【2024-2025年🐣鶴岡八幡宮の年末&正月初詣の交通規制】渋滞or駐車場の混雑を避けるには?

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令和6〜令和7年度の交通規制実施日時

🐣令和六年12月31日の23時00分 ~ 翌年(令和七年)1月1日の17時00分まで


🐣令和七年1月2日:9時00分 ~ 17時00分まで
🐣令和七年1月3日:9時00分 ~ 17時00分まで

※上記期間は交通規制があり、(近隣住民など)通行する場合は市役所が発行する「通行手形」、鎌倉警察署又は大船警察署が発行する「通行許可証」が必要となる。

通行許可証を受け取る方法は下記、鎌倉警察署の公式サイトを要チェックや!

交通規制の内容

  • 市内中心部への車の乗り入れは不可。
  • 市内中心部へ通ずる交差点では迂回の規制がされる。
  • 歩行者用道路へは自転車の乗り入れも可能。




交通規制MAP(令和7年度)

令和7年度八幡宮周辺交通規制MAPダウンロード (鎌倉警察署発行)

交通規制が行われる場所

まず、鶴岡八幡宮周辺の道路はすべて歩行者天国と考えて良し!

鎌倉駅周辺に関しても、ほぼ歩行者天国と考えて良し(タクシーやバスは部分的に通行可能)

然るにまとめると、12月31日〜1月3日までの期間中、許可車両以外の車両はいっさい、鎌倉駅および八幡宮周辺へは近づけないことを意味する。

早い話が公共交通機関を利用して、歩いて参拝してね‥‥ということになるのだろぅ。ホホホっ

車両通行止めとなる主な道路は以下のとおり。

鎌倉北西(朝比奈IC)の交通規制

明石橋

鶴岡八幡宮から北東に北上する道(金沢街道)にあたる明石橋も通行規制(車両規制)が敷かれる。

したがって朝比奈IC(高速道路)で降車してから鎌倉駅方面へ車両では通行できないことになる。要注意💋

鎌倉中心部の交通規制

段葛(若宮大路通り)

三の鳥居から以北、二の鳥居までの段葛および若宮大路通りは午前9時より交通規制が敷かれ、バスやタクシーでさえ、通行不可となる。

午前9時以降の交通規制中の八幡宮の最寄りバス停は、「八幡宮裏」というバス停になる。(西側鳥居/出入口近く)




鎌倉北西の交通規制

巨福呂坂

八幡宮裏手の巨福呂坂(こふくざか)から明月院や円覚寺などが位置する北鎌倉駅方面へは車両通行規制のため行けない。

北鎌倉から鎌倉駅へ至るルートは実質封鎖とな〜る💋

鎌倉南東の交通規制

名越のトンネル

逗子方面から鎌倉に到る名越のトンネル(新名越隧道)から、鎌倉駅方面への以西道路は車両交通規制により車両の進入不可。

鎌倉南沿岸(由比ヶ浜)の交通規制

国道134号

江ノ島へ到る由比ヶ浜沿岸の国道134号線では、途次の、坂ノ下、由比ヶ浜4丁目、滑川、九品寺前の各交差点から鎌倉駅方面への北上は不可。

鎌倉南西(長谷・大仏)の交通規制

八雲神社前交差点

長谷や大仏(鎌倉大仏)と大仏北の八雲神社角の交差点も車両通行止のため、鎌倉駅方面へ向けての東上は不可。

また、この道路は途次には銭洗弁天(佐助)や源氏山公園も素敵にあるのだが、鎌倉駅へ向けてのすべての道路が車両通行禁止になる。

車両通行止めは自転車はどうなる?!

実際に大晦日に八幡宮へ参拝したのだが、自転車も厳密には車両に区分されるので押して歩いて欲しいと注意を受けた。

とりわけ、道中は等間隔で警察官が立っているわけではないので、‥‥あとは自己責任にて💋(酒気帯びは自転車でも危険!要注意🐥)

交通規制に関してのINFO

八幡宮および、鎌倉駅周辺の交通規制については、鎌倉市観光協会および、神奈川県警のホームページでも、ハイパー素敵に公開される。

ピヨ🐣鎌倉市観光協会

 https://www.trip-kamakura.com/article/7454.html

ピヨ🐣鎌倉警察署

 https://www.police.pref.kanagawa.jp/ps/64ps/64mes/64mes611.htm




渋滞(混雑)を避ける迂回路

正月三が日の間、神奈川県警では主に以下、鎌倉西側と東側の迂回路を定める。

ピヨ🐣鎌倉西側

巨福呂坂〜手広〜深沢〜赤羽

ピヨ🐣鎌倉東側

朝比奈〜明石橋〜久木ハイランド入口〜逗子駅or逗子葉山駅(京急)

ピヨ🐣交通規制 迂回路MAP

交通規制 迂回路MAP(ダウンロード) (鎌倉警察署発行)

鶴岡八幡宮の初詣で利用したい駐車場

鶴岡八幡宮と周辺の駐車場は利用不可

鶴岡八幡宮の境内駐車場は、例年、年末より三が日は使用不可。(変更の可能性もあり※要確認)

周辺の道路に車両交通規制が敷かれるため、八幡宮はおろか、周辺にまで進入できない。

少し離れた場所に偶然、駐車場を見つけても、すでに満車状態がほとんど。その場合、ふたたび車を他所へ廻送させることになる。

なお、正月期間中は通常料金よりも倍近い料金帯に跳ね上がっているる例がほとんどであり、その跳ね飛び具合は、もはや琵琶湖のブラックバスが跳ね上がる程度は済まない。(最大料金設定がない場合が多い)

パークアンドライドを実行する!

交通規制が行われている時間内に社参する場合、鎌倉駅の一つ前の駅周辺の駐車場を利用して、そこから電車で鎌倉へ向かうのがベスト💘

いわゆるパークアンドライドと呼ばれる方法であり、八幡宮周辺の混雑&渋滞に巻き込まれる前に混雑回避対策を採っておく。

周辺駅には下のような駅がある。

  • JR横須賀線 大船駅
  • JR横須賀線 逗子駅
  • 江ノ電 極楽寺

この中でもオススメしたいのは逗子駅&以西の東逗子や田浦など。

横浜横須賀道路本線の逗子ICで下車して上記、駅周辺の駐車場へ車を駐車する。


なお、JRは逗子駅で車両本数の調整をする必要があるため、電車発車の待ち時間が15分ほど生じることがある。

交通規制の時間外に初詣する場合

交通規制が解除されるとともに大量の車両が規制線内になだれ込むので、車道が大渋滞を引き起こす。

鎌倉駅周辺のコインパーキングなどの一般駐車場も利用再開になるも、駐車場待ちの車が列を成し、周辺道路では渋滞が生じる。

初詣参拝の混雑状況について

以下では仮にどこかの駐車場に偶然、駐車できたとして、その後の鶴岡八幡宮or鎌倉駅の混雑状況について述べる。

12月31日の混雑を避けられる時間帯

大晦日は23時20分頃から初詣のために社参する人が増え始め、30分頃には列を成し、警官およびガードマンたちによる場内整理が、素敵に開始される。

旧年の参拝と新年初の参拝を同時に2回する場合、23時頃を目処に境内に参入しておく必要が、やっぱり素敵にある。

1月1日の混雑を避けられる時間帯

1月1日は終日混雑しているので、混雑を避けることは困難。

賽銭箱のある場所(本殿)まで並ぶこと前提とし、防寒対策MAX的な服装をしておく。

2時間程度は並ぶことを覚悟で、防寒、トイレ対策を行う。

ピヨ🐣【おすすめの社参時間帯】
  • 午前4時~6時頃
  • 18時以降

 1月1日には、午前5時から歳旦祭、午前7時からは舞殿にて神楽始式が行われ八乙女の舞のご奉仕がある。

特に後者は混雑必至の行事となる。

18時頃になると飯時のためなのか、少し境内が空く。その後、20時頃から再び0時かけて混雑しはじめる。

混雑を避けたい場合

午前7時頃の時間帯は雑踏極まるため、舞を見たい場合は午前6時頃を目処に社参して舞殿周辺の観覧場所を確保しておくようにする。

1月2日~3日の混雑回避できる時間帯

1月2日→3日へと時が下る毎に混雑は緩和していく。

三が日に初詣しておきたいのであれば、1月3日に行くと割合スムーズな参拝が実現できよぅ。

ピヨ🐣【おすすめの社参時間帯】
  • 午前2時~6時頃
  • 20時以降

1月4日以降 手斧始式・除魔神事

三が日に比べて混雑状況はかなり改善する。

1月4日が平日の場合は、ほとんど通常通りに近い形での参拝ができるハズ‥‥。

ただ、鶴岡八幡宮では三が日以降に人が集まる人気神事が2つある。

  • 1月4日 12時30分~ 手斧始式(ちょうなはじめしき)
  • 1月5日 10時00分~ 除魔神事(じょましんじ)
1月4日以降で混雑がやわらぐ時間帯

1月4日以降、混雑を避けたい場合は、上の2つの神事を避けて訪れるのが良い。




鶴岡八幡宮の混雑具合をリアルタイムで知る方法

鶴岡八幡宮では混雑具合を一般へ広く公開するために二の鳥居後方の参道に定点カメラを設置し、これを24時間365日公開してい‥‥‥申す。ギャヒャっ

定点カメラの映像は下記リンク先にて。

鶴岡八幡宮正月初詣期間中のオススメの移動手段

大半の参拝客は電車でJR鎌倉駅で下車して、八幡宮まで歩く。(八幡宮まで徒歩約10分)

バスなどの公共交通機関を利用する方法もあるも、鎌倉駅から鶴岡八幡宮までは歩いた方が早い。

‥‥というよりも、そもそも段葛周辺の若宮大路通りは歩行者天国になっているのでバスでも進入ができない=従来のバス停で下車できない=歩くことになる。

オススメの行き方としては、往路は(行き)小町通り商店街を散策しながら八幡宮を目指し、復路(帰り)は若宮大路通りを歩いて鎌倉駅を、超絶素敵に目指す。

北鎌倉で下車して歩くのもオススメ❤️

鎌倉駅の一つ先に位置する北鎌倉駅で下車するのもオススメ💘

駅前の円覚寺ならびに、途次の建長寺へ初詣の巡拝をしながら、八幡宮を、やっぱり素敵に目指す💋

鶴岡八幡宮での初詣は大階段に注意!

鶴岡八幡宮の本殿(本宮)の前には100段にも及ぶ大階段があり、これを登らなくてならない。(左右に勾配が、ゆるやかな女坂もある)

この大階段には2代将軍・源実朝が殺害された有名な場所でもあり、実朝の命を狙うために公暁が身を潜ませた名物のイチョウの木もある(現在、鎌倉時代よりのイチョウは倒木して子木が成長している)

混雑時には転落の危険もある場所なので、新年早々、実朝ばりに大ケガなどなさらぬよう、くれぐれもお気を付けてご参拝くださいな。

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