【洗った後の使い方次第でご利益MAX】銭洗い弁天でのお金(小銭・お札)の洗い方・洗う理由を伝授!

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鎌倉の銭洗弁財天(宇賀福神社)をご存知ですかぃ?

急な坂道の上にあり、主なアクセス方法は徒歩!という不便な立地ながら、鎌倉の大人気パワースポットになっている‥‥‥の❓

以下では銭洗い弁天のご利益やお賽銭(お金)の洗い方をご紹介してい‥‥‥るの❓ えっ?ホンマに?

銭洗い弁天のちょっと風変わりなお参りの仕方

この銭洗い弁天(宇賀福神社)には、他の寺社ではなかなか味わえない、ちょっと特殊な参拝方法が存在します。

どんな参拝方法かは、もうすでにお分かりの方も多いと思われますが、ぬぅあんとぉぅっ!「お金をクソほどコスりたおして洗いまくり、クソほどご利益をたまわる」・・などという、少々風変わりな参拝方法が伝承されています。

銭洗い弁天のご利益爆アップする正式とされる参拝方法については下記ページをご覧くださいな。




銭洗い弁天(宇賀福神社)の境内地図と正式とされる参拝ルート(概略図)

より良きご利益を授かるための参拝方法

※境内を反時計回りに巡拝する

①七福神社
下之水神宮
上之水神宮
本社(御本殿)
奥宮  ※お金を洗う

銭洗い弁天のお金(小銭)の洗い方

  1. まず、境内を七福神社から巡拝して最後の奥宮まで来る
  2. ザルにお金を入れて、奥宮の湧き水(霊水)をひしゃくで3杯程度かけながらザルを動かし指でお金を動かして洗う

  3. 洗ったお金をハンカチなどで拭いて財布に戻す(ハンカチやタオルはすべて持参
  4. 使用したザルは洞穴内の左側のザル置き場へ行って返却カゴの中に入れる。(洗い場のすぐ左側)

    ⬆️ザル返却場所

銭洗い弁天のお金(お札)の洗い方

  1. まず、境内を七福神社から巡拝して最後の奥宮まで来る
  2. ザルに平らな面が上に来るようにしてお札入れる
  3. 奥宮の湧き水(霊水)をひしゃくで1杯程度かけながら霊水をザルに注ぎ込む(お札は紙なのでかけすぎると破れます) 
  4. 洗ったお札をハンカチなどで拭いて財布に戻す
  5. 使用したザルは洞穴内の左側のザル置き場へ行って返却カゴの中に入れる。(洗い場のすぐ左側)
  6. お金は財布にしまう。さっそくこのお金でお守りや授与品などを授かるのもご利益満点!なにせ、すぐに使うのがご利益満点な方法なのだとか。
    一方で持ち帰って神棚へ供える人もいるとのこと。あとはあなた次第。

 

‥以上で終わりですが、せっかくお金を洗ったということ‥で!ド頭の中に駐在するスターウォーズに出てくるデカ蛙級の強欲もタワシでコスり倒すつもりでスッキリきりきりコノヤローなほどリセットしやせんかぃ?  ..表現よぅ分からんわ




銭洗い弁天でのお金の洗い方の起源とは❓いつ誰が決めた❓

1659年(万治二年/江戸時代初期)に編纂された鎌倉の代表的な風土記とも呼べる「金兼藁(きんけんこう)」ほか、江戸時代の風土記や紀行文には、銭洗水についての記述がほとんどなく、すなわち、小銭(お金)の洗い方や使い方、霊験などもほぼ記されていないことになる。

また、1744年〜1751年の間に記された鎌倉絵図には「七福神銭洗水」、1798年(寛政十年)編纂の鎌倉勝概図にも「かくれさと銭あらい水」と記されるのみで、銭洗い水の”功徳”については女性を”口説く”ほど記されてい‥‥ない。クアっ

以上、現在のような風習が定着しはじめたのは明治時代以降とする見解がある。

札を洗う際のコツ

お札は全部濡らすと持って帰るのが、大変なので、社務所の方にお聞きしたところ、お札の角を少し濡らして洗うのがコツです。

それだけでもご利益は充分とのこと。

お金を洗った後の注意点

濡れた後のお金はどうしたらベストなのかを社務所の方にお聞きしたところ次のような回答をいただけました。

『お金はロウソクや線香で乾かさず、ハンカチやタオルなどで拭き取ってください。』

‥とのことです。

お金を洗った後のお金の使い方

銭洗い弁天さん(宇賀福神社)に直接お聞きしたところ、小銭は肌身に持つのではなく、世の中に福をバラまくつもりでたくさんの人々の幸せを願って使用すると、さらに効果(ご利益)は倍増するとのことです。

もちろん、所持されても良いわけですが、ここはダマされたと思ってぜひ!世の中のために使用してみてください。

銭洗弁財天でお金を洗うと、どんなご利益がある??

1.お金が何倍にもなって返ってくる!

特別な力のある霊水でお金を洗うことは、お金を清めることになります。

銭洗弁財天の奥宮に今もコンコンと湧き出る湧き水は「鎌倉五名水」に位置付けられるほどの名水です。

その奥宮の霊水でお金を洗うことにより、お金が何倍にもなって返ってくると言われています。

2.商売繁盛!一族繁栄!!

お参りの際は金運上昇はもちろん、商売繁盛、また、北条時頼が祈願したと言われる一族繁栄を祈願すると良いでしょう。

3.心身清められる!

銭洗弁天の伝承によれば、銭洗弁天を創建した源頼朝卿に信心を継承し、北条時頼公はこう告げたそうです。

「辛巳(かのとみ)」「なる」「かねの日」がすべての人々に福徳が授けられる日だと調べ、この日に人々が参詣することをすすめたそうな。

また、この時、弁財天を信仰する者が持っている金銭をこの水で洗い清め、心身をも清め、行いを慎めば、不浄の塵垢(ちりとあか)が消え失せ、清浄の福銭になる。

以来、人々は率先して持っている金銭を洗い清め、一家繁晶、子孫長久を祈願したそうです。

つまり、この風習は現今に至るまで踏襲されていることになり、銭洗弁天でお金を洗い清めることによって心身をも清められ、謹んだ行いをすることによって清浄の福銭に変わるということです。すなわち金運爆UP!

ちなみに洗ったお金はすぐ使えば使うほど、かえってくるご利益が大きいとも云われます。

洗った小銭はどうする?ご利益(効果)をより大きくする方法とは??

【その1】祭礼の日(巳の日)に参拝する

銭洗弁天には、御祭神の神格が蛇ということもあり、巳の日に祭礼(神事)が執り行われまする。

その祭礼の日に参拝することで数十倍のご利益があるとされていまする。

  • 4月初巳日 中祭(ちゅうさい)
  • 9月白露巳日 大祭(たいさい)

巳の日は年度によって変わりまするので、祭礼の日も年度によって変わりまする。

祭礼の日は崇敬者が押し寄せ、境内が大混雑します。その様子を見ていると、こんなにも崇敬者がいたのかとあらためて実感が湧きまする。

【その2】巳の日に参拝する

実は月に2、3回(日)ある「巳の日」に参拝すると、より大きなご利益があると言われています。

宇賀神の縁日である巳の日、そしてその中でも弁財天の縁日にも当たる己巳の日(つちのとみのひ)は、宇賀神や弁財天が祀られている場所を参拝するのには大変縁起のいい日とされ、銭洗弁財天も、普段よりも多くの人でにぎわいます。

巳の日は12日ごと、己巳の日は60日ごとに巡ってくるので、曜日や日付が一定しているわけではありんせん。

カレンダーやインターネットで調べてから出かけてください。

当サイトの以下のページでも巳の日や巳巳の日について詳しくご紹介しています。

巳の日の銭洗弁天は大混雑!

巳の日は銭洗弁天の縁日ということもあり、周辺に交通規制がかかるほど激しく混雑します。混雑するあまり神社の駐車場も利用できなくなっています。

タクシーですら交通規制によって近くまで行けないので注意が必要です。

境内は激しく混雑し、お参りするために列ができることもありますから、時間に余裕を持ったスケジュールを組んでください。

【その3】洗った小銭は世の中のために残らず使用する!

上述したように小銭は肌身に持つのではなく、世の中に福をバラまくつもりでたくさんの人々の幸せを願って使用することです。

なお、銭洗い弁天の風習に関わらず、自宅でも良いので綺麗な真水で洗ったお金は霊力が備わり、使って循環させることによって金運アップなどのご利益があると言われます。

霊水で清めた貴重なお金ですが、神さまとのご縁に感謝して、清く正しく有意義に使いましょう。

「銭洗水でお金を洗うと増える」というご利益の真意とは?

現実的に考えて、銭を洗ってお金が増えることなど確率的に見れば低ぅぃ。

もし本当に全国民各々すべてがお金を洗うことによってお金が増えるなら、皆々そうしてい‥申す。ぎゃ

すなわち、銭洗水で洗ったお金が倍増するという真意とは、「財宝(お金など)を洗うことによって我が身、我が心の不浄を洗い清め、その結果、福徳利益がもたらされる」と解されるべきである。

【補足】洗ったお金はお守りにできない?

せっかく洗ったお金ですが、お守りとして持ちたいと思うのが人の心理でしょう。

しかしながら案の定、信仰通りに使う人もいれば、中にはお守りとして大事に財布の中にしまったり、神棚へお供えする人もいるようです。

そこで、どうしてもお守りとして持ちたい方は、社務所にて銭洗弁財天オリジナルの黄色い巾着財布が300円で販売されています。

他にも通帳入れ、財布、小銭入れなどもあります。




宇賀福神社で小銭(お金)を洗う理由

源頼朝が鎌倉幕府を開いてからしばらく経った後の「鎌倉幕府5代執権の北条時頼」が、ある時、こう言って小銭を宇賀福神社の湧き水で洗いながら、一族の繁栄を祈願したそうです。

「この水で銭を洗って清め、更に心身を清めて行いを慎めば、清浄の福銭となる」

以来、この信仰が時代を経るごとに庶民層にまで深く浸透し、銭洗弁財天でお金を洗うと金運が上がるという信仰が誕生することになります。

 宇賀福神社の水は霊水だということ

『なぜお金を洗うのか、洗えば良いなら自宅で洗っても同じではないか?』

‥と疑問を持たれる方もいるでしょう。

これは上述したように銭洗弁財天(宇賀福神社)の奥宮には古来、霊力が宿るとされる湧き水があり、この湧き水で洗うことによってそのお金も強い霊力を帯びます。

また、銭洗弁財天(宇賀福神社)に祀られる御祭神は川を起源とする水の神です。

この水の神が宿る湧水は、霊力を帯びた「霊水(不思議な効能のある水)」とされるため、より効果が期待できるのです。

 お金を洗うことで「お清めになる」ということ

洗うことでお金が増えるとされるのはなぜでしょうか。

水でお金を洗うことが、お金を増やすことに直結するわけではありません。

北条時頼は銭を洗い、心身を清めることで銭が「清浄の福銭となる」と言っています。

つまり、神社に詣でる際に私たちが手水舎で手口を清めるように、けがれが付いた銭を霊水で清めることで、神のご加護を得られ、きっと運が向いてくるだろう、ということです。

清められたお金に、新たなお金が引き寄せられる‥かもしれないというわけです。

宇賀福神社の銭洗いの起源

この宇賀福神社が”銭洗い弁天”と呼ばれる理由を述べるには、まず、銭洗い弁天の起源と創建の理由について知る必要があります。

 源頼朝が創建した説

1185年の巳の年、巳の月、巳の日の夜、源氏の総大将で有名な源頼朝がこの鎌倉の邸宅で寝ていたところ、夢に巳(へび)の神である「宇賀福神」が現れ、こう告げたようです。

「佐助谷(さすけがやつ/※鎌倉では”谷”を”やつ”と呼ぶ)に湧く霊水に私を奉じれば、たちまちのうちに天下太平、これ治まる」

神仏に対しての信仰心が人一倍そなわっていた源頼朝は、この夢告を信じて佐助谷に宇賀福神を祀る神社を造営します。これが今日みることのできる宇賀福神社の起源です。

 北条時頼が創建した説

現在までで一般的に知られている説は、上述、源頼朝が創建した説であり、これが起源とされています。

ただ、地元鎌倉に残されている民話の1つに、北条時頼が創建したとされる説もあるようです。

この説によれば当時の(鎌倉時代)人々はお金を珍しがって、家宝として使用しなかったようです。

これでは貨幣を発行した意味がないので、困り果てた執権・北条時頼が、お金を使用させる目的でこの銭洗い弁天(宇賀福神社)を造営し、お金を洗って願掛けするパフォーマンスを見せて流通させたとのことです。

【補足】銭洗いの由来についての豆知識

銭洗い信仰に火がついた理由

銭洗い信仰に火がついたもっともな理由は、ヘビの身体をした福徳のご利益をもつとされる”宇賀福神”への信仰に火がついたことにヒモ付きますが、宇賀神への信仰に火がついた理由としては次のような理由が述べられます。

【その1】「6回めぐった”巳”の年」

伝承によると北条時頼がお金を洗った年が正嘉元年(1257年)になるようで、頼朝が宇賀神の夢を見たという1185年から72年後、つまり干支が6回巡った巳年だったということです。

【その2】「”巳”の年、”巳”の月、”巳”の日、」

上記の源頼朝が霊夢を見た日の”巳の年、巳の月、巳の日の夜”と、”巳(ヘビ)”が重なる。

【その3】北条時政の目の前に現れた”巳(ヘビ)女”

ある日のこと、初代執権職の北条時政が同じ鎌倉の江ノ島弁天へ参拝したそうです。その夜、自宅縁側で月を見ながら手酌を傾けていたところ、高貴な服をまとった女が突如、目の前に現れたようです。

その後、その女は時政に北条一族の行く末(未来)について告知したのち、なんと!大蛇に変化して屋敷をスぅ〜っと煙のように出ていったようです。

その女が立っていた場所に光り輝く物が残されており、手にとってみると「3枚の鱗」だったようです。これを吉祥と感じた時政は3枚の鱗を家紋として用いることで、大蛇すなわちヘビ女を守護神としたとのことです。

ところで・・時頼は本当に「銭洗い」をしたのか?

時頼が本当にお金を洗ったかどうかはわかりませんが、その可能性はあります。

時頼の時代には宋から輸入した宋銭があったので、「銭洗い」ができたと考えられるからです。

しかし、宋銭をを使っていたのは一部の上流階級の人たちで、将軍や執権は使っていたかもしれませんが、一般市民の経済の中心は、まだまだ米でした。

ですから、貨幣を手にしていない人々は、もしかするとモミや米を洗って、金運向上ではなく豊作を祈願していたのではないか、という考え方もできそうです。

あるいは時頼自身が洗ったのも、本当は米なのかもしれません!

この「米洗い」の信仰が、貨幣経済が浸透すると共に、「銭洗い」に変わっていった、とも考えられています。




銭洗い弁天の授与所の混雑状況・混雑回避策

銭洗い弁天は佐助稲荷との両社参りで訪れることから、それなりに参拝客は多いのですが、土日祝日でも境内がザワつくほどの混雑はありんせん。ただ、鎌倉の1年の流れを俯瞰して考えると以下の時期は混雑します‥。耐えた! 嬉””

  • 桜の時期(4月上旬)
  • 紅葉・七五三の時期(11月下旬)
  • 春、初夏、秋の土日祝日
  • ゴールデンウィーク、お盆、シルバーウィーク(9月)、正月などの連休中

銭洗い弁天の場所(地図)

住所:神奈川県鎌倉市佐助2丁目25-16

  • JR鎌倉駅・江ノ電鎌倉駅から徒歩約20分

銭洗い弁天への交通アクセス(最寄駅と最寄バス停)

電車

最寄り駅は以下の2つ。

  • JR横須賀線「鎌倉駅」下車、徒歩約20分
  • 江の島電鉄「鎌倉駅」下車、徒歩約20分

バス

最寄バス停は以下の2つ。鎌倉駅西口から徒歩約1分の「市役所前バス停」から以下の系統のバスへ乗車する。(東口と間違えないように注意!)

JR鎌倉駅の東口は鶴岡八幡宮の方面。その逆。西口には江ノ電の鎌倉駅がある。

  • 京急バス 「鎌51系統・法務局前(バス)」
  • 江ノ電バス「7-1・法務局前(バス)」

※バス本数が極少かつ、法務局から鎌倉駅まで徒歩8分くらい且つ、バスが神社の間近まで行かないという理由から大半の方が鎌倉駅から歩く。

  • 「法務局前バス停」から徒歩約10分




銭洗い弁天宇賀福神社の駐車場

銭洗い弁天宇賀福神社には専用駐車場なるものがあるも、収容台数はわずか12台。

もし仮に駐車場が満車の場合、道幅の狭い道路を再び引き返すことになるのでご注意くださいな。以下に付近のコインパーキングを掲載しておきまする。


 

 銭洗弁財天(宇賀福神社)の簡単な歴史と概要

創建年

  • 1185年(平安時代)
正式名称

  • 銭洗弁財天 宇賀福神社
読み方

  • ぜにあらいべんざいてん うがふくじんじゃ
御祭神

  • 市杵嶋姫命
  • 弁財天(宇賀神※ヘビの体を持つ神様)
  • 宇賀福神
祭礼

  • 1月1日 歳旦祭(さいたんさい)
  • 4月初巳日 中祭(ちゅうさい)
  • 9月白露巳日 大祭(たいさい)

銭洗い弁天(宇賀福神社)の拝観料金・拝観可能時間

拝観料

  • 無料

但し、お金を洗う場合、別途ザル代と線香代セットで100円が必要💘

拝観可能時間(開門・閉門時間)

  • 境内は自由(24時間)
  • 授与所は8時から16時30分頃まで(16時までにお越しください)

境内は24時間空いているので、1日中お参りはできる。ただ、外灯が無いので懐中電灯を用意する必要がある。(本当に真っ暗くら寿司です)

所在地

  • 神奈川県鎌倉市佐助2-25-16

銭洗弁天のINFO

  • 住所:〒248-0017神奈川県鎌倉市佐助2-25-16
  • 電話番号:0467-25-1081
  • 公式ホームページ:公式HPはなし(参考:神奈川県神社庁

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