと、効果も著しく低下し、その上、空気が読めねぇイタいヤツ‥‥などと思われて汚点とというレッテルを貼られるのがオチです。
江の島シーキャンドルからの眺望
この江の島シーキャンドルかは海抜119.6メートルに位置することから、富士山や箱根、伊豆半島を望むことが可能であり、よく晴れた日には房総半島までもを見渡すことができ申す。
江の島シーキャンドル展望台へ昇るためのエレベーター
エレベーター入り口
エレベーター最大収容人数
- 最大20名
‥‥‥ですが、江の島シーキャンドルでは半数程度での利用をお願いしています。
※コロナ禍中は密を避けるため強制的に8名制限
※エレベーターの中での会話はお控えください。
エレベーターの内部
以外に狭い‥‥‥。20人乗るか?
エレベーター内部からの景色
乗車時間
約40秒
下りは階段がオススメ♡
江の島シーキャンドルのエレベーターは閉園時間になるにつれ、下りが混雑してきます。
昇りはシンドぃからEVでも良いのですが、ぜひ!帰り(下り)は徒歩で降っていくことをオススメしておきます。
江の島シーキャンドルは上掲写真のように円形に螺旋状に階段が設置されていますので、360度シーキャンドルの周囲の景色を見ながら降りて行くことができまする。
角度を変えながら景色が変わって行く様もなかなか一興。
江の島シーキャンドルのエレベーターは「休日夜間」混雑する!
江の島シーキャンドルの混雑については、平日はさほどのものではありません。イルミネーション期間中でも、待つことなくエレベーターに乗れるのが一般的です。
ただし、イルミネーション期間中を中心に、休日の夜間は非常に混雑します。
特に平時の土曜日と、3連休の間の日の夜です。土日月が休みであれば「月曜日」。金土日が休みであれば「土曜日」。
シーキャンドルのエレベーターに乗るのに、1時間待つこともありますので、イルミネーションがお目当てなら時間に余裕を持って訪れましょう。
リアルタイムで江ノ島の混雑具合が分かる!
Vacan(株式会社バカン)という会社が店舗や施設内に設置した定点型AIカメラにより、その周辺の混雑状況をつかむことができまする。
当社ではその様子を下記の自サイトにて公開してい‥‥‥申す。ヴィャカァンっ(”バカン”だけに)
江ノ島シーキャンドルの詳細については以下の別ページにてご紹介しています。
屋外展望フロア
エレベーターに乗って降りるのが屋内展望台ですが、実はシーキャンドルには屋外展望台もありまする。
事実上、この屋外展望台こそが最高標高となる場所でゴンす。高さは41.7メートル。50メートルプールを想像してしまうとなんだかチッポケな存在に思えてしまいヤスが、これを建てれば結構な高さ。真下を見るとドキドキドキンちゃん♡としちゃぃますぅ〜ン♡ 君だけや
屋外展望台の様子
屋外展望からの眺望
ジャパーニーズ富士山と月と夕焼け
落ち行く夕日と消えゆく夕焼けの景色が見事♡
エノスイの方角(片瀬西浜・鵠沼海水浴場)
そこの彼氏ぅぃ!肩に手を回してぅぇ、愛を告白するならこのあたり!
ヨットハーバーの方角!江の島大師が眼下に見える
江の島大師‥‥‥少し不気味 オホ
真下(サンセットテラス)を見下ろしたの眺望
なんだかファイナルファンタジー12に出てくるガーディナ渡船場のあたりに風景に似ている‥‥‥もしかして、モチーフがシーキャン?
片瀬東浜海岸と江の島大橋の方角の景色
望遠鏡もあるワヨ♡
1回100円!現金のみ!時間は約10分くらい
夜景を見るなら屋外に限る!特にサムエルのイルミネーション!
この江の島シーキャンドルの足元にはサムエルコッキング苑が広がっていますが、サムエルコッキング苑で毎年開催されるイルミネーションはシーキャンドルから観てもキレイに見えるようにしてデザインされています。
屋内からだとイルミの光がガラスに反射してそれはそれでキレイなのですが、純粋にイルミネーションが見られる環境とは言い難いものがありまする。
そこでオススメはやはり屋上展望台です。
シーキャンドルは高さ60メートルくらいなので、それほど高くはなく、シーキャンドルのイルミネーションがキレイに見えるハズでゴンす。
屋内展望台
1階からエレベーターへ乗ると止まるのが屋内展望台でゴンす。
ココは海抜約100mの屋内展望台。
屋内展望台内部の様子
電光パネルが設置されている
何処に何があるのか?‥‥を示すカラフルふるふるコノヤローな電光パネルが設置されている。
ポストカードの飾り付け
海辺を彷彿とさせる粋な演出♡
ウッドデッキベースの室内
下り階段入り口
江の島シーキャンドルから見える範囲
南:
相模湾、伊豆大島、利島、新島…..etc
南東:
遠方:相模湾、洲崎(房総半島、城ヶ島、三崎)、佐島公園、富山(房総半島)、長者ヶ崎、鋸山(房総半島)、大楠山、葉山、三浦半島、葉山マリーナ、逗子海岸…..etc
眼下:IL CHIANTI CAFE、亀ヶ岡広場、
南西:
伊豆半島(稲取、大宰山、天城山、伊東、初島、綱代、熱海)、真鶴半島、十国峠、根府川、箱根(下二子山、上二子山、駒ヶ岳、神山、早川、小田原、明星ヶ岳)…..etc
下り階段からの景色
下り階段はエレベーター通路の外側にある螺旋階段を降りていく。
この螺旋階段には壁がなく四方が吹き放ちになっているので、夜になるとビュンビュンと吹き荒れる風にさらされることになる。寒がりガリガリなコノヤローは上着の持参は必須♡
展望台階層から真下を見下ろしたところ
‥‥‥高所恐怖症の方はションベンちびるよ
展望台内とは違って肉眼で夜景を見ると見え方が変わる!
少しサンセットテラスが近づいてきた‥‥
螺旋状になっている階段‥‥お分かりいただけるだろうか?
片瀬西浜海岸の方角の夜景
眼下のイベント広場が近く見える!いよいよゴールも近ぃ?
ほど良く上から見下ろしたサンセットテラス
そしてゴール!!
下り階段は上掲写真のように自動でロックがかかる使用になっているので、内側から押す人がいないかぎり、中に入れない仕様になっている。
つまり、昇りには使用できないことになる。
下り階段出口のあたりから撮影したシーキャンドル
こうして真下から見上げると豪壮感が感じられる。
下り階段を利用して地上までの所要時間
普通より少しゆっくりめに歩いて約10分
THE SUNSET TERRACE(サンセットテラス)
旧江の島灯台跡
上掲写真の三角屋根のところが、かつて旧江の島灯台が建っていた場所。旧江の島灯台は東京にあった読売グループが所持していたものを江ノ電が買い上げて当地に移築したもの。
TODAI KITCHEN DELI & TEA(灯台キッチン デリ&ティー)
当店オススメは湘南ENOサンド700円!セットは1400円(サンドイッチ+スープ+ドリンク)
地元湘南藤沢小麦を使用した当店オリジナルパンに、湘南野菜や自家製の具材をふんだんに使用して混ぜ込んだサンドイッチでゴンす。
- Aサンド:海老とタマゴ&ローストビーフ
- Bサンド:スモークサーモンチーズ&厚切りハムカツ
店舗概要
- 営業時間:10:00〜19:00 L.O.
- 定休日:年中無休
※ 悪天候の場合は休日あり。
※ 江の島シーキャンドルの休業に準じます。 - 住所:藤沢市江の島2-3-28 江の島サムエル・コッキング苑内(江の島シーキャンドル下)
- 座席:ソファー席あり、オープンテラスあり
※ ベビーチェアの貸し出しもあります。
※ ペットはゲージかバッグに入れていただければ来店可能。
2階のテラス席は大きな見どころ!必見!
2階のウッドベース調のテラス席(サンセットテラス)は、灯台キッチン デリ&ティー、ひいては江の島シーキャンドルの大きな見どころ♡
ウッドベースが江の島の風情とマッチして見事に映える。
この2階サンセットテラスにも灯台キッチン デリ&ティーの屋台がある。メニューは1階とは少し異なり、ポテトチップスやアルコール系飲料などを取り扱っている。
メニュー一覧
- ポテトチップス各種:300円
- 生ハムのアンティバスト:600円
- ホットワイン:600円
- 朝日ドライザクール:600円
- コロナ:700円
- 湘南シーキャンドル特別メニュー
- アップルシナモンエール:850円
- 和梨のヴァイツェン:850円
- ホットコーヒー400円
- ホットロイヤルミルクティー500円
しいて言えば、ココで売っているモノは割高。湘南ゴールドの瓶1本650円。これはスーパーなどで買えば250円くらいで入手できる。
サンセットテラスは、灯台キッチン デリ&ティーで特に注文をしなくても園内入場者であれば誰でも利用できるので、安くあげるために飲食物は持参したいところ。
サンセットテラスから見た江の島シーキャンドル
DELPHIS(デルフィス)江ノ島
「DELPHIS」はリニューアル改修に伴い2022年8月31日をもって閉店。
江の島展望灯台オリジナル記念メダルをお忘れなく!
藤沢市郷土資料館(旧展望灯台の基壇部を再利用)
郷土資料館はシーキャンドルの1階部分にあり、位置的には上記、「サンセットテラス」の真下あたりになり申す。
旧展望灯台(初代:読売平和塔)はちょうどこの郷土資料館の場所に建てられており、約50年間、相模湾の海洋航行の安全維持、地域の観光振興に寄与してきました。
内部で展示されているもの
旧江の島灯台(読売平和塔)のフレネルレンズ
昔の江の島の古写真
旧展望灯台建て替えの際に行われた発掘調査の報告
…..etc
このサムエルコッキング苑ならびにシーキャンドルの建っている場所からは、縄文時代と思われる土器などが発掘されています。まさに土器だけにドキっ♡とする発見でゴンす。オホ
藤沢市郷土資料館は現在、閉鎖中につき一般観覧客の入室はできません。
江の島シーキャンドルの入口(昇塔口)はドコ?
江の島シーキャンドルの足元に入口(昇塔口)がありまする。なお、入口(昇塔口)はエレベーターになっており、階段で上がっていくことはできんせん。
サムエルコッキング園内での江の島シーキャンドルの入場券の買い方や販売場所
江の島シーキャンドルへ行く際はあらかじめサムエルコッキング苑自体の入場ゲートにて、セット券を購入している方がほとんどだと思われますが、例えば、サムエルにしか行かない予定or、旧に彼氏・彼女が旧に身体が火照っちゃって‥♡灯台の上へ昇りたくなった‥‥などの場合、サムエルの中(園内)でも入場券を購入することができ申す。
サムエルの中でシーキャンドルの入場券が買える場所
江の島シーキャンドル1階エレベーター付近(デルフィスを向かい見て右脇あたり)
江の島シーキャンドルのチケット料金
- 大人:500円
- 小人:250円
江の島シーキャンドルへ入場する際の注意点
ボール遊びはご遠慮ください。
ペットを連れての入場はできません。
場内は禁煙となっておりまする。
飲食物の持ち込みはご遠慮ください。
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