【2022-2023年】鶴岡八幡宮の正月初詣のリアルタイム混雑状況(待ち時間・人出)や渋滞(交通規制・駐車場)を‥知るつもり❓

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このページでは鶴岡八幡宮の正月初詣について、当日の開門時間、閉門時間、人出、混雑、交通について、また屋台の種類などについて述べてい‥‥‥申す。ガヒョエっ

【2022-2023年】鶴岡八幡宮のコロナ感染拡大防止対策と参拝時間の変更について

参拝可能時間
12月31日(土)~1月2日(月祝)24時間参拝可能
1月3日(火)午前0時~午後9時
1月4日(水)以降午前6時~午後9時
以後は通常拝観時間へ戻る

ご祈祷受付時間

以下、受付時間終了30分前までに受付窓口へ訪問する。

年内祈祷
日程受付時間
12月31日(土)8:30~15:30頃
新年祈祷
日程受付時間
12月31日(土)22:00~
(受付のみ、御昇殿は1月1日(土)0:00~)
1月1日(日)0:00~19:30頃
1月2日(月)8:00~18:00
1月3日(火)8:00~18:00
1月4日(水)以降8:30~17:00
車のお祓い

車のお祓いは16日(月)より執行。(雨天時は執行不可)
15日(日)以前でも車祓の祈祷受付は可能。(詳細は八幡宮公式サイトを要チェック!)

初穂料

願意つき万円より奉納
昨年度の正月より初穂料が改定。

初穂料や車祓いについては下記ページを参照。

関連記事: 令和五年度 新年のご祈祷について




御朱印の正月対応

御朱印頒布

本年はすでに書かれた紙朱印の手渡しのみ。(本年は御朱印帳への浄書対応はなし)

なお、発送での申し込みは不可(現地頒布のみ)

御朱印受付(渡し場所)
  • 大石段下東側「ご祈祷受付」 (紙朱印のお渡しのみ)
  • 大石段下西側「お守り授与所」(紙朱印のお渡しのみ)三社一組正月特別朱印 1,500
    鶴岡八幡宮
    紙朱印 500
    御朱印帳
    4種
    御朱印帳袋
    2種
  • 旗上弁財天社 (紙朱印のお渡しのみ)
    旗上弁財天社
    紙朱印(500円)
    江の島・鎌倉七福神巡り専用色紙など
受付時間
日程受付時間
11日(午前0時 午後7時半
12日(月祝)、13日(午前8時 午後6時
14日()以降午前8時半~午後5時

お守りの正月対応

受付時間
日程受付時間
日(~1月2日(月祝)24時間
日( 午前0時 午後9時
日(、1月5日(木)午前8時 午後6時半
1月6日(金)以降午前8時半~午後6時

※1月1日(日)、1月2日(月祝)の夜間は大石段下西側のお守り授与所のみ開設。
※正月の縁起物は12月1日より境内のお守り授与所にて頒布。

御朱印&お守り授与所の混雑具合

8時頃にならないと正月期間の助勤(学生アルバイト)の方が来ないらしく、その間、常勤職員がでの対応となるので参拝者が多ければ多いほど割合の比率は大きくなり、授与所の前に列ができる=待ち時間が発生する。

1月3日の午前7時頃でも参拝者が想像以上に多く、5分〜10分程度授与所の前で並ぶ。(御朱印は浄書対応がなく、すでに書かれた書き置きの手渡し対応なので列はできない)

種類(正月期間特別あり)や初穂料については下記ページを参照。

関連記事: 令和五年度お守りと御朱印について

神苑ぼたん庭園

  • 2022年度の正月は閉園
  • 春ぼたんについては開園未定

新春宝物特別展

八幡宮の本宮(御本殿)の裏側には回廊があるのだが、現在は宝物の展示場として活用している。

新春には例年、出陳される宝物が入れ替えられて、新たな宝物がお目にかけられるが、新春宝物特別展は午前8時30分頃〜9時前にならないとオープンしない。あしからず。オホっ

参拝者専用駐車場

第1駐車場(北鎌倉方面)、第2駐車場(鎌倉文華館道向)
〇年内…12月31日(金)22時より閉場
〇年明け…1月1日(土)~1月3日(月)7時~17時以外終日利用可能

第3駐車場(鎌倉文華館道向)
〇年内…12月30日(木) 16時閉場
〇年明け…1月4日(火)8時から利用可能

境内休憩所

以下、各休憩所において、消毒液・パーテーションの設置、マスク着用等感染症対策を敢行。

柳原休憩所(御手洗、授乳スペースあり)舞殿東側

12月31日(金) 17時閉店 21時より終夜営業
※鳩サブレは12月31日(金)午後閉店後、元日9時より営業

御谷休憩所(御手洗あり)第一駐車場横

12月31日(金) 17時閉店 元日10時より営業

源氏池休憩所

閉店

鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム カフェ&ショップ

12月30日(木)まで 10時~17時(L.O 16時半)
12月31日(金)~1月3日(月) 閉店
1月4日(火)以降 10時~17時(L.O)

温かいお飲み物や軽食あり。

茶寮 風の杜

12月31日(金)まで10時半~17時
1月1日(土)~1月3日(月) 10時半~18時(L.O)
1月4日(火)以降 10時半~17時(通常営業)

令和5年鶴岡八幡宮成人祭

令和5年度については公開され次第、更新予定。

以下は令和4年度の情報
  • 日時:令和4年1月10日(月)午後3時~午後4時30分頃まで
  • 祭場:舞殿
  • 募集人数:20名(申込順)※男性は装束の貸出あり
  • 初 穂 料:5,000円(当日ご持参ください)
  • お申込方法:電話、メール、FAXにて




鶴岡八幡宮初詣の参拝者人数

正月三が日のあいだ、鶴岡八幡宮に初詣に訪れる人数は、毎年およそ250万人と言われています。

これは名古屋市の推計人口(2017年、およそ230万人)よりも多く、大阪市の推計人口(270万人)に近い数字です。

1つの市の人口に匹敵する人数が、3日間に殺到すると思うと圧巻ですね。

鶴岡八幡宮の人気もうかがわせる数字です。

鶴岡八幡宮初詣の混雑状況・参拝待ち時間と混雑回避方法

鶴岡八幡宮の初詣の混雑について、日別に見ていきましょう。

混雑時間帯には、本宮の前で入場規制がかかります。規制線を越えればさほど参拝に時間がかかるわけではないですが、そこまでが大変です。

鶴岡八幡宮のトイレはここだ!

混雑に巻き込まれてしまうと、トイレに行くのも困難になります。

あらかじめトイレの場所を確認し、行ける時に行くスタンスでのぞみましょう。

鶴岡八幡宮の境内トイレは3箇所です。境内の広さや参拝者数に比べてかなり少ないとみなくてはなりません。

場所は以下のとおりです。

流鏑馬馬場の左手側

鳥居をくぐり参道を進むと、舞殿の手前に流鏑馬馬場がありますが、流鏑馬馬場を左手に曲るとトイレ棟があります。

休憩所の入口付近

鳥居をくぐり参道を直進すると、流鏑馬馬場を過ぎてすぐ右手に休憩所があり、入口付近にトイレがあります。

本宮裏手の駐車場入口

本宮(本殿)の裏手には駐車場がありますが、駐車場入口の売店そばにトイレがあります。

トイレの場所が確認できたところで、混雑状況を見ていきましょう。

12月31日(大晦日)午後~1月1日未明(元旦)

混雑レベル

まずは大晦日ですが、昼間から午後にかけての混雑は通常どおりで、すぐに参拝は可能な状態です。

午後遅く、特に大晦日23時~元旦の午前3時には、混雑がピークを迎え、参拝待ち時間は2~3時間に及びます。

先にトイレをすませておきましょう!

12月31日の混雑を避けられる時間帯

初詣をしよう、つまり1月1日になってから参拝しようと考えた場合、この時間帯の中で混雑を回避することは不可能です。

防寒対策をしっかりして並んでください!

どうしても、ここで参拝しなくても良いという場合は、他の空いている日時を狙いましょう。

1月1日(元旦~元日) 歳旦祭・神楽始式

混雑レベル

午前3時頃をピークに、午前4時~6時にかけて一旦人波は落ち着きますが、やはり少ないとは言えない状況です。

午前6時を過ぎると再び参拝者人数がうわっと増えはじめ、夕方にかけて行列が絶えず、参拝に1~3時間を要するような状況が続きます。

1月1日の混雑を避けられる時間帯

元日は終日混むことを前提に、並ぶ時間が比較的少ない時間を狙いましょう。

下記の時間帯でも、2時間程度は並ぶことを覚悟で、防寒、トイレ対策を行ってくださいね。

【おすすめの時間帯】

  • 午前4時~6時頃
  • 18時以降

 1月1日には、午前5時から歳旦祭、午前7時からは舞殿にて神楽始式が行われ八乙女の舞のご奉仕がありますので、特に後者は混雑のメッカとなっています。

混雑を回避したいなら7時近辺は避けたほうが良いですが、舞を見たい場合は早めに行ってスタンバイするのも良いでしょう。

1月2日~1月3日

混雑レベル

1月2日から3日にかけては、元日ほどではないにしろ、混雑した状態が続く。

1月2日午前7時頃の鎌倉駅の様子

1月2日午前7時頃の段葛の様子

1月2日午前7時頃の若宮大路通りの様子

1月2日午前7時頃の小町通り商店街の様子

1月2日午前7時20分頃の二の鳥居(八幡宮出入口)の様子

1月2日午前7時20分頃の手水舎前の参道の様子

大スクリーンが登場!八幡宮で執り行われる祭典などの紹介ムービー映像が流れている。

屋台はほとんど閉まっているが、左側のたこ焼き屋と、あま酒の屋台はオープンしていることが分かる。

八幡宮の屋台は元旦と1月2日を除き、概ね8時30分頃にならないとオープンしない。




1月2日午前7時30分頃の舞殿前の様子

1月2日午前7時30分頃の大階段前の様子

大階段は100段にも及ぶ段数があるので足腰に自信の無い場合もしくは、単にダルがりなコノヤローは大階段右側に若宮があり、若宮と池の脇に本宮へ通じる坂道がある。(女坂)

この坂道は勾配がゆるやかなので子供にもオススメ。ほとんどの人が大階段を登るので人もあまりいない。

1月2日午前7時30分頃の楼門(本宮前)から見下ろした境内の様子

1月2日の午前7時30分でこの有り様。職員より元旦はこれよりもう少し多かったと聞いた。

1月2日午前7時40分頃の丸山稲荷前の様子

丸山稲荷とは本宮(御本殿)を向かい見て左脇に建つ八幡宮の子社。

丸山稲荷の前には、仮設のおみくじコーナーや授与所があるため人だかりができている。

1月2日午前7時40分頃の丸山稲荷前の授与所の様子

すでに列が発生している。待ち時間は約10分といったところ。

ちなみにもっとも空いているのは大階段下、舞殿前の仮設授与所。

ほとんどの人は、なぜかゼカぜかコノヤローなほどに本宮左脇の丸山稲荷前の授与所へ流れて列に並ぼぅとする。

1月2日午前7時40分頃の本宮右脇の授与所の様子

丸山稲荷前の授与所よりも、コッチの授与所の方が空いているのがお分かりいただけるだろぅか。

ちなみに授与物はまったく同じ。ただし、双方ともに御朱印はない。(御朱印は舞殿脇の授与所)

1月2日午前7時50分頃の丸山稲荷境内の様子

丸山稲荷へ通じる階段を登り、その先に広がる丸山稲荷社の境内の様子。

本宮の混雑が嘘のように人が少ない。‥‥ということはほとんどの人は本宮を参拝して、お札や御守りを買ってそのまま帰路につくものと思われる。

1月2日午前8時頃の舞殿脇の仮設授与所の様子

毎年、舞殿脇には仮設授与所が設置されるが、仮設の授与所の中では当授与所が最大規模を誇る。

混雑はするが、常駐する職員の数も多いので場合によっては大階段上の授与所よりは当授与所の方が待ち時間なく目的の授与物を買える。

1月2日午前8時頃の舞殿脇の常設授与所の様子

この授与所は八幡宮に常設される「いつもの授与所」。勝手に心の中で「いつも授与所」と呼び習わしている。

ちなみにこの授与所では、御守りやお札は買えない。正月期間はご祈祷と御朱印専用になっているの要注意。

1月2日午前8時頃の若宮前の仮設授与所の様子

この場所に仮設授与所があるのを知らない方が多いのか、仮設授与所の中ではダントツで人が少ない。したがって、待ち時間もそれほど生じず、スムーズに目的物を買える。

境内の授与所では穴場。

ちなみに八幡宮境内は本宮を向かい見て東門(東側出入口)が圧倒的に空いている。東門はほとんど地元民が通用する。

⬆️人数の差がお分かりいただけるだろぅか?

1月2日午前8時頃の若宮前の参拝者休憩所の様子

若宮前には参拝者休憩所があるが、この休憩所は午前8時にならないとオープンしないので要注意。

内部では、鳩サブレーをはじめとした、鎌倉の今流行りの小栗旬な土産物が販売されている。….ん?小栗?

中では、アメリカンドッグ、やきそば、焼きおにぎりなどの軽食と、初詣定番の甘酒、お茶、ヒーコー(訳コーヒー)、紅茶‥‥‥などが販売されている。

それとカップ麺や、自販機も設置されている。

アメリカンドッグを食べてみた

朝早かったのでアメリくぁ〜ンどぉ〜〜〜〜〜ぅぉぇっ、ぅぉぇっ、‥‥を食べてみた。 ”ぅぉぇっ”2回も言わんでエエ

‥‥は、冷凍パックのものを電子レンジでチンっ!したものなので、ファミマで売っているような外がカリっとしはしていない。

味は甘く、ファミマとものと遜色はない。ただ、朝からアメリカンな気分になって少々ハイテンションへもっていける最高のジャンクフードだぜぇぃ!イェイ!ふぉぅ!

‥‥‥

‥‥‥

こホンっ!

え〜まぁ、‥ただしねぇ、この休憩所で販売しているものは屋台と比較すると半値近くまで安い!‥のでケチんぼ&赤貧秒読みの人々にはオススメなっすぅぃぃぃっ!….意味不明




1月2日午前8時15分頃の大階段の様子

職員たちの当日の足並みが出揃ぃ、いよいよ本格的に授与所が始動しはじめる午前8時頃、時を同じくして参拝者の数も増加してくる。

少し見づらいが、本宮前の大階段前では警察官が立哨し、場内整理をはじめている。

上掲写真はまさにその決定的瞬間で一旦、参拝者たちが階段前で停止させられて、警察官による進み方のアナウンスを受けている。

大階段は押し合うと石階段だけに、最悪ドミノ倒しになって窒息や転倒などで死傷事故にもつながる。

1人1人が譲り合う気持ちをもって、怪我しない・させない‥‥といった充分な配慮をもちたぃ。

【補足】正月特別御朱印と通常頒布の御朱印について

舞殿を向かいみて右脇の仮設授与所でも御朱印を授与しているが、当授与所では正月特別朱印しか授与していない。

ところが上述、舞殿奥の「いつもの授与所」では、八幡宮の通常バージョンの朱印もいただくことができる。

分かりやすく種類と枚数で示すと、正月特別朱印は3種類3体(枚)がセットになって授与されるもの。

 

これ加え、八幡宮で通常頒布している御朱印がもう1体(枚)あるということ。

詳細は下記ページを参照。

1月2日午前8時30分頃の手水舎前参道の様子

1月2日午前8時30分頃の旗上弁財天社の様子

旗上弁財天社は二の鳥居の後方すぐに見える源氏池の池中の小島に建つ八幡宮の子社。

上掲写真を見れば分かるが、本宮の前の賑々しさが嘘のように静寂に包まれている。

これは、ほとんどの参拝客が足並み揃えて本宮だけを目指し、本宮参拝後はそのまま帰路につくことがよく分かる。

1月2日午前8時40分頃の東側出入口の様子

本宮&舞殿を向かいみて東側出入口(東側の鳥居)は、それほど混雑が少ない。

東側方面は小町通り商店街もなく、鎌倉駅の方向とも離れるため、この参道は地元民が多い。

それゆえ、人が少ない。

1月2日午前8時40分頃の西側出入口の様子

逆に本宮&舞殿を向かいみて西側出入口(東側の鳥居)を見てみよぅ。

いかがだろぅ?

東側と比較してみて混雑している様子が伝わってくる。

1月2日午前9時30分頃の段葛の様子

あれ?‥‥思ったよりも多くないというのが、一目見て感じた印象。

約50分ほどサンリオカフェで過ごしたのだが、出てみてまずこの光景が上掲、写真のもの。

1月2日午前9時30分頃の小町通り商店街の様子

小町通り商店街を通行すれば段葛が空いていた理由が分かった。

鎌倉駅から出てきた多くの参拝客は段葛(若宮大路通り)まで行かずに、その手前の小町通りを進んで八幡宮を目指していたのだった。

つまり、小町通り商店街よりも段葛を進む方が空いていることを意味する。

ちなみに正月三が日の段葛は、もはや参拝へ向かう人々の一方通行と成り果てる。

これは段葛の道幅がそれほど広くないことも理由に挙げられる。

また、若宮大路通りは午前9時を過ぎた頃、三の鳥居より二の鳥居(八幡宮出入口)にわたって交通規制が敷かれ、歩行者天国になる。

これにより参拝を終えた人々は若宮大路通りを通って鎌倉駅や小町通り商店街を目指す。

小町通り商店街は帰る人と行く人とが広いとは言えない通路で行き交うことになるので、混雑するのは必然の結果といえる。ホっホホ〜

1月2日~3日の混雑回避できる時間帯

  • 午前2時~6時頃
  • 20時以降

1月4日以降 手斧始式・除魔神事

三が日に比べて混雑状況はかなり改善する。

1月4日が平日の場合は、ほとんど通常通りに近い形での参拝ができるハズ‥‥。

ただ、鶴岡八幡宮では三が日以降に人が集まる人気神事が2つある。

  • 1月4日 12時30分~ 手斧始式(ちょうなはじめしき)
  • 1月5日 10時00分~ 除魔神事(じょましんじ)
1月4日以降で混雑がやわらぐ時間帯

1月4日以降、混雑を避けたい場合は、上の2つの神事を避けて訪れるのが良い。

鶴岡八幡宮の混雑具合をリアルタイムで知る方法

鶴岡八幡宮では混雑具合を一般へ広く公開するために二の鳥居後方の参道に定点カメラを設置し、これを24時間365日公開してい‥‥‥申す。ギャヒャっ

定点カメラの映像は下記リンク先にて。




鶴岡八幡宮初詣における駐車場とオススメの移動手段

鶴岡八幡宮の初詣期間内は、周辺の道路に交通規制が敷かれます。

鶴岡八幡宮境内駐車場は年末年始(正月初詣)期間中は使用不可。例年おおむね年明けより使用可能。(更新状況は公式HPを確認)

正月期間中のオススメの移動手段

ほとんどの参拝客は電車でJR鎌倉駅まで来て歩く。

そこで1つ先の北鎌倉駅で下車すると空いている。少し時間はかかるが歩いて建長寺の前を通って西側から境内へ入ると割とスムーズに来られる。

バスなどの公共交通機関を利用する方法もあるが、鎌倉駅から鶴岡八幡宮までは歩いた方が早い。‥‥‥というよりも、そもそも段葛周辺の若宮大路通りは歩行者天国になっているのでバスでも進入ができない=従来のバス停で下車できない=歩くことになる。

大抵の人は往路は(行き)小町通り商店街を散策しながら抜けて歩いていく。

復路(帰り)は若宮大路通りを歩いて行く。

おすすめの行き方、アクセスについては、当サイトの下の記事にてご紹介しておりますので、あわせて御確認ください。

関連記事: 鎌倉駅から鶴岡八幡宮へのアクセス(行き方)「徒歩・バス・タクシー・レンタサイクル・人力車」

鶴岡八幡宮周辺の年末年始(正月初詣)期間中の交通規制

交通規制が行われる日時

  • 12月31日の23時00分 ~ 翌年1月1日の17時00分まで
  • 1月2日・3日の9時00分 ~ 17時00分までの期間中

令和5年度の鎌倉初詣交通規制の場所や時間

令和4年12月31日(土曜日)23時から令和5年1月1日(日曜日)17時まで
令和5年1月2日(月曜日)9時から17時まで
令和5年1月3日(火曜日)9時から17時まで

※上記期間は交通規制があり、(近隣住民など)通行する場合は市役所が発行する「通行手形」、鎌倉警察署又は大船警察署が発行する「通行許可証」が必要となる。

通行許可証を受け取る方法は下記、鎌倉警察署の公式サイトを要チェックや!

交通規制の内容

  • 市内中心部への車の乗り入れは不可。
  • 市内中心部へ通ずる交差点では迂回の規制がされる。
  • 歩行者用道路へは自転車の乗り入れも可能。

交通規制MAP

交通規制が行われる場所

場所は主に鎌倉駅周辺ですが、北は北鎌倉駅、南は国道134号に及ぶかなりの広範囲です。

車両通行止めとなる主な道路は以下のとおりです。

段葛(若宮大路通り)

三の鳥居から以北、二の鳥居までの段葛および若宮大路通りは午前9時より交通規制が敷かれ、バスやタクシーでさえ、通行不可となる。

午前9時以降の交通規制中の八幡宮の最寄りバス停は、「八幡宮裏」というバス停になる。(西側鳥居/出入口近く)

小袋谷

明月院、円覚寺などに至る北鎌倉駅の周辺は通行止めがあります。北鎌倉から鎌倉駅へ至るルートは実質封鎖となります。

明石橋

鶴岡八幡宮から北東に北上する道(金沢街道)にあたる明石橋も通行規制(車両規制)が敷かれる。

久木ハイランド入口

逗子方面から鎌倉に至る久木ハイランド入口に交通規制ポイントがあり、ここから西側へは行けません。

国道134号

鎌倉の海沿い(江ノ島へ到る海岸線道路)を通る国道134号線ですが、坂の下、由比ヶ浜、滑川、九品寺といった北上ポイントにことごとく通行止めポイントがあり、134号線から鎌倉駅方面に北上することができません。

詳細は鎌倉市観光協会および、神奈川県警のホームページでも公開されています。

 https://www.trip-kamakura.com/article/7454.html(鎌倉市観光協会)
 https://www.police.pref.kanagawa.jp/ps/64ps/64mes/64mes611.htm(鎌倉警察署)

渋滞(混雑)を避ける迂回路

鎌倉周辺の迂回路MAP

鶴岡八幡宮の初詣で利用したい駐車場

鶴岡八幡宮と周辺の駐車場は利用不可

鶴岡八幡宮の境内駐車場は、例年、年末より三が日は使用不可。(変更の場合あり要確認!)

周辺の道路に交通規制が敷かれるため、八幡宮はおろか、周辺にまで進入できない。

つまり、周辺駐車場を偶然に見つけても、すでに満車状態が多く、車を再び徘徊させることになる。

また、正月期間中は通常料金よりも倍近い料金帯になっている例がほとんど(最大料金設定がない場合が多い)

交通規制が敷かれている時間に初詣する場合

交通規制が行われている時間内に初詣したい場合は、鎌倉駅以前の駅周辺の駐車場を利用して、そこから電車で鎌倉へ向かうのがベスト💘

周辺駅には下のようなところがある。

  • JR横須賀線 大船駅
  • JR横須賀線 逗子駅
  • 江ノ電 藤沢駅

この中でもオススメしたいのは逗子駅、および以西の東逗子や田浦など。

横浜横須賀道路本線の逗子ICで下車して上記、駅周辺の駐車場へ車を駐車する。

なにせ鎌倉駅界隈は人混みであふれかえっているので車どこの話ではない。

電車内も非常に混雑するが、鎌倉駅付近まで車で行けることはメリットでしょう。

なお、JRは逗子駅で単線になるために電車待ち時間が約10分〜15分生じることだけは念頭の置いておこぅ。

交通規制の時間外に初詣する場合

交通規制が解除されるとともに市中に大量の車両が規制線内になだれ込むので、車道が著しく混雑する。

車道の混雑は三が日の午前0時くらいまで続くのが通例。

鎌倉駅周辺のコインパーキングなどの一般駐車場の利用も可能だが、駐車場待ちの車が列を成し、周辺道路では渋滞が生じる。

鶴岡八幡宮の初詣で手に入る授与品

鶴岡八幡宮に初詣に行くと、お正月だけの縁起物が売られています。

縁起物は下記の3種類です。

  • 開運一刀彫 (大)3,500円 (小)2,000円
  • 干支土鈴 1,500円
  • 干支絵馬 1,000円

上の画像は、開運一刀彫(戊戌)のものですが、その年の干支にちなんだ開運グッズとなりますので、ご参拝の際にぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか!

鶴岡八幡宮での初詣は大階段に注意!

鶴岡八幡宮の本殿(本宮)の前には100段にも及ぶ大階段があり、これを登らなくてならない。(左右に勾配が、ゆるやかな女坂もある)

この大階段には2代将軍・源実朝が殺害された有名な場所でもあり、実朝の命を狙うために公暁が身を潜ませた名物のイチョウの木もある(現在、鎌倉時代よりのイチョウは倒木して子木が成長している)

混雑時には転落の危険もある場所ですので、新年早々実朝ばりにおケガなどなさらぬよう、くれぐれもお気を付けてご参拝ください。

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