徒歩と江ノ電で攻略!鎌倉・江の島七福神めぐりの「御朱印・御朱印帳(色紙)・おすすめルート(コース)など」(地図付き)

スポンサードリンク

徒歩と江ノ電で攻略!鎌倉・江の島七福神めぐりの「御朱印・御朱印帳(色紙)・おすすめルート(コース)など」(地図付き)

古都・鎌倉は、多数の歴史ある社寺を有し、人気の江ノ電やおしゃれなカフェ、サーフィンやハイキングなど、色々な楽しみがある、日本有数の観光名所です。

そんな鎌倉・江の島の自然と歴史を満喫できる七福神めぐりは、御朱印集めや神社・寺めぐりが趣味の方には特におすすめです。

以下では、「鎌倉・江の島七福神めぐり」の地図やルート、所要時間、専用の御朱印帳や色紙、そして、霊場(札所)の情報などをご紹介します!

鎌倉・江の島七福神めぐりとは?

鎌倉・江の島七福神めぐりは、1982年(昭和57年)のお正月に始まりました。

古都・鎌倉の自然と歴史に触れながら由緒ある社寺をめぐって七福神に参拝し、厄除、開運、招福などを祈願します。

参拝するのは七福神なので7柱の神々なのですが、鎌倉・江の島七福神の霊場(札所)は8か所となっており、鶴岡八幡宮の「旗上弁財天社」と「江島神社」の2か所で弁財天にお参りします。

鎌倉・江の島七福神めぐりはいつできる?

鎌倉・江の島七福神めぐりは、1年を通して、いつでもできます

1日で回り切れますが、何日かけても構いません。

順番も関係ありません。

思い立ったが吉日ですよ!

鎌倉・江の島七福神めぐり専用の御朱印帳・色紙はある?

鎌倉・江の島七福神めぐりには、専用の御朱印帳と色紙があり、どちらも各社寺で購入できます。
(ただし、在庫がない場合もありますので、心配な場合は事前に直接お問い合わせください。)

御朱印は、いずれの場合も1か所につき300円となっています。

鎌倉・江の島七福神めぐりの御朱印帳

鎌倉・江の島七福神めぐりの専用御朱印帳は、紺色の表紙のシンプルなものになっています。

8社寺分の七福神の名前などの墨書きは既に印刷されており、その上に朱印を押していただくタイプの御朱印帳です。

各社寺の主祭神や御本尊など、七福神以外の御朱印もいただきたい場合は、他の御朱印帳を用意してください。

  • サイズ:16cm×11cm
  • 値段:800円(御朱印別)
  • 蛇腹式

鎌倉・江の島七福神めぐりの色紙

鎌倉・江の島七福神めぐりの色紙には、御朱印を手書きしていただけるたとう(包み紙)付きタイプと、七福神の名前などの墨書きが既に印刷されていて、朱印を押していただくタイプの2種類があります。

御朱印集めを趣味にされている方は、手持ちの御朱印帳に御朱印をいただき、七福神めぐりの思い出は色紙に残すのもおすすめです。

たとう付き飾り色紙

画像引用元:鎌倉江の島七福神

手書きの御朱印用の色紙です。

  • 値段:1,000円

 

満願達成の状態

色紙(年替わり絵柄)

画像引用元:鎌倉江の島七福神

墨書きが印刷されているタイプです。

絵柄は年度ごとに替わります。

  • 値段:500円

この他、七福神会事務局には、色紙を掛け軸のようにして飾るための掛け軸タトウ(500円)があります。

ご希望の方は、直接お問い合わせください。

鎌倉・江の島七福神会電話番号

  • 0466-26-3028

鎌倉・江の島七福神の地図(マップ)・おすすめルートと所要時間

鎌倉・江の島七福神めぐりの霊場地図と、1日で回るためのおすすめルート(モデルコース)をご紹介します!

霊場地図(マップ)

画像引用元:鎌倉江の島七福神

鎌倉・江の島七福神の霊場は、JR北鎌倉駅・鎌倉駅周辺と、江ノ電長谷駅、江ノ電・小田急江ノ島駅周辺の3つのエリアに分かれています。

北鎌倉の浄智寺から長谷寺までは約4km、長谷寺から江島神社までは約6.5kmあり、全行程を歩こうとすると13km以上になる上、アップダウンもあるため、長距離を歩き慣れていない方には少し大変です。

JR線で鎌倉にアクセスする場合は北鎌倉から、小田急線の場合は江の島から霊場めぐりを始め、途中で江ノ電を利用すると、スムーズに回れます。

【徒歩と江ノ電でめぐる】おすすめルート・所要時間

上述の通り、鎌倉・江の島七福神を1日で回り切る場合は、北鎌倉または江の島からスタートするのがおすすめです。

以下では、北鎌倉から始めた場合のルート例をご紹介します。

たくさん歩きたい場合は、江ノ電に乗る区間を、長谷から江ノ島の間のみにしても良いでしょう。

鎌倉・江の島七福神めぐりのおすすめルート

JR北鎌倉駅
↓徒歩約8分
浄智寺(布袋尊)
↓徒歩約25分 ※北鎌倉駅から鎌倉駅までは約3分、140円
鶴岡八幡宮→旗上弁財天社(弁財天)
↓徒歩約3分
宝戒寺(毘沙門天)
↓徒歩約5分
妙隆寺(寿老人)
↓徒歩約5分
本覚寺(夷尊神/えびす)
↓徒歩約6分
※江ノ電鎌倉駅から江ノ電に乗車
↓約6分、190円
江ノ電長谷駅
↓徒歩約5分
長谷寺(大黒天)
↓徒歩約5分
御霊神社(福禄寿)
↓徒歩約5分
※江ノ電長谷駅から江ノ電に乗車
↓約19分、260円
江ノ電江ノ島駅
↓徒歩約20分
江島神社(弁財天)

  • 電車(江ノ電)運賃合計:450円
  • 総歩行距離:約6km
  • 所要時間:5時間前後

所要時間の目安としては、JR北鎌倉駅から本覚寺まで回って2~3時間、江ノ電鎌倉駅で江ノ電に乗る所から最後の江の島神社までも2~3時間程度で、合計5時間前後で回る方が多いようです。

御朱印がいただける時間は限られていますので、午前中には出発し、疲れたら休憩したり昼食をとったりする時間の余裕がある計画を立てることをおすすめします!

七福神巡りにも便利な1日乗車券(フリーきっぷ)

鎌倉・江の島方面の散策用には、JR、小田急、江ノ電からお得な1日乗車券が発売されています。

JR「鎌倉・江ノ島パス」

JR線で鎌倉へアクセスして七福神めぐりをし、更に湘南モノレールを使うなど、周辺観光も精力的に楽しみたいアクティブなあなたにおすすめのきっぷです。

湘南モノレール全線、江ノ電全線、JR線(藤沢駅~大船駅~鎌倉駅)が1日乗り放題で、700円(大人)となっています。

小田急「江の島・鎌倉フリーパス」

小田急線で藤沢・江ノ島へアクセスする場合にお得な、小田急線と江ノ電の両方が含まれるお得なきっぷです。
周辺施設の優待特典もついています。

江ノ電1日乗車券「のりおりくん」

江ノ電全線が600円(大人券)で乗り放題になる1日乗車券です。

例えば、上術のルートで北鎌倉方面から江ノ島まで巡り、江ノ電江ノ島駅から鎌倉駅まで江ノ電で戻ると、運賃は710円になりますので、これだけで元が取れてしまいます。

七福神めぐり以外の途中下車・周辺観光も楽しみたいという方には、特におすすめです!

鎌倉フリー環境手形「頼朝きっぷ」

北鎌倉から長谷にかけてのバス路線と、江ノ電鎌倉駅から長谷駅の区間が570円(大人)で1日乗り放題になるきっぷです。

電車が通っていない場所もバスがカバーしてくれるので、歩く距離を抑えたい方におすすめです。

鎌倉・江の島のお得なチケットについて詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
鎌倉大仏(高徳院)・鶴岡八幡宮への電車・バスの便利でお得な「乗り放題」きっぷ・チケット一覧

江の島からスタートする方向けの、お得なチケットやパークアンドライド情報は、以下のページ↓でご紹介しています。
鎌倉(江ノ島)のお得な観光チケット(1日乗り放題券・割引券など)一覧

レンタサイクルもおすすめ!

 

鎌倉市内の道路は幅が狭く、迂回路もあまりないため、渋滞しやすくなっています。

また、江ノ電は近年大人気となっており、混雑時には鎌倉駅から人が溢れるほどで、駅のホームへの入場規制がかかることもあります。

そこで、渋滞も満員電車も心配しなくて良い方法としておすすめなのが、レンタサイクルです。

鎌倉・江の島七福神めぐりは徒歩で回るには距離が長いですが、サイクリングなら快適に回れることでしょう。

ただし、交通量が多い道を通ったり、アップダウンがあったりしますので、気を付けて走行してくださいね。

鎌倉駅周辺のレンタサイクルについては、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

鎌倉駅から鶴岡八幡宮へのアクセス(行き方)「徒歩・バス・タクシー・レンタサイクル・人力車」


スポンサードリンク -Sponsored Link-






鎌倉・江の島七福神の霊場(札所)・御朱印一覧

それでは、鎌倉・江の島七福神の8か所の霊場とそれぞれの御朱印についてご紹介します。

御朱印の授与時間や拝観料などは変更になる場合がありますので、最新情報をご確認ください。

浄智寺(布袋尊)

浄智寺(じょうちじ)は、臨済宗円覚寺派の寺院で、鎌倉幕府の5代執権・北条時頼の三男である北条宗政の菩提を弔うため、1281年(弘安4年)に創建されました。

境内は国の史跡に指定される名勝で、源氏山ハイキングコースへ繋がっています。

御本尊の阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来は「三世仏」と呼ばれ、それぞれ、過去・現在・未来を表し、三世に渡って願いを聞き届けてくださるとされています。

これらの御本尊が祀られる本堂は、3000年に一度だけ咲く伝説の「優曇華(うどんげ)」の花にちなみ、「曇華殿(どんげでん)」と呼ばれています。

鎌倉七福神の1柱である布袋尊は、境内奥の洞窟に祀られています。

浄智寺の布袋尊像

目を細くし、満面の笑みを浮かべた像で、お腹をさすると元気になると言われているそうです。

浄智寺「布袋尊」の御朱印

浄智寺は、鎌倉七福神の他、鎌倉十三佛、鎌倉三十三観音などの霊場となっており、数種類の御朱印が授与されています。

代表的なのは本堂の「曇華殿」の御朱印で、七福神用は、「布袋尊」の御朱印です。

浄智寺の拝観情報

  • 御朱印授与時間:9時~16時30分
  • 拝観料:高校生以上200円、小中学生100円

浄智寺の住所・お問い合わせ先・アクセス

  • 住所:鎌倉市山ノ内1402
  • 電話番号:0467-22-3943
  • ホームページ:https://jochiji.com/
  • アクセス:JR「北鎌倉駅」から徒歩約8分
  • 駐車場:10台以上、無料

鶴岡八幡宮・旗上弁財天社(弁財天)

旗上弁財天社(はたあげべんざいてんしゃ)は、1182年(養和2年/寿永元年)、北条政子が源氏の勝利と平家の滅亡を祈って源平池を掘らせた際に、建立したと伝えられる神社です。

明治時代に一度廃れましたが、1980年(昭和55年)に鶴岡八幡宮の源平池の中島に復元再建され、現在に至っています。

参道には源氏のシンボルである白旗がはためき、真っ赤な社殿とのコントラストが独特の雰囲気を醸し出しています。

旗上弁財天社の御祭神は「宗像三女神」と呼ばれる3柱の女神で、このうち市寸嶋比売命(いちきしまひめのみこと)は、七福神の弁財天と同一視される神です。

なお、旗上弁財天社に祀られていたと考えられる弁財天座像(重要文化財)は、現在、鶴岡八幡宮敷地内の鎌倉国宝館で展示されています。

社殿裏手には、縁結びや夫婦円満のご利益があるとされる「政子石」もありますので、併せてご覧ください。

鶴岡八幡宮・旗上弁財天社について詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

鎌倉・鶴岡八幡宮「旗上弁財天社」「政子石」

鶴岡八幡宮(旗上弁財天社)「旗上弁財天」の御朱印

鶴岡八幡宮には、「鶴岡八幡宮」と、「旗上弁財天」の2つの御朱印があります。

基本的には、「鶴岡八幡宮」の御朱印は舞殿奥(石段前)の授与所、「旗上弁財天」の御朱印は旗上弁財天社の授与所で授与されています。

旗上弁財天には、弁財天の芸能や財運に関するご利益の他、御祭神の海上安全などのご利益や、「源頼朝が挙兵する際に必勝祈願をした」という伝承にちなんだ武運長久・必勝のご利益などがあるとされています。

鶴岡八幡宮の御朱印に付いて詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

鶴岡八幡宮 御朱印一覧!「種類・値段・授与時間(営業時間)・授与場所・混雑状況」

旗上弁財天社の拝観情報

  • 御朱印授与時間:9時~16時頃
  • 拝観料:無料

旗上弁財天社(鶴岡八幡宮)の住所・お問い合わせ先・アクセス

  • 住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
  • 電話番号:0467-22-0315
  • ホームページ:https://www.hachimangu.or.jp/
  • アクセス:JR「鎌倉駅」東口から徒歩約10分
  • 駐車場:普通車40台、1時間まで600円、以降30分ごと300円

宝戒寺(毘沙門天)

宝戒寺(ほうかいじ)は、鎌倉幕府の最後の執権である北条高時の死後、その霊を慰めるため、後醍醐天皇が足利尊氏に命じて建立させ、1335年(建武2年)に創建されたと伝えられる天台宗の寺院です。

御本尊の木造地蔵菩薩坐像(重要文化財)は、「子育経読地蔵大菩薩(こそだてきょうよみじぞうだいぼさつ)」と呼ばれています。

本堂には他にも多くの仏像が安置されており、毘沙門天像は本堂左奥に、鎌倉三十三観音霊場めぐりの仏母准胝(じゅんてい)観世音菩薩像などと共に祀られています。

境内には、聖德太子を祀る聖德太子堂や秘仏・大聖歓喜双身天王(だいしょうかんぎそうじんてんのう)を祀る大聖歓喜天堂などの見どころがあります。

また、萩の名所として知られ、「萩の寺」とも呼ばれています。

宝戒寺「毘沙門天」の御朱印

宝戒寺には、鎌倉観音霊場第2番の「佛母准胝尊」、鎌倉地蔵尊霊場第1番の「子育経読地蔵尊」、そして鎌倉・江の島七福神の「毘沙門天」の御朱印があります。

宝戒寺の拝観情報

  • 御朱印授与時間:8時~16時30分
  • 拝観料:高校生以上200円、小中学生100円

宝戒寺の住所・お問い合わせ先・アクセス

  • 住所:神奈川県鎌倉市小町3-5-22
  • 電話番号:0467-22-5512
  • ホームページ:http://hokaiji.com/
  • アクセス:JR「鎌倉駅」東口から徒歩約13分
  • 駐車場:なし

妙隆寺(寿老人)

妙隆寺(みょうりゅうじ)は、1385年(元中2年/至徳2年)の創建とされ、日親上人ゆかりの寺として知られる、日蓮宗の寺院です。

日親上人は、室町幕府6代将軍・足利義教の前で悪政を戒め、日蓮宗への改宗を勧めたことで幕府に投獄されて拷問を受けた際に、灼熱の鍋を被せられた状態のまま説法を説いたという伝説から、「鍋かむり(かぶり)日親」と呼ばれました。

また、日蓮宗を開いた日蓮上人に習い、数々の難行・苦行に耐えた人と伝えられ、妙隆寺には上人が水行などの修行を積んだとされる池が残っています。

寺がある場所は、鎌倉幕府の有力御家人・千葉常胤(つねたね)の子孫の千葉胤貞の別邸「千葉屋敷」跡で、妙隆寺は胤貞が開基となり、日親上人の叔父・日英上人を開山として招いて創建されました。

境内には、欅一本造りの寿老人像が祀られています。

妙隆寺「寿老人」の御朱印

 

妙隆寺の御朱印は第二祖とも言われる日親上人にちなんだ「南無 日親上人」の題字の御朱印です。

また、日蓮宗の寺院なので、「御首題(ごしゅいだい)」の御朱印をいただくこともできます。

鎌倉七福神用には、「寿老人」の御朱印があります。

なお、鎌倉七福神めぐり専用の御朱印帳には、「寿老尊」と印字されています。

専用御朱印帳の「寿老尊」
御首題とは:

日蓮宗で唱える題目「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」のことで、参拝の証として授与されます。

本覚寺(後述)の御首題

妙隆寺の拝観情報

  • 御朱印授与時間:9時~16時
    ※12月~2月は12時~13時休憩
  • 拝観料:無料

妙隆寺の住所・お問い合わせ先・アクセス

  • 住所:鎌倉市小町2-17-20
  • 電話番号:0467-23-3195
  • アクセス
    JR「鎌倉駅」東口から徒歩約6分
  • 駐車場:なし

本覚寺(夷尊神/えびす)

本覚寺(ほんがくじ)は、日出上人(にっしゅつしょうにん・一乗日出)を開山として1436年(永享8年)に創建された日蓮宗の寺院で、2代目住職の日朝上人(にっちょうしょうにん)にちなみ「日朝さま」と呼ばれて親しまれています。

また、日朝上人が、日蓮宗の大本山・身延山(みのぶさん)久遠寺に詣でるのが困難な人のため、日蓮の遺骨をこの地に分骨したことから、「東身延」とも呼ばれています。

もともと、本覚寺の山門の場所には、源頼朝が鎌倉幕府の開幕の際に、幕府の裏鬼門(南西)にあたる方向の鎮守として建てたとされる夷堂というお堂がありました。

後に、室町幕府の第3代鎌倉公方・足利持氏が本覚寺を建てて寄進し、夷堂を境内に移したということです。

鎌倉市の重要文化財に指定されている御本尊・釈迦如来像は、鶴岡八幡宮の敷地内にある鎌倉国宝館で展示されています。

夷尊神を祀る現在の夷堂は、1981年(昭和56年)に再建されたもので、八角形のお堂に深い屋根の、個性的な建物です。

夷堂

本覚寺「夷神」の御朱印

本覚寺の代表的な御朱印は、「日朝上人」の題字の御朱印です。

加えて、前述の妙隆寺と同じく、御首題もいただけます。

鎌倉七福神用には、「夷神」の御朱印があります。

なお、鎌倉七福神めぐり専用の御朱印帳には、「開運夷尊神」と書かれています。

専用御朱印帳の「開運夷尊神」

本覚寺の拝観情報

  • 御朱印授与時間:9時~16時
  • 拝観料:無料

本覚寺の住所・お問い合わせ先・アクセス

  • 住所:鎌倉市小町1-12-12
  • 電話番号:0467-22-0490
  • アクセス:JR「鎌倉駅」東口から徒歩約5分
  • 駐車場:なし

長谷寺(大黒天)

初夏のアジサイが特に有名な長谷寺(はせでら)は、由比ヶ浜を見下ろす高台にある浄土宗の寺院です。

複数の堂宇の他、ミュージアムやお食事処、散策路、見晴台、ショップ&カフェなどもあり、見どころ・楽しみ方が多い人気の観光スポットとなっています。

創建に関しては不明な点が多いものの、736年(天平8年)、藤原房前(ふささき)が奈良の長谷寺の開基・徳道を招いて開いたと伝わっています。

また、聖武天皇の時代には、勅願所に指定されています。

入口を入ってすぐの「下境内」と、観音堂や阿弥陀堂、散策路などがある「上境内」があり、大黒天を祀る「大黒堂」は、下境内の放生池の側にあります。

御本尊・十一面観世音菩薩像は高さ9mを超える日本最大級の木彫仏で、この像にちなんで長谷寺は「長谷観音」とも呼ばれています。

大黒堂の大黒天は、「さわり大黒」と呼ばれ、触って参拝する像となっています。

さわり大黒

勅願所とは

天皇・上皇の勅願により鎮護国家などを祈願する神社や寺院。
神社の場合は勅願宮(勅願社)、寺院の場合は勅願寺とも言います。

長谷寺「大黒天」の御朱印

長谷寺の基本の御朱印は、御本尊・十一面観音の「十一面大悲殿」の御朱印です。

この他、鎌倉三十三観音霊場第4番の「十一面大悲殿」、鎌倉六阿弥陀霊場第2番「阿弥陀如来」などの御朱印があり、鎌倉七福神用には「大黒天」の御朱印が授与されています。

混雑時は、授与する御朱印を1人につき1種類に限ったり、書置きでの対応になる場合があるということです。

長谷寺の御朱印の種類や内容について詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

長谷寺(鎌倉)の御朱印・御朱印帳の「種類・値段(初穂料)・授与時間(営業時間)・授与場所」

長谷寺の拝観情報

  • 御朱印授与時間:8時~16時30分頃
  • 拝観料:大人300円 小学生100円
    ※2019年4月より、「大人400円、小学生200円」に改定になります。

長谷寺の住所・お問い合わせ先・アクセス

  • 住所:鎌倉市長谷3-11-2
  • 電話番号:0467-22-6300
  • ホームページ:https://www.hasedera.jp/
  • アクセス:江ノ電「長谷駅」から徒歩約5分
  • 駐車場:普通車30台、30分300円

御霊神社(福禄寿)

御霊神社(ごりょうじんじゃ)の創建時期は不詳ですが、平安時代後期と推定され、主祭神として桓武天皇の末裔とされる武将・鎌倉(平)権五郎景政(ごんごろうかげまさ)公を祀ることから、「権五郎神社」「権五郎さま」の異名を持ちます。

景政公は、鎌倉武士団を率い、現在の湘南地域一帯を開拓した開発領主の1人で、以下のような逸話が残っています。

景政公は16歳の時、源義家に従い、奥州の「後三年の役」へ従軍しました。

そこで、なんと片目を射抜かてしまいますが、ひるまず、自らも矢を放って相手を倒しました。

その後味方の陣に戻って兜を脱いで倒れたので、1人の武士が景政公の目の矢を抜こうと顔に靴を履いたままの足をかけると、
「弓矢に当たって死ぬのは武士の本望なのに、土足で面を踏むとは何事だ」と叱咤したといいます。

後世、その武勇と強い志は鎌倉武士の誇りとして神社に祀られ、志の成就(学業成就、必勝招来)、また、眼病平癒、除災招福にご利益がある神社として信仰されてきました。

なお、御霊神社の福禄寿は、像ではなく「面」です。

9月18日、御霊神社の例祭で行われる「面掛行列(めんかけぎょうれつ)」は県の無形文化財に指定されており、行列を作る人が被る10の面のうちの1つが福録寿であり、宝蔵庫に収蔵されています。

御霊神社については、当サイトの以下のページ↓でもご紹介しています。
鎌倉駅はいつできた?江ノ電の歴史と江ノ電ビュースポット3選

御霊神社「福禄寿」御朱印

御霊神社では、「御霊神社」の御朱印と、鎌倉七福神用の「福禄寿」の御朱印が授与されています。

御霊神社の拝観情報

  • 御朱印授与時間:9時~15時30分
  • 拝観料:大人100円、高校生以下50円 ※宝蔵庫の拝観料

御霊神社の住所・お問い合わせ先・アクセス

  • 住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下4-9
  • 電話番号:0467-22-3251
  • アクセス:江ノ電「長谷駅」から徒歩約5分
  • 駐車場:なし
長谷寺・御霊神社に近いおすすめ駐車場については、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

鎌倉大仏(高徳院)・長谷駅 周辺・付近の安くて人気!おすすめ駐車場一覧!

長谷寺・御霊神社と併せて鎌倉大仏にも行きませんか?

長谷寺から徒歩10分ほどのところには、「鎌倉大仏」として有名な高徳院があります。

ぜひぜひ、一足伸ばしてお参りください。

御霊神社・長谷寺・鎌倉大仏の位置関係(地図)

江島神社(弁財天)

江島神社(えのしまじんじゃ)の起源はは、552年(欽明天皇13年)、欽明天皇の勅命により、江の島の洞窟に建てられたお社だと伝わっています。

後に源頼朝が弁財天を祀り、代々の領主や庶民から信仰されてきました。

明治時代以降は、鶴岡八幡宮の旗上弁財天社と同じく、宗像三女神(江島大神)を祭神とし、辺津宮、中津宮、沖津宮の3つの社殿にそれぞれ1柱ずを祀っています。

なお、江島神社は、広島・宮島の厳島神社、滋賀県・琵琶湖にある都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)と共に「日本三大弁財天」の1つに数えられていまs。

弁財天像は「八臂弁財天」「妙音弁財天」の2点あり、辺津宮横の奉安殿に安置されています。

奉安殿と弁財天像について詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
江島神社「奉安殿・銭洗白龍王」

江島神社のその他の見どころについては、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

江島神社「辺津宮・茅の輪・むすびの樹」
江島神社「中津宮・奥津宮」
江島神社「江の島岩屋(岩屋本宮)・龍宮・龍恋の鐘(恋人の丘)・稚児ヶ淵」

江島神社「弁財天」の御朱印

江島神社には、「江島神社」と「弁財天」の2種類の御朱印があります。

鎌倉七福神めぐり専用の御朱印帳には、「相州江の島鎮座 弁財天」の墨書きがあります。

通常の御朱印帳に2つの御朱印をいただく場合は、右に「江島神社」、左に「弁財天」、その間に「奉拝」の文字が入ります。

江島神社の見開き版御朱印

江島神社の拝観情報

  • 御朱印授与時間:8時30分~16時30分
  • 拝観料:大人200円、中高生100円、小学生50円 ※奉安殿拝観料

江島神社の住所・お問い合わせ先・アクセス

  • 住所:藤沢市江の島2-3-8
  • 電話番号:0466-22-4020
  • ホームページ:http://enoshimajinja.or.jp/
  • アクセス:
    小田急「片瀬江ノ島駅」から徒歩約15分
    江ノ電「江ノ島駅」から徒歩約20分
    湘南モノレール「湘南江の島駅」から徒歩約23分
  • 駐車場:江の島内の駐車場を利用
鎌倉・江の島七福神めぐりの後は、新江ノ島水族館サムエル・コッキング苑など、見どころ盛りだくさんの江の島観光をお楽しみください!

デートにピッタリ!江の島日帰り観光モデルコース【決定版】
安い順!江ノ島のおすすめ駐車場一覧!!


スポンサードリンク -Sponsored Link-






鎌倉・江の島七福神に関するお問い合わせ先

鎌倉・江の島七福神会事務局

【豆知識①】七福神めぐりのご利益とは?

七福神めぐりをすると、「7つの災難から逃れ、7つの福徳を招く」などとされています。

仏教にとって、「7」というのは特別な数字です。

仏教の経典『仁王般若経(にんのうはんにゃきょう)』の中に「七難即滅(しちなんそくめつ) 七福即生(しちふくそくしょう)」という言葉があるためです。

「七難即滅 七福即生」とは、お経を唱えることで人生に待ち受ける七難から身を守り、七福を招くという意味だそうで、7色のものを持つと厄除けになると言われたり、「七福神」という守護神がいたりするのも、この「七難即滅 七福即生」に由来しているのではないかと言われています(諸説あります)。

七難とは:

水難、火災、風の難、盗難、旱害、星の異変、太陽の異変

七福とは:

人望、寿命、大量、清廉、財福、威光、愛敬

七福神めぐりの場合は、お経を唱える代わりに社寺に詣でて、7つの福を得ようというものです。

また、七福神にはそれぞれにご神威(お力)があります。

それぞれの神様に参拝し、ご縁を結ぶことで、各神様独自のお力を借りることができるという、言うなれば二重のご利益が、七福神めぐりにはあるのです。

七福神の「七」の由来~その他の説~

七福神の「七」という数の由来・理由について、『仁王般若経』以外の説をご紹介します。

①竹林の七賢にちなんでいる

竹林の七賢(ちくりんのしちけん)とは、3世紀頃の中国で、貴族官僚でありながら戦乱を嫌って俗世間から離れ、竹林で酒を飲んだり楽器を演奏したりして過ごしたという7人の知識人のことです。

その様子が日本の禅宗の僧侶に好まれ、水墨画のテーマにもなっています。

②「七」は「すべて」を表す

寺院の「七堂伽藍」や「七草がゆ」、「七つ道具」などに付く「七」は、「すべて」、あるいは「十分」「たくさん」などという意味を表す満数であるため、仏教経典にはよく登場します。

満数とは、八雲(やくも)の「八」、百歳(ももとせ)の「百」、千代(ちよ)の「千」などのように、主に仏教において、無限を表す数のことです。

【豆知識②】七福神の名前とご利益、知ってますか?

七福神めぐりについて色々をご説明してきましたが、あなたは七福神それぞれの名前や姿、ご利益をご存知ですか?

以下にイラスト付きでご紹介しますので、ぜひ、チェックしてください!

寿老人(じゅろうじん)

起源と特徴

寿老人の起源は、道教で「生」を司る南極星の化身とされる神です。

頭巾を被り、ふさふさとひげを生やした姿で、巻物を結び付けた杖、不死の霊薬を入れた「瓢箪(ひょうたん)」、災難を祓う「団扇(うちわ)」、不老長寿を表す「桃」などを持っています。

また、長寿を象徴する玄鹿(雄鹿)を従えた姿で描かれます。

ご利益

延命長寿、富貴(冨と地位があること)など

福禄寿(ふくろくじゅ)

起源と特徴

福禄寿も、寿老人と同じ南極星の化身の神、または、中国にいた数千歳を自称する道士がモデルとなったと言われています。

その名の通り福(幸福)・禄(俸禄)・寿(寿命)を備える神とされています。

長い頭ににこやかな微笑みをたたえた表情の翁で、杖には寿老人と同じように巻物が付いていたり、瓢箪がぶら下がっていたりもします。

また、長寿の象徴である鶴を従えていることもあります。

寿老人と混同される場合もあります。

ご利益

招福、高禄(富・身分)、長寿、人徳など

弁財天(べんざいてん)

起源と特徴

七福神唯一の女神で、ヒンドゥー教の「サラスヴァティー」という川を神格化した神が起源とされています。

元々は水や農耕の神でしたが、日本では、水の流れを美しい音楽に見立てて音楽や芸能、更には言語、知恵、財運などを司るとされ、「弁才天」「弁財天」などと表記されます。

ご利益

芸能上達、知恵、学業成就、財運、農耕、豊穣など

毘沙門天(びしゃもんてん)

起源と特徴

元はヒンドゥー教のクーベラという武神で、四天王の多聞天と同じ神です。

革製の甲冑で武装した姿で描かれ、右手に仏敵を打つ宝棒、左手に宝塔を持ち、財宝や富貴を司り、人々に福徳(幸福と財産)を授けるとされています。

足の下に邪鬼を踏みつけていることもあります。

ご利益

福徳増進、富貴など

大黒天(だいこくてん)

起源と特徴

大黒天の起源は、ヒンドゥー教の破壊神・シヴァ神の化身「マハーカーラ神」です。

この「マハーカーラ」が日本語で「大黒(だいこく)」と訳されたことから、日本古来の「大国主命(おおくにぬしのみこと)」の「大国(だいこく)」と混同し、同一視されるようになりました。

仏教では神通力で仏法を守る守護神となり、大日如来の化身とも言われます。

頭巾を被り、ほしいものを出してくれる打出の小槌を持ち、七宝(しちほう)と呼ばれる宝を入れた大きな袋を担いでおり、米俵を抱えたり、米俵の上に乗ったりした姿で描かれます。

ご利益

金運向上、商売繁盛、五穀豊穣など

恵比寿(えびす)

起源と特徴

えびす様を祀る神社には、祭神を、イザナミ・イザナギの間に生まれた「蛭子(ひるこ)」とするものと、大国主の息子「事代主命(ことしろぬしのみこと)」とするものがありますが、どちらにしても、七福神の中で唯一の日本出身の神です。

初めは海の神でしたが、次第に海の幸を司る市場の神となり、更には商売繁盛の神として信仰されるようになりました。

烏帽子を被り、狩衣(かりぎぬ)をまとって、左手に鯛、右手に釣り竿を持った姿で描かれます。

ご利益

商売繁盛、豊漁、航海安全、五穀豊穣など

布袋尊(ほていそん)

起源と特徴

9世紀末から10世紀にかけて中国・唐に実在したとされる伝説的な僧・釈契雌(しゃくかいし)が、布袋尊のモデルとされています。

釈契雌は、弥勒菩薩の化身とされ、吉兆の予見を得意としたといいます。

穏やかで親切な性格で、大きな袋に宝物を入れて持ち歩き、信仰心の強い人に分け与えた、あるいは、施しを受けたものを袋に入れていたとされ、その袋を背負った姿から、「布袋」と呼ばれました。

七福神の布袋尊は大きなお腹で、丸い顔には笑みをたたえ、「堪忍袋」とも呼ばれる袋を担いでいます。

この袋は心の広さを表すとされ、布袋尊の人格の象徴とも言われています。

手には、団扇や杖を持っていることもあります。

ご利益

笑門来福、家運隆盛、商売繁盛、家庭円満、夫婦円満、子宝など

スポンサードリンク -Sponsored Link-

    

当サイトの内容には一部、専門性のある掲載があり、これらは信頼できる情報源を複数参照し確かな情報を掲載しているつもりです。万が一、内容に誤りがございましたらお問い合わせにて承っております。また、閲覧者様に予告なく内容を変更することがありますのでご了承下さい。

関連コンテンツ