江島神社の御朱印帳の「種類・大きさ(サイズ)・初穂料(値段)・授与場所など」
江の島にある江島神社では、オリジナル御朱印帳が授与されています。
いずれも江島神社らしく、個性的で人気があり、中には2冊同時に購入する人もいます。
こちらのページでは、そんな江島神社の御朱印帳について、種類や値段、授与場所・時間などをご紹介します。
江島神社のオリジナル御朱印帳
①龍神の御朱印帳
江島神社の奥津宮にある「龍宮(わだつのみや)」には、龍宮大神(龍神)が祀られています。
江の島屈指のパワースポットとして人気にもなっていますので、ぜひお参りください。
以下でご紹介する3種類のオリジナル御朱印帳は、いずれも一般的な小さいサイズの御朱印帳です。
値段は、以前はなんと1,200円だったのですが、それが1,500円になり、現在は2,000円となっています。
- 初穂料(値段):2,000円
- 大きさ(サイズ):16㎝×11㎝
- 蛇腹式
- ビニールカバー付き。名前・住所を書けるステッカー付き。
なお、3種類ある小さいサイズの御朱印帳のうち、コチラの龍神柄の御朱印帳のみ、中の紙がやや黄みを帯びた白色になっています。
他の2つは純白です。
②波・富士山の御朱印帳
江の島からは、天気が良ければ、シーキャンドルなどから富士山を望むことができます。
また、条件が良ければ江の島まで渡らなくても、富士山が見えます。
湘南・江の島から富士山を望む光景は、江戸時代には葛飾北斎や歌川広重などの浮世絵にも描かれました。
- 初穂料(値段):2,000円
- 大きさ(サイズ):16㎝×11㎝
- 蛇腹式
- ビニールカバー付き。名前・住所を書けるカード付き。
③天女(弁財天)の御朱印帳
江の島は天女(弁財天)が天から下ってできた島と言われています。
江島神社はいつからか「日本三大弁財天」の1つに数えられるようになり、篤く信仰されてきました。
江島神社にお参りの際は、辺津宮の境内にある奉安殿に安置される「八臂(はっぴ)弁財天」と「妙音弁財天(通称:裸弁財天)」の2体の弁財天像も、ぜひご覧ください。
- 初穂料(値段):2,000円
- 大きさ(サイズ):16㎝×11㎝
- 蛇腹式
- ビニールカバー付き。名前・住所を書けるカード付き。
④瑞心門の御朱印帳
江島神社の朱塗りの鳥居をくぐり、石段を上がったところに、竜宮城への入口をイメージした「瑞心門」があります。
「瑞心門」という名称には、瑞々しい(みずみずしい)心でお参りできますようにという意味が込められているそうです。
こちらの御朱印帳は、一般的な大きいサイズ(18㎝×12㎝)よりやや大きいサイズとなっています。
2018年1月から授与が始まった御朱印帳で、こちらも2,000円から2,500円に値上げとなりました。
- 初穂料(値段):2,500円
- 大きさ(サイズ):19㎝×13㎝
- 蛇腹式
- ビニールカバー付き。名前・住所を書けるカード付き。
【令和元年・期間限定】御大典記念御朱印帳
こちらは、2019年に期間限定で授与されていた御朱印帳です。
香りの良い杉材を表紙に用いた特別な御朱印帳で、表に鳳凰が描かれています。
鳳凰は古代中国の霊鳥で、優れた王の治世の予兆として現れるとされていました。
- 初穂料(値段):2,500円
- 大きさ(サイズ):16㎝×11㎝
- 様式:蛇腹式
なお、2019年には、同じく鳳凰がデザインされた限定御朱印も授与されていました。

江ノ島の焼印入りの木製御朱印帳
おもて面
裏面
上記と同じく、香りの良い杉材を表紙に用いた特別御朱印帳です。
表には江ノ島が描かれた焼印が見えます。
- 初穂料(値段):2,500円
- 大きさ(サイズ):16㎝×11㎝
- 様式:蛇腹式
江島神社のその他の御朱印帳・色紙(七福神めぐり)
江島神社は、「鎌倉・江の島七福神めぐり」の札所となっているため、七福神めぐり専用の御朱印帳や色紙を購入することもできます。
鎌倉・江の島七福神めぐり専用御朱印帳
鎌倉・江の島七福神めぐりの専用御朱印帳は、紺色の表紙のシンプルなものになっています。
8社寺分の七福神の名前などの墨書きは既に印刷されており、その上に朱印を押していただくタイプの御朱印帳です。
- 大きさ(サイズ):16cm×11cm
- 初穂料(値段):800円(御朱印別)
- 蛇腹式
鎌倉・江の島七福神めぐり専用色紙
画像引用元:鎌倉江の島七福神
- たとう付き飾り色紙:1,000円
- 色紙(年替わり絵柄):500円
1000円の色紙は文字が書かれていないものです。したがって現地にてお書きいただける楽しみがあります。
一方、500円の方が上掲、写真の色紙です。ご覧のとおり色紙にはすでに文字が書かれています。したがってあとは朱印のみを現地にていただくのみです。
- 鎌倉江ノ島七福神めぐり公式サイト(コチラ)
江島神社のオリジナル御朱印帳袋(御朱印帳入れ)
江島神社では、オリジナルの御朱印帳袋も取り扱っています。
詳細は下記ページにて!
江島神社の御朱印帳&御朱印帳袋の販売場所
- 御朱印授与所(弁天堂/奉安殿の前)※エスカの出入口の隣
⬆️ちょうど辺津宮の本殿(拝殿)の向かいに大きく「御朱印所」と書かれた看板の建物が見える
辺津宮の御朱印授与所は、社殿に向かって真正面に見えます。御朱印袋はじめ御朱印帳、御朱印共々、辺津宮の御朱印授与所で授与されています。(御朱印は中津宮、奥津宮でも授与あり※ただし書き置きのみ)
御朱印授与所の場所(地図)
画像引用元:江島神社
御朱印帳の販売時間
- 8時30分~17時
※境内への入場は24時間可能
江島神社の御朱印帳の授与所「混雑状況(混雑具合)」
今や外国人観光客も多い江の島・江島神社は、大人気の観光スポットで、連日多くの観光客が訪れています。
ゴールデンウイーク、アジサイのシーズン、正月などの特に混雑する時には、参拝のために1時間待ちの行列ができるほど混雑します。
その上、御朱印ブームの昨今なので、御朱印受付前にも行列ができることは珍しくありません。
御朱印をいただく際、混雑していれば、御朱印帳と引き換えに番号札をもらえますので、ひたすら並んで待たないといけないというわけではありません。
とはいえ、時間には余裕を持ってお出かけください。
江島神社の御朱印
江島神社では、2019年に新しい御朱印が加わり、現在なんと10種類の御朱印が授与されています。
種類、初穂料(値段)など詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
【豆知識】御朱印帳の起源
御朱印をいただくのに欠かせない御朱印帳ですが、いつ頃、どのように使われ始めたのが最初なのでしょうか。
気になるあなたは、ぜひ、当サイトの以下のページ↓をご一読ください!
江島神社の住所・お問い合わせ先
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2-3-8
- 電話番号:0466-22-4020
- ホームページ:http://enoshimajinja.or.jp/
- 拝観料(奉安殿のみ):大人200円、中高生100円、小学生50円