鎌倉 長谷寺の歴史(年表)

スポンサードリンク

 

鎌倉 長谷寺の歴史(年表)

最初に言っておくと長谷寺の歴史は途切れ途切れの断片的に文献などの歴史に登場するのみなんだ。だから謎が多きお寺なんだよ♪

僕も「謎が多きキャラだね」ってよく言われるけど、実は僕のこの格好コスプレなんだ。昨日、脱衣野球拳で大負けブッこいて、逆にこんなコスプレ着さされたんだ。

じゃぁ、立ち直れるように、とりえず長谷寺の歴史についてクっちゃべっておくね。

奈良時代

  • 開山:徳道
  • 開基:藤原房前(藤原不比等を父とする藤原四兄弟の次男で藤原北家の祖)

721年(養老5年) 大和(奈良)の僧・徳道が、1本の大楠から2体の十一面観音を彫る。そのうち1体は奈良県桜井市に長谷寺を開き、本尊として安置。もう1体を海に流したと伝えられる

736年(天平8年) 相模の三浦半島に流された十一面観音が流れ着く。藤原房前が大和から徳道を呼び寄せ、この十一面観音像を本尊として、鎌倉長谷寺を開山

鎌倉時代

1264年(文永元年) 現在も保存されている梵鐘(重要文化財)には、この年に梵鐘が製造された旨が記されている。梵鐘のには、「真光(当時の住職)勧進」「鋳物師物部季重 造立」などの銘文があり、これがまず文永元年にはすでに存在していたことが明らかにされている

この石碑の内容によれば、当時、この長谷寺は「新長谷寺」と称していたことも明らかにされている。しかしそれ以前の記録はなく、奈良時代の開山については伝承の域を出ない

1330年(元徳2年) 銅造十一面観音像懸け仏(かけぼとけ/国重文指定※銅鏡面に仏像を取り付けたもの)が鋳造される

1342年(康永元年) 足利尊氏によって伽藍と諸像の修復が行われる

1392年(明徳3年) 足利義満によって観音像の光背が修復される。さらに行基作と伝えられている前立観音が安置される

室町時代

1412年(応永19年) 大黒天像が造立される(県内最古)

1547年(天文16年) 北条氏康(相模国・後北条氏第3代目当主)

1557年(弘治3年) 長谷寺縁起絵巻が制作される

江戸時代

1591年(天正19年) 徳川家康公より朱印状を受ける。太閤秀吉による小田原征伐成功の褒賞として三河(愛知県)から→かつて北条氏が支配した関東一帯が徳川家康公の所領として割り当てられる。その家康公から長谷寺の所領は以前のまま安堵されたことになる。

1607年(慶長12年) 徳川家康によって堂塔伽藍の改修が行われる。浄土宗へと改宗。

1645年(正保2年) 酒井忠勝によって堂の建物改修が行われる


スポンサードリンク -Sponsored Link-






明治時代

1901年(明治34年)頃 思想家・高山樗牛が長谷寺境内に居処す。

昭和時代

1943年(昭和18年) 日本各地の宝筐印塔(ほうきょういんとう)を刻んだ板碑が本堂基壇下から発見される。「1308年(徳治3年)」の刻銘あり。

1959年(昭和34年 高山樗牛が長谷寺境内に住んだことを記録する碑が建立される

平成時代

2015年(平成27年)10月、観音ミュージアム がオープンする。梵鐘(重要文化財)、十一面観音懸仏(重要文化財)、観音三十三応現身像などが当館へ移され収蔵される。

[/colored_box]

長谷寺は、正式名称を「海光山 慈照院 長谷寺」と言います。

寺に伝わる伝承では、その創建は奈良時代、736年(天平8年)にさかのぼると言われていますが、これを確かなものとする歴史的資料はいまだ発見されていないようです。

現在、重要文化財に指定されている梵鐘からは、鎌倉時代に「新長谷寺」と呼ばれ、既に隆盛を誇っていたことが読み取れます。

長谷寺の興りをかんがみると、奈良時代にさかのぼります。宗派の面では奈良の長谷寺の流れをくんでいたものと想像されますが、奈良の長谷寺は東大寺の末寺として、当時、華厳宗の下にあったようです。確たる記録はありませんが、鎌倉の長谷寺もまた華厳宗の流れをくんだ寺院だった可能性は高いでしょう。

その後奈良の長谷寺は、真言宗の寺院へと変貌を遂げ、鎌倉の長谷寺は、徳川家康による改修を機に浄土宗の寺院となりました。浄土宗は徳川家(松平家)があつく信仰した宗派です。

戦後の宗教界の混乱期、長谷寺は浄土宗の組織から独立し、現在は浄土宗系の単立寺院として、幅広い信仰を集めています。

鎌倉長谷寺の関連記事一覧

関連記事:

関連記事:

関連記事:

関連記事:

スポンサードリンク -Sponsored Link-


当サイトの内容には一部、専門性のある掲載があり、これらは信頼できる情報源を複数参照し確かな情報を掲載しているつもりです。万が一、内容に誤りがございましたらお問い合わせにて承っております。また、閲覧者様に予告なく内容を変更することがありますのでご了承下さい。

関連コンテンツ